英雄・故小野田寛郎先生・特別講演会での思い出

小野田寛郎さんをお迎えして、特別講演会が開かれた。

参加した多くの人の歴史観が変わった日だった。人生において

劇的な進化と進歩を獲得した日だった。謦咳に接するという

ことの大切さを痛感した。我が人生最良の日だった。

 

平成30年10月 5日(金)
「日本アホバカ勘違い列伝」(ワック出版)が
ベストセラーになった。


先月25日、初版一万部で発売した。出版不況の時代に初版が
一万部というのは、驚くべき出版社の決断だった。その後、あっと
いう間に二万部を増刷し、現在、三万部になった。

この本の趣旨は、庶民からの目線で、世の中の利権、特権、
縁故、コネなどの不正義を暴いたものである。戦後70年たって、
世襲政治家、世襲医者、世襲タレント、官僚などの特権階級が
生まれている。勝ち組ともいう。この本は、負け組ではないが
利権、特権に阻まれて世に出る機会を奪われている人々の
立場に立って書いたものである。ランボー怒りの鉄拳である。