名優津川雅彦先生と一緒に(平成24年3月5日帝国ホテルにて)

 

 

       

 

 

英雄・小野田寛郎先生・特別講演会

小野田寛郎さんをお迎えして、特別講演会が開かれた。

参加した多くの人の歴史観が変わった日だった。人生において

劇的な進化と進歩を獲得した日だった。謦咳に接するという

ことの大切さを痛感した。我が人生最良の日だった。

 

       船中八策    坂本龍馬

一、天下の政権を朝廷に奉還せしめ、政令宜しく朝廷より出づべき事。

一、上下議政局を設け、議員を置きて万機を参賛せしめ、

  万機宜しく公議に決すべき事。

一、有材の公卿(くぎょう)・諸侯及天下の人材を顧問に備へ、

  官爵を賜ひ、宜しく従来有名無実の官を除くべき事。

一、外国の交際広く公議を採り、新(あらた)に至当の規約を立つべき事。

一、古来の律令を折衷し、新に無窮の大典を撰定すべき事。

一、海軍宜しく拡張すべき事。

一、御親兵を置き、帝都を守衛せしむべき事。

一、金銀物貨宜しく外国と平均の法を設くべき事。

 

  以上八策は、方今天下の形勢を察し、之を宇内(うだい)万国に徴するに、

  之を捨てて他に済時の急務あるべし。

  苟(いやしく)も此数策を断行せば、皇運を挽回し、国勢を拡張し、

  万国と並立するも亦敢て難(かた)しとせず。

  伏(ふし)て願(ねがは)くは公明正大の道理に基(もとづ)き、

  一大英断を以て天下と更始一新せん。

 

 

    戦略大学「船中八策」

平成24年2月2日「シンクタンク戦略大学」北岡俊明ⓒ

 

第一、平和憲法を破棄し「平成憲法」を制定すること。

憲法の刷新なくして国家の刷新はない。日本衰退の元凶は「平和憲法」にある。

平和憲法を破棄し、日本の歴史と伝統にもとづく思想と哲学をもった新しい憲

法を制定すること。新しい日本の出発は憲法の刷新から始まる。

第二、「新・富国強兵」立国をめざすこと。

日本復活の理念として「明治ルネッサンス」を掲げる。近代日本をつくった明治

維新の原点にかえる。富国とは経済力であり強兵とは軍事力である。この二つは

国家存立の根本原理である。ベンチャー精神、質実剛健の国民精神にかえり、強

い日本人、強い日本国をつくる。国防と青年教育としての徴兵制度を導入する。

第三、一院制議会を導入すること。

 一院制議会にする。議員定数を200名とする。イギリス以上の世界最難関の資格

試験を課す。合格した人間は「議員候補者」となり、選挙に立候補できる。才能、

人格、識見、思想、日本における最優秀な人材を議会に結集すること。

第四、日教組教育を一新すること。

戦後教育は死んだ。エゴと自己中心人間を大量に生んだ戦後教育を一新すること。

日本衰退の元凶はGHQ教育と日教組教育にある。教育は国家存立の根本原理で

ある。教育なくして国家なし。歴史と伝統の江戸教育と戦前期教育の良さを復活

し、6・3・3・4制教育を根本的に改める。

第五、IT・ソフト技術立国をめざすこと。

IT企業、IT技術者、ソフト技術者こそが産業・企業の中心とならなければ日本

は世界との競争に敗退する。電機業界の苦境がそれを証明している。

ソフト技術者、IT技術者を中核技術者として厚遇せよ。国家目標として大増員せよ。

第六、クールジャパン・芸術立国をめざすこと。

芸術立国をめざす。北斎、広重、狩野派から横山大観、岸田劉生、梅原龍三郎、

岡本太郎、そして手塚治虫、宮崎駿へと続く。芸術とフアッションとマンガとアニ

メのクールジャパン。世界へむかって「ジャパンアート」を発信すること。

第七、武士道ルネッサンスを起こすこと。

武士道精神は現代もなお世界に誇る至宝であり文化である。義、勇、仁、礼、誠、

名誉、忠義・質素。宗教心、道徳心としての武士道精神のルネッサンスである。

行動的禁欲、刻苦勉励を尊び、隣人を愛し、人のため公のために命をかけること。

第八、強靱な日本・強靱な日本人をつくること。

グローバルな競争において強い日本と日本人を作る。世界に通用する、強い人間力、

強いリーダーシップ、強い経済力、強い軍事力、強い科学技術力、強い文化芸術力

をもった「強靱なニッポン・強靱なニッポン人」を創造すること。

 

平成25年3月29日(金)

巨大高校・大阪桐蔭が優勝する?

完全にシラケルね

 

甲子園では巨大高校・大阪桐蔭が勝ち進んでいる。

春→夏→春と三連覇しそうだという。

ゴジラ先生などは、完全にシラケたネ。

見る気は完全に失せたネ。

 

なつかしい甲子園のかつての常連だった高知高校、

土佐高校、鳴門高校などはすでに消えた。

こういう高校が勝ってこそ、甲子園である。

甲子園とは、名もなき初出場校が優勝するところに醍醐味があるのだ。

巨大高校が優勝しては甲子園の意味がない。

プロ野球予備校の予選会である。

 

ゴジラ先生の故郷四国でいえば、徳島商業、高知商業、松山商業、高松商業である。

そして、なんといっても、あの蔦監督が率いた池田高校である。

みんな普通の公立高校である。

金にあかせて人を集める巨大高校ではない。

 

巨大高校がでるようになって、甲子園の人気はがくんと落ちた。

かつては超満員だったのに、今は閑古鳥が鳴いている。

 

ゴジラ先生は、若い時、会社をさぼって甲子園に行ったものだ。

春は、寒くて震えながら応援した。

夏は、カチワリを舐めながら、汗みどろで、声援したものだった。

 

甲子園には、判官贔屓があって、負けた弱小チームの方に対して盛大な拍手を送った。

甲子園には小さな武士道精神が充溢していた。

しかし、今は、プロ野球の予備校と化した。

甲子園の終焉だ。

 

平成25年3月28日(木)

その1

堀江貴文クン、お帰り

 

ゴジラ先生は、堀江貴文を高く評価してきた。

こういうベンチャー心のある男が日本には必要なのだ。

しかし、日本は嫉妬社会である。出る釘は打たれた。

検察は巨悪を滅ぼさずに、堀江のような攻撃しやすい奴を逮捕した。

 

よく考えて見よ、この男が何をしたというのだ。

堀江の犯罪の内容を論理的に説明できる人はいるのか。

殺人か、強盗か、詐欺か、強姦か、横領か、置き引きか、恐喝か、スリか。

 

堀江の罪を明瞭明晰に説明できる国民が何人いるのだ。

いったい堀江の罪とは何なのだ。

訳の分からない罪で逮捕され、臭い飯をくわされたのだ。

 

彼を逮捕して、天下国家にどういう良い影響があったのだ。

逆だろう。

冒険心ある若者の夢を打ち砕いた。

 

堀江を逮捕して、正義は貫徹したのか。

堀江以外の巨大な不正義は、この世の中に、一杯ある。

その不正義を放置しておいて、堀江のような逮捕しやすい奴を逮捕した。

あきらかに、スケープゴートだ。

 

堀江よ、今後は、一大ベンチャーをおこして、

世の中を見返してやれ。

縁故社会、世襲社会、既得権益の社会、こういう閉鎖的な日本社会に

革命を起こせ。その先兵として、堀江クン、君に期待している。

 

その2

歌舞伎、この醜い世襲・縁故・既得権益集団。

馬鹿ヅラの集団。テメエら何様のつもりだ。

とくに市川タイ蔵、ヒラメ蔵、ザリガニ蔵、いやエビ蔵だ。

それと中村ニドウ、サンドウ、いやシドウか。

こやつらはスター気取りのアホの極致だ。

 

おりから、歌舞伎というアホ集団が、お練りと称して、銀座を歩いた。

あの面々の顔を見ると反吐がでる。

どいつもこいつも大根役者のくせに、世襲という規則権益に守られている。

 

「歌舞伎=偽装農家論」を提唱する。

税金で保護されているドン百姓(偽装農家、兼業農家)と

それにたかる農協と、歌舞伎はそっくり同じだ。

 

こいつらの醜い顔をみろ。

税金太りの兼業農家(偽装農家)、世襲太りの歌舞伎俳優、

21世紀の二大醜悪集団である。

 

平成25年3月27日(水)

たまた・・また遠藤か。

 

ゴジラ先生は、遠藤を評価していない。

この選手は策を弄しすぎるのだ。

策士、策に溺れるの見本である。

 

今回のヨルダン戦でも、PKにおいて、彼の策を弄する心理が働いて失敗したのだ、

とゴジラ先生は分析した。

虚心坦懐に蹴っていれば成功した。

香川か、外の選手になぜ任せなかったのだ。

 

昨年、どの試合だったか忘れたが、

コーナーキックのとき、本田が蹴ろうとしているのに

遠藤が出てきて、二人がもたもたしている間に笛がなって終わりになった。

 

遠藤は、ゴールキックの時、いつもしゃしゃり出てくる。

策を弄しようとするのである。

一気に、ゴールをめざして蹴りこもうとせず、なんらかの策を弄すのだ。

こういう策を弄すると失敗する確率は高くなる。

 

ゴールキックは原則として一気に蹴りこむことだ。

その証拠に世界の強いチームのゴールキックは、まっすぐゴールに蹴りこむ。

 

今回のヨルダン戦のPKは、遠藤の策を弄する心理が働いて、

考えすぎた結果、失敗したのだ。

 

次回から、遠藤のキックは止めた方がいい。

監督もやめさせることだ。

キックの名手だと、臍が茶を沸かす。

 

 

平成25年3月26日(火)

その1

裁判官は神様か

広島高裁の裁判官が、衆議院選挙は無効だと判決した。

こういう判決を荒唐無稽というのだ。

とうの昔に選挙は終わっている。いまさら、無効だといって、何の意味があるのだ。

 

裁判官という奴は、現実を無視して、とんでもない判決を下す。

そのくせ、暴走して人をひき殺した極悪人を死刑にしない。

世間の常識というものがない。

法律書ばかり読んでいる学校秀才だから現実感覚がない。

 

一票の格差があって当然だろう。

アメリカの上院は、ハワイ州から二人、巨大人口のカリフォルニアも二人である。

一票の格差をなくすと、東京や大阪では大量の議員が出現する。

地方無視の選挙になる。

小さな県からでも、一定の数の議員がでることが必要なのだ。

 

その2

市川海老蔵というアホな奴の顔なんぞ見たくもない。

何様かしらないが、泥酔事件から、たいして日もたっていないのに

またぞろ海老か、タイか、ヒラメか知らないが、下品で傲慢な奴の顔がテレビに出ている。

ゴジラ先生は、歌舞伎という世襲の猿芝居を認めないから、

歌舞伎俳優などという手合いがテレビに出ると、すぐチャンネルを切り変える。

あの顔をみると、悪寒が走り、胸くそが悪くなるのだ。

 

市川海老蔵という奴の顔をよくみろ。

傲慢と無礼が顔にでている。反省の色なしだ。

マスコミは、なぜ、こういう馬鹿野郎を、もてはやすのだ。

 

縁故とコネで成り立ってい連中だ。

何が名優だ。あの程度の演技ならば、アホでもできる。

世襲で守られ、チヤホヤと育てられた奴をみると、

ゴジラ先生は、怒髪天をつくのだ。

 

平成25年3月22日(金)

中国という独裁国家の危険さを痛感する

 

中国で習体制が発足した。

ヒットラーのナチス帝国のような中華帝国の誕生である。

軍事力を全面に出した危険な国家である。

 

権力者を牽制し、批判するデモクラシーの装置がない。

独裁体制はかぎりなく暴走する危険がある。

習以下の中国の権力者たちには、

自由と民主という人間の根本価値がまったく分かっていない。

 

民衆は統治する対象としか考えていない。

国内の矛盾、国民の不満を、海外へ向けている。

その最大のはけぐちが日本である。

 

アメリカは、中国と対決を避け、日本をスケープゴートにするだろう。

日本のために、中国と全面的に戦うことはない。

日本は日本独自の軍事力の強化に邁進しなければならない。

国家百年の計をもって、軍事力の強化を押し進めるべし。

 

平和主義のきれいごとから脱せよ。

明治の先人たちが創造した大日本帝国をモデルとする国家を再構築せよ。

明治へのルネッサンスである。

 

平成25年3月19日(火)

坂本よ、何を考えているのだ

お前には脳がついているか。

 

侍ニッポンが負けた。

これは予想どおりだ。

いままでがうまいこと行きすぎたのだ。

これが現在の実力というものだ。

 

しかし、坂本の行動はまったくけしからん。

こいつには脳があるのか疑うような行動だった。

9回の先頭バッターである。

あらゆる戦術・技術を駆使して

相手ピッチャーを苦しめ、塁に出ることを第一義としなければならない。

しかるに、この馬鹿野郎は、アホの一つ覚えのようバッティングで、

第一球を凡フライにした。

 

この男は、今回のWBCでは、ワンパターンの凡フライバッティングだった。

大上段に振りかぶって、振るだけのアホ・バッティングだった。

糸井を見習え。彼は粘って粘って出塁する。

監督、コーチも、坂本にアドバイスしたのか。

 

「最初から振るな、第一球は見逃せ。とにかく粘れ」

とアドバイスしたような様子もない。

坂本も、監督コーチも脳がない。

だから、日本人として悔しいけれども、ここまでの実力だったのだ。

 

平成25年3月18日(月)

中国と戦火を交えよ

 

戦後、世界の二国間の紛争は、かならず一度は、戦火を交えている。

そして、戦火の後、交渉が始まっている。

全面戦争になった例はない。

 

中ソ紛争しかり、中印紛争しかり、中越紛争しかり、イスラエル・エジプト戦争しかり

イイ戦争しかり、インド・パキスタン紛争しかり、フォークランド戦争しかり・・・・・である。 

 

とくに、現代は、20世紀型の全面戦争は、絶対に起こらないと断言してもいい。

人類の滅亡や、世界規模で影響があるからである。

かならず国連や諸外国が調停に入る。

 

全面戦争のない時代ではあるが、局地紛争はなくならない。

局地的な戦いを仕掛けて、交渉を有利に導こうとするからである。

あるいは武力で威嚇して、相手の譲歩を勝ち取ろうするからである。

 

尖閣問題は、日本に対して局地的な紛争を仕掛けて、強引に、中国の領土であることを

認めさせようとするだろう。これが中国の戦略である。

対日本、武力紛争を仕掛けないかぎり、尖閣は領土問題とならないからである。

 

中国の挑発に乗らないようにせよ、と評論家はしたり顔にいうが

紛争を仕掛ける気があれば、どんな手でも使う。

謀略によって局地戦争が起きるだろう。

 

だからこそ、日本は絶対に逃げてはいけないのだ。

局地戦争も辞せずという強い姿勢がいる。

そして、中国が仕掛けてきたら受けて立ち、断固たる反撃で粉砕することである。

完膚無きまでに叩きのめすことである。

日本に手を出すと、痛いめにあうぞと、中国に知らしめることだ。

この武力衝突の後、外交交渉は始まるのだ。

 

最初から武力衝突を避けると、かさにかかって攻めてくる。

それが戦後日本の行動であった。

だから、領土を取られ、外交で敗北ばかりしている。

戦う気のない国を、相手は舐めるのは、歴史上の常識である。

 

日本人よ、戦争も辞せざるという覚悟をもて。

戦争から逃げても戦争は起きる。

戦争を防ぐのは戦争しかない。

この歴史の教訓をしっかりと肝に命じよ。

 

平成25年3月14日(木)

反TPP

往生際の悪い自民党議員

 

TPP問題で自民党の会議が開かれた。

時間無制限でやると言っていたが、2時間でおわった。

反TPPを主張する自民党の耄碌議員にそんな体力も気力もないと

コジラ先生は考えていたが、そのとおりであった。

 

こういう手合いは、風見鶏で、勝ち馬に乗るために風をみているだけだ。

もともと度胸も根性もない。

反対ならば、徹夜で徹底的に議論せよ。

 

アメリカと対抗するだけの度胸と根性と勝算がないのに大口を叩くな。

反対を貫くならば、アメリカにも、中国にも、対抗できる戦略と勝算のもとにやれ。

アメリカと離れて生きてゆけるすべのない日本に反対できる訳がない。

 

日本の怠慢農業・農家をぶっ潰せ。

産業としてゼロからやり直せ。

農民と農協を守るためとは言語道断である。

 

近代産業として農業をやる人はいくらでもいる。

国民の血税にたかってきた百姓・農民・農協を追放せよ。

まさにこいつらは売国奴の中の売国奴である。

 

たった8兆円の産業のために血税がいくら注がれたのか。

ある人の計算によると、戦後、300兆円ともいう。

豆腐屋、八百屋、魚屋が潰れて税金で助けてくれるか。

零細町工場が潰れても誰が助けてくれるのだ。

 

日本は自由主義経済だ。

みんな自力でやっているのだ。

独立自助である。

 

しかるに、百姓と農協は、国民の血税にたかるのを当然のごとく考えている。

怒髪天をつくほどの怒りを覚える。

売国奴の百姓・農協・政治家を、市中引き回しの上、獄門さらし首にしたい。

 

平成25年3月13日(水)

大空襲の記憶

四国の片田舎で大虐殺があった!

 

本日、産経新聞7面・曽野綾子先生の「透明な歳月の光」はすばらしい文章である。

まさに名文である。ちなみに名文とは人を感動させる文、悪文とは朝日新聞の社説のように

紋切り型で偏見に満ちた文、と定義している。

曽野先生は、 東北大震災のことも大切だが、東京大空襲、原爆など戦争のことを

もっと忘れずに語れという内容である。

 

ゴジラ先生は、3月10日の大空襲のことを昨日、書いたばかりだ。

数百万人の非戦闘員が住む東京を空襲する、しかも夜間の空襲は

大虐殺以外の何ものでもない。

曽野綾子先生は、機銃掃射を受けたことも書いている。

 

ゴジラ先生の故郷・徳島市も昭和20年7月4日、大空襲を受けた。

しかも夜中である。

しかも非戦闘員が住む四国の片田舎の町である。

 

この空襲で、1001名が亡くなった。

女が553名、男が431名、性別不明17名である。

女性が6割、男性4割で、女性が多いのだ。

まさに非戦闘員の象徴である女性が553名も死んだのだ。

 

聞け!アメ公よ、オマエラは女性を虐殺したのだ。

犬畜生にも劣る外道である。 

これを虐殺といわず何を虐殺というのだ。

 

あの小さな都市での、一千名の死は、大変な数である。

もちろん、徳島市内は、焼け野原になった。

東京の焼け野原と同じである。

山川草木なにもなし。

東北の大津波の跡とまったく同じ状況である。

 

しかし、当時の日本人はその焼け跡から復興した。

一人一人が必死になって生き、働き、復興した。

だから、最近の東北人の元気のなさが気になるのだ。

誰かに援助を期待しているゴジキ顔になっている。

施しを受ける顔になっているのだ。

 

復興の根本精神は独立であり自立である。

この精神がないと、復興は不可能である。

東北人よ、独立の精神をもて!

乞食のようにもらうばかりを期待するな。

受動の精神から脱却せよ。 

 

平成25年3月12日(火)

マスコミの傲慢さ

君達には鎮魂の精神があるのか

 

日曜日、関口宏の番組が、東北の震災地から放送した。

豪華なバスの中からの中継だった。

いったい、こいつは何様のつもりだと言いたい。

口先でお涙ちょうだいの悲劇をもっともらしく語るな。

 

だいたい、こういう豪華なバスから中継すること自体が、大震災を冒涜している。

あっためられたバスの中から中継して、それが何の意味になるのだ。

寒風ふきさらす被災地を歩いて中継しろ。

自ら身体で体感しろ。

 

この関口によらず、アホの一つ覚えのように、各局が中継した。

そんなヒマと時間があるならば、お金を寄付しろ。

そして、全局を一日、全面的に放送を中止し、弔意を表せ。

3月11日は全マスコミの放送を中止し、祈りを捧げる日にするのだ。

 

さらにいうと、3月10日の東京大空襲の日と11日の二日間を

全国民の鎮魂の日とすることだ。二日間の「放送断食」だ。

くだらん放送を2日間ぐらいやめて、静かに祈る日にしようではないか。

 

3月10日東京大空襲の日

3月11日東北大震災の日

この二日間は全国民の鎮魂の日とせよ。

 

平成25年3月11日(月)

凄いぞ、サムライニッポン(ジャパン)!

しかし、侍ニッポンの新納鶴千代を忘れるなよ

 

ゴジラ先生の予想よりもWBCの「サムライニッポン」は強かった。

ただし、巨人の坂本の打ち方が気に食わん。

もっと泥臭く、しつこく、しぶとくやれ。

巨人だかなんだか知らんが、カッコウをつけている。

こいつよりもいい選手がいる。松井をもっと使え。

 

さて、ここで念のために言っておこう。

「侍ジャパン」いう言い方が気にくわん。

なぜ、「侍」と、「ジャパン」という、カタカナ英語がくっつくのだ。

サムライとくれば、ニッポン(日本)とくるのが、古い世代ならば、常識だからだ。

 

侍ニッポンは、新納鶴千代の物語である。

新納鶴千代の新納は、「にいろ」や、「しんのう」や、「にいのう」と言い方がある。にいろが正式らしい。

歌では「しんのう」と歌っているが、歌手が歌いにくいでしんのうにしたとか、読み間違ったとかの説がある。

ゴジラ先生は、昔から「にいのうつるちよ」と読んでいる。

 

彼は、大老井伊直弼の隠し子であったが、それと知らず水戸浪士と交わり勤皇思想に惹かれていた。

しかし、結局、水戸浪士にも馴染めず、自堕落な生活を送っていた。

浪士との交遊の中で、桜田門外の水戸浪士の襲撃を知っていた。

 

そして、運命の襲撃の日、井伊大老が父と分かった。

親子の情愛は深く、雪をけたてて、桜田門にかけつけ、父直弼を助けようとして、

斬り死にする悲劇の物語だ。

 

もちろん、架空の物語だが、以下の歌は映画とともに一世を風靡した。

ゴジラ先生も何度も見た映画である。

古い世代の日本人なら、誰でも、新納鶴千代の名前とともに、この歌が口をついてでる。

サムライニッポン=新納鶴千代である。

 

昭和6年に公開された日活映画『侍ニッポン』の主題歌である。

郡司次郎正の小説を映画化した。主演は大河内伝次郎であった。

その後、阪東妻三郎、東千代之介、田村高廣、三船敏郎など、多くの名優が演じている。

 

作詞:西条八十(C)
作曲:松平信博(PD)

人を斬るのが 侍ならば 
恋の未練が なぜ斬れぬ
伸びた月代(さかやき) 寂しく撫でて
新納鶴千代 にが笑い

きのう勤皇 あしたは佐幕
その日その日の 出来心
どうせおいらは 裏切り者よ
野暮な大小 落とし差し

流れ流れて 大利根こえて
水戸は二の丸 三の丸
おれも生きたや 人間らしく
梅の花咲く 春じゃもの

命とろうか 女をとろか
死ぬも生きるも 五分と五分
泣いて笑って 鯉口切れば
江戸の桜田 雪が降る

 

という次第で、サムライジャパンの活躍から飛んで、侍ニッポンの物語の一席でした。

「人を斬るのが、侍ならば♪、恋の未練がなぜ斬れぬ♪」

ほんとうにいい歌だ。哀愁をおびた名曲だ。西条八十の歌詞がいい。

ユーチューブで聞けるよ。

 

平成25年3月7日(木)

娘をかばって死んだ父親、ああ哀れなり

神よ、なぜこのような悲劇が起きるのですか

 

最近、これほどの悲劇はない。

涙がとめどなく流れる。

こんな悲劇がなぜ起きるのだ。

 

神は不公平ではないか。

神をも恨みたい。

神も仏もあるものかとは、こういう悲劇を言うのだ。

 

生き残った幼い娘の将来を思うと、涙があふれる。

男女が心中する意味がよくわかる。

家族が一家心中する意味がよくわかる。

 

はたして、この娘は、生き残って良かったのか。

これからの生涯80年は、おりふしに父を思い、母を思い、

涙にくれる日々を送るに違いない。ああ、悲劇なり。

 

願わくば、世の心ある人々よ、この娘のために何かをしよう。

かなわぬまでも、この娘のために祈ろう。

この娘が力強く生きて行くことを願おう。

 

平成25年3月6日(水)

バンザイ、バンザイ!

マンセー、マンセー!

ブラボー、コングラチュレイション!

 

おめでとう!

WBCで韓国が敗退した。

それだけで本日は絶好調だ。

夜は、ビールで乾杯、日本酒で乾杯、焼酎で乾杯、

ワインで乾杯、紹興酒で乾杯、まっこりで乾杯だ。

 

友邦・台湾の獅子奮迅の戦いを讃える。

台湾は真の友人だ。

台湾人も、日本人も、ともに嫌韓の同志なのだ。

今夜は、台北でも、花火が上がるだろう。

 

汚い醜い韓国人が出場しないだけで精神衛生が良い。

サッカーにおける竹島事件の罰が当たったのだ。

韓国人よ、あまりアコギなことをすると、天罰が下るぞ。

その見本が今回の敗退だ。

 

少しは謙虚な民族となれ。

尊敬される民族性をもて。

謙譲の美徳、惻隠の情、武士の情け

君達には無理だろうが、

人間としての基本から勉強しなおせ。

 

平成25年3月5日(火)

中国とは徹底的に対決すべし。

交渉はそれから始まるのだ。対決→交渉である

対決なき交渉は、舐められるだけだ。

 

すべての交渉は、右手に短刀、左手に微笑である。

しかるに、日本は右手も左手も媚態である。

いわゆる平和主義という太鼓持ち外交である。

これでは交渉は成功しない。

相手は、最初から、舐めきっている。

 

戦後60年間の日本はそういう外交姿勢だった。

だから、ソ連にも、シナにも、韓国にも、北朝鮮にも、

足元を見られ、交渉が成功したためしがない。

いつも相手に舐められ、見透かされ、コケにされている。

 

今回、日本は戦後の媚態外交や、平和主義外交を一新する時がきた。

シナチャンコロ国にも、チョウセン国にも、断固たる強硬姿勢でのぞめ。

交渉の結果の妥協はあっても、最初からの妥協はない。

徹底的に日本国の国益を第一にして交渉せよ。

戦争も辞せざるという強い姿勢こそが交渉成功の必要条件である。

 

安倍さんは、政権を取る前は、強硬姿勢だった。

しかし、政権をとってからは、政権の維持のために、妥協的な外交を始めた。

これは安倍さんのアキレス腱になる。

初心わするべからず。

 

安倍さんの、この5年間の臥薪嘗胆が無になるぞ。

何のための我慢の5年間だったのだ。

シナチャンコロ国や、チョウセン国に媚びたり、妥協したりすると、

安倍さんの支持率はあっといまに奈落である。

 

安倍さんの人気の源泉はなにかをよく考えるべし。

真正保守の政治家として、国民は期待しているのだ。

シナ人や、チョウセン族と、妥協する安倍さんなど見たくない。

それでは、いままで通りの、歴代の腰抜け政治家ではないか。

 

小泉純一郎が、なぜ、人気があったのか、よく考えるべし。

国益を第一とする毅然たる姿勢や態度が大人気の源泉だったのだ。

 

平成25年3月4日(月)

中国の属国と化した韓国

李氏朝鮮国に先祖がえりただけだが。

 

朴という女性韓国新大統領は、やはりチョウセン族だった。

反日の遺伝子はまったく変わらない。

こいつらチョウセン族は、アホの一つ覚えのように、未来永劫、反日である。

ゆえに、こいつらチョウセン族とは、まったく付き合う必要はない。

 

古田博司筑波大学教授の提案するように、

「助けない、教えない、関わらない」

この対韓国三カ条を徹底的に実行すべし。

韓国人の善意に期待するのは、シナ人に正義を期待するようなものだ。

 

最近の韓国は完全にシナの属国と化した。

最近、反日姿勢を強めているのは、宗主国シナの意向をくんでの太鼓持ちである。

三跪九叩して、シナ国の意向に迎合しているのだ。

まさに、シナ国のポチ(犬)となった。

 

朝鮮半島の事大主義は完全に復活した。

事大主義とは、大きなもの、権威にあるものに仕える韓国朝鮮人の卑屈な遺伝子である。

 

この欄で、何回も注意したが、安倍首相は、韓国と付き合う必要はない。

「韓国はもっとも大切な関係」などと、媚びるような発言をした。

あれは安倍さんにとって大いなるマイナスである。

 

韓国人には、恩義とか、仁義とか、礼節とかいう徳目はない。

後ろ足で砂をかけ、裏切り、寝首をかくのは、彼ら韓国人の遺伝子である。

日本人のもっている武士道精神という高尚なる文化はきゃつらには絶対に分からない。

 

われらが 安倍さんよ、韓国への期待は即刻やめろ。

幻想に終わる。

何回くり返したら分かるのだ。

この100年の歴史からまなぶことは、韓国人とは一切関わらないということだ。