名優津川雅彦先生と一緒に（平成２４年３月５日帝国ホテルにて）
英雄・小野田寛郎先生・特別講演会
小野田寛郎さんをお迎えして、特別講演会が開かれた。
参加した多くの人の歴史観が変わった日だった。人生において
劇的な進化と進歩を獲得した日だった。謦咳に接するという
ことの大切さを痛感した。我が人生最良の日だった。
船中八策
一、天下の政権を朝廷に奉還せしめ、政令宜しく朝廷より出づべき事。
一、上下議政局を設け、議員を置きて万機を参賛せしめ、
万機宜しく公議に決すべき事。
一、有材の公卿（くぎょう）・諸侯及天下の人材を顧問に備へ、
官爵を賜ひ、宜しく従来有名無実の官を除くべき事。
一、外国の交際広く公議を採り、新(あらた)に至当の規約を立つべき事。
一、古来の律令を折衷し、新に無窮の大典を撰定すべき事。
一、海軍宜しく拡張すべき事。
一、御親兵を置き、帝都を守衛せしむべき事。
一、金銀物貨宜しく外国と平均の法を設くべき事。
以上八策は、方今天下の形勢を察し、之を宇内(うだい)万国に徴するに、
之を捨てて他に済時の急務あるべし。
苟(いやしく)も此数策を断行せば、皇運を挽回し、国勢を拡張し、
万国と並立するも亦敢て難(かた)しとせず。
伏(ふし)て願(ねがは)くは公明正大の道理に基(もとづ)き、
一大英断を以て天下と更始一新せん。
戦略大学「船中八策」
平成２４年２月２日「シンクタンク戦略大学」北岡俊明ⓒ
第一、平和憲法を破棄し「平成憲法」を制定すること。
憲法の刷新なくして国家の刷新はない。日本衰退の元凶は「平和憲法」にある。
平和憲法を破棄し、日本の歴史と伝統にもとづく思想と哲学をもった新しい憲
法を制定すること。新しい日本の出発は憲法の刷新から始まる。
第二、「新・富国強兵」立国をめざすこと。
日本復活の理念として「明治ルネッサンス」を掲げる。近代日本をつくった明治
維新の原点にかえる。富国とは経済力であり強兵とは軍事力である。この二つは
国家存立の根本原理である。ベンチャー精神、質実剛健の国民精神にかえり、強
い日本人、強い日本国をつくる。国防と青年教育としての徴兵制度を導入する。
第三、一院制議会を導入すること。
一院制議会にする。議員定数を２００名とする。イギリス以上の世界最難関の資格
試験を課す。合格した人間は「議員候補者」となり、選挙に立候補できる。才能、
人格、識見、思想、日本における最優秀な人材を議会に結集すること。
第四、日教組教育を一新すること。
戦後教育は死んだ。エゴと自己中心人間を大量に生んだ戦後教育を一新すること。
日本衰退の元凶はＧＨＱ教育と日教組教育にある。教育は国家存立の根本原理で
ある。教育なくして国家なし。歴史と伝統の江戸教育と戦前期教育の良さを復活
し、６・３・３・４制教育を根本的に改める。
第五、ＩＴ・ソフト技術立国をめざすこと。
ＩＴ企業、ＩＴ技術者、ソフト技術者こそが産業・企業の中心とならなければ日本
は世界との競争に敗退する。電機業界の苦境がそれを証明している。
ソフト技術者、ＩＴ技術者を中核技術者として厚遇せよ。国家目標として大増員せよ。
第六、クールジャパン・芸術立国をめざすこと。
芸術立国をめざす。北斎、広重、狩野派から横山大観、岸田劉生、梅原龍三郎、
岡本太郎、そして手塚治虫、宮崎駿へと続く。芸術とフアッションとマンガとアニ
メのクールジャパン。世界へむかって「ジャパンアート」を発信すること。
第七、武士道ルネッサンスを起こすこと。
武士道精神は現代もなお世界に誇る至宝であり文化である。義、勇、仁、礼、誠、
名誉、忠義・質素。宗教心、道徳心としての武士道精神のルネッサンスである。
行動的禁欲、刻苦勉励を尊び、隣人を愛し、人のため公のために命をかけること。
第八、強靱な日本・強靱な日本人をつくること。
グローバルな競争において強い日本と日本人を作る。世界に通用する、強い人間力、
強いリーダーシップ、強い経済力、強い軍事力、強い科学技術力、強い文化芸術力
をもった「強靱なニッポン・強靱なニッポン人」を創造すること。
平成２４年１０月３１日（金）
根岸英一教授「私の履歴書」が終わる
１０月の日経新聞の「私の履歴書」は、ノーベル賞の根岸英一先生だった。
すばらしい連載だった。
本日の最後の原稿も、またすばらしいものだ。
感動をもって読み終えた。
根岸先生は、人間性も最高の人である。
これほど恩師や友達や妻や子供や孫を
大切にしている人はめずらしい。
若くしてアメリカに渡り、
アメリカの古き良き伝統を体得し、
その上に、日本伝統の家族愛を実現している。
戦後日本は、伝統の良き家族主義を失った。
アメリカにこそ、古き良き家族主義が残っている。
家族を大切にするのは、アメリカのみならず万国共通である。
しかるに、日本のみが、間違った個人主義が蔓延し
家族愛というものを喪失している。
日本は、現在の経済停滞を機に、いったん立ち止まり
日本の伝統文化を見直すことである。
特に、偉大な明治人が創った大日本帝国を再評価することだ。
敗戦の時、アメリカの強制に従って多くの伝統文化を捨ててしまった。
家族主義もそうだった。教育もそうだった。
とくに、大日本帝国の時代の教育を再興すべきである。
そこには、明治以来の、世界に冠たる日本人を創ったノウハウがある。
平成２４年１０月２６日（金）
石原慎太郎、ついに立つ
昨日、午後３時、ＴＯＫＹＯ・ＭＸテレビで、石原慎太郎の記者会見のすべてを見た。
老兵がついに立った。
いても立ってもいられなくなって、ついに立ったのだ。
現在の政治の、あまりの体たらくに、憂国の情、抑えがたく、ついに立ったのだ。
もとよりゴジラ先生は、大大大賛成だ。全力で応援したい。
さっそく、したり顔に、キャスターと称する腰抜けどもが、冷やかなコメントを出していた。
テメエラ売国奴に、石原慎太郎の胸中が分かるものか。
○○して寝てろと言いたい。
みんなの党の渡辺代表が否定的なコメントを出していた。
この男、人間はおもしろいのだが、思想が左翼的リベラルで話にならない。
石原慎太郎が、記者会見の中で、「たぬき」と言った米倉経団連会長が
「中国との関係が悪くなる」と、売国的なコメントを出していた。
この男には、内村鑑三の次の言葉を呈しておこう。
人もし全世界を得るとも、
その霊魂を失わば、何の益あらんや。
人生の目的は、金銭を得るに非ず、
品性を完成するにあり。
民族の尊厳と独立に優るものはなし。
現在日本のビジネスマンには、魂を中国に売り渡した餓鬼道に堕ちた人間が多い。
たとえ、飢えようとも、列強の軍門に下らず。
これが吉田松陰以下、明治の志士たちの士魂であった。
平成２４年１０月２４日（水）
ああ堂々の日本海軍の艨艟
今、中国と戦争状態にある。
経済戦争という名の戦争である。
中国が仕掛けてきたのだ。
受けてたつだけである。
恐るるなかれ。
その昔の６７年前、われらは本土決戦を覚悟し、
一億玉砕を覚悟したことのある民族である。
シナチャンコロごときの脅しに屈するはずがない。
シナチャンコロよ、
醜いシナチャンコロよ、
日本民族の度胸と矜持をたっぷりと見せてやろう。
それにしても、シナ人をチャンコロと呼ぶ理由がわかった。
こんな野蛮で下司な民族は、現在の世界のみならず、
世界歴史の中でもめずらしい醜い民族である。
日本人よ！
武士道の花咲く日本民族は、毅然とし、超然として、
シナチャンコロ族の蛮行を冷やかに見ていればいい。
こういうキチガイ民族とは付き合う必要がない。
降りかかってくる火の粉は払わねばならない。
尖閣諸島に侵略してくるシナチャンコロには断固たる鉄槌を下せ。
海上自衛隊すなわち「日本海軍」の威力を見せてやれ。
１０月１１日、大観艦式に参加し、旗艦あきづきに乗船した。
あの帝国海軍を彷彿とさせる大艨艟であった。
３０隻もの大艦隊が、堂々と波を蹴立てて進む姿は、圧巻だった。
あれなら、シナチャンコロの海軍なんぞ鎧袖一触である。
平成２４年１０月２３日（火）
本日から平常心に戻る
毎年の恒例だが、９月、１０月は、日本サッカー協会、日本オリンピック委員会の
仕事が連続して続いた。同時に、雑誌「ウイル」から原稿の依頼が、９月、１０月と
立て続けにあった。とくに、有名な雑誌「ウイル」の原稿は、千載一遇のチャン
スなので、全身全霊を尽くした。大変勉強になり、文章訓練にもなった。
若いころのように、無理がきかないので、健康に注意しながら、責任を果たす
ことができた。そして、この日曜日からも本格的なロードバイクを再開した。
さらに、本日から午前３時半に起きる暗唱ウオーキングのフルコースを再開した。
暗唱は続けていたがショートカットしていた。
帰宅後、朝の味噌汁を久しぶりに作った。夏は、野菜が少なく、その上、今年は
酷暑で野菜が極端に少なかった。そのため味噌汁を作るのをやめていた。しかし、
本日、しばらくぶりに作った味噌汁は、うまかった。ゴジラ先生がつくる味噌汁
は、野菜がいっぱい入って、汁もたっぷり入っている。大きなドンブリに味噌汁
をたっぷりいれて飲む。これが最高に美味しい。汗が吹き出し、上半身、裸にな
って、飲むのだ。
味噌汁は、塩分をとりすぎるのでいけないなどというのは、世迷い言である。
最近の日本人は、塩分が足りないから、粘りがない、パワーがないのである。
いわゆる、塩ッ気がないのだ。塩ッ気がないと、人間は我慢強く、粘りのある
体力が育たないのである。
最近の日本人はペットボトルの水（ジュースなど）を取りすぎである。ペットボ
トルをアホの一つ覚えのように手に持って飲んでいる。あれは血液を薄め、塩ッ気
を無くし、カッとして、切れやすい人間にする。水は必要なければ飲む必要はない。
砂糖の取りすぎと、水の取りすぎに気をつけるべし。
塩分大いににとるべし。味噌汁大いに飲むべし。
現代医学の常識こそ、非常識である。塩分をとり、味噌汁を飲むという生活は
わが日本民族が、千年、数百年の年月をかけてやってきた智恵である。
たかだか戦後の、しかも、ここ２、３０数年くらいのしたり顔の医学では、
一千年の民族の経験という歴史の検証に勝てるはずがない。
平成２４年１０月９日（火）
山中教授のノーベル賞受賞を
全日本国民とともに祝す！
おめでとうございます。
見たかシナ人、
うらやましいかチョウセン人
お前たちのようなパクリ民族・モノマネ民族・偽造捏造民族には、
ノーベル賞などほど遠い。
南チョウセン人（韓国人）は悔しくて悔しくてたまらんそうだ。
しかし南チョウセン人がノーベル賞をもらうには百年早い。
北チョウセン人には永久に不可能だ。
シナ人やチョウセン人のようなパクリ・コピー・サルマネ民族には不可能である。
日本や欧米の文物をパクッおきながら、道徳心や、倫理観念のない民族に、
ノーベル賞の受賞は、ノーベル財団はもとより神様が許さない。
ノーベル賞の根底には、高い倫理観と道徳観がある。
成熟した民族としての文化・文明がある。
人のものをパクッたり、歴史を捏造したり、
反日デモで建物を破壊活動をするような民族が
ノーベル賞という、文化文明の最高峰をもらえる道理がない。
シナ人よ、チョウセン人よ、
まず自らの民族としての文化度を高めよ。
道徳心を高めよ。
倫理観念を磨け。
おのれの行動を恥よ。
おのれの思考を反省せよ。
おのれの野蛮さを自覚せよ。
おのれの未成熟を自省せよ。
平成２４年１０月５日（金）
中国船を轟沈せよ
海上保安庁と海上自衛隊は、中国船を威嚇砲撃せよ。
それでもきかなければ、轟沈せよ。
断固たる武力がいるのだ。そうしないと、日本を舐めて、
いくらでも侵犯する。そして、それを既成事実化する。
それが尖閣を奪われる始まりとなる。
侵犯を防ぐのは断固たる攻撃あるのみである。
戦後６７年間も、平和主義できたが、まったく効果がなかった。
武力による撃退は、国家防衛のためにまったく問題がない。
国際法でも問題がない。
断固たる武力を発動せよ。
中国のような国は、武力で威嚇しないと分からないのだ。
中国と関係が悪化してもいい。望むところだ。
国家と国民の名誉と尊厳のためには、国交断絶も辞せず。
経済の利益のために、民族の独立を奪われるなど言語道断である。
国家と国民にとって、もっとも大切なものは
国家の独立と、民族としての誇りと名誉である。
平成２４年１０月２日（月）
一分一秒でも早く、民主党内閣は退場せよ。
野田改造内閣の即刻の退場を求める。
民主党内閣が一日でも続くと、それだけ日本の国益は減るばかりである。
明日にも解散して総選挙を行え。
韓国、中国との総力戦に備えて、強力な内閣をつくらねばならない。
日教組出身の輿石という男の政界からの退場をとくに強く求める。
こういう売国奴が、党の中枢にいること自体が、いまだに信じられない。
このこと自体で、民主党という政党の存在を認めない。
田中真紀子という女、これは問題外の奴である。
こういうアホが大臣であること自体が、日本政治の劣化を証明している。
この女の政界からの退場をつよく求める。
野田ドジョウは、真面目である。
しかし、真面目は労働者諸君の資質としては合格だが、政治家には不向きである。
まして、総理大臣なんぞ言語道断である。
リーダーには、カリスマ性がいる。
リーダーには、インスピレーション（閃き）とロジック（論理）がいる。
リーダーには、創造性と想像性がいる。
以上の資質が欠落したリーダーはリーダではない。
野田ドジョウには、前記の資質がまったくない。
ただの人の良いオッサンにすぎない。
その上、民主党には経験がない。
度胸もない。
矜持もない。
これでは中国・韓国との戦いに敗北するのは必定である。
今の日本に必要なのは、戦争も辞せざる意思と覚悟である。
政治の手段として戦争を発動する政治家の度胸である。
自衛隊に武力行使を命じる毅然とした態度である。