英雄・故小野田寛郎先生・特別講演会での思い出

小野田寛郎さんをお迎えして、特別講演会が開かれた。

参加した多くの人の歴史観が変わった日だった。人生において

劇的な進化と進歩を獲得した日だった。謦咳に接するという

ことの大切さを痛感した。我が人生最良の日だった。

 

平成31年1月元旦
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

人の恋路を邪魔する奴は、
馬に蹴られて死んでしまえ。


これは昔からの日本の言い伝えである。
真子さんと小室圭さんの二人の間のことだ。
他人がガタガタいうことではない。
邪魔されたらよけいに燃えるのが男女の仲だ。
真子さんも圭君も若い男女だ。ほっとけほっとけ。

小室母子をいじめるな。マスコミが寄ってたかって、
小室母子いじめをしているではないか。
弱い親子だ。可哀そうだ、哀れだと思わないか。
日本人はいつから惻隠の情を無くして朝鮮人のような
下司な人間、外道に堕ちたのだ。


平成31年2月1日(金)
心愛ちゃんのアンケート用紙を
父親に渡していただと!アホ、バカ、ボケ、
マヌケ、トロクソ、教育委員会よ、
お前らは殺人親の共犯者だ


■あろうことか、心愛ちゃんが「お父さんから暴行を受けている」と書いた
学校のアンケート用紙のコピーを、殺人鬼の父親に渡していたとは、
あきれ果ててものがいえぬ。渡した奴はアホかボケかマヌケか、最低
最悪の頭の悪い人間である。渡した奴も殺人の共犯者である。厳罰に処せ。

■どうして、こういう単純な理屈が分からないのか。しかも、教育委員会
で記者会見した上司らしき奴は、渡した奴を弁護するような言い訳をし
ていた。いっさいの言い訳は通用しない。心愛ちゃんはかえってこない。
わずか10年で生涯を終えた心愛ちゃんがかわいそうでならぬ。
バカで、アホウな大人によって命を絶たれたのだ。

■話を変えよう。
心愛ちゃんのためにも、今夜のアジア杯の決勝のカタール戦は
何が何でも勝って、心愛ちゃんの仏前に勝利を報告せよ。

カタールは、凄い選手がいるから、要注意である。
脚力やスタミナが抜群のようである。まだ若い選手である。
こいつを徹底的にマークして、封じ込めよ。この選手を封じ込めると
かなり有利になる。後は日本の度胸根性である。
「死すとも帰らじ」、この精神で、獅子奮迅の戦いをせよ。

平成31年1月31日(木)
早いものだ、もう一月も終わりだ

あっという間の一月だった。正月が、この前、終わったと思ったら
正月どころか一月そのものが終わり、もう二月である。
この調子で、一年が過ぎるのである。そして人生も過ぎてゆくのである。
光陰矢の如しと言ったが、今は、「光陰光のごとし」というのだろう。

父親に殺された栗原心愛ちゃんの人生はわずか10年だった。
たったの10年だ。一瞬の人生だった。しかも父親の暴力におびえ
暴力に耐えた人生だった。つらかっただろう。何という悲劇だ。
言葉もない。言うすべもない。ただ、ただ、心愛ちゃんの冥福を祈る。

昨日も言ったが、心愛ちゃんの悲劇を防ぐために、国家国民ぐるみの
子供防衛ネットワークを構築せよ。何よりも「権限」を与えよ。
虐待を発見した人には、強力な権限、断固たる権限をもって、
子供を親から引き離し、保護するのである。すべては権限しだいである。

日本人は「権限」の意味を知らなさすぎる。
権限の大切さが分かっていない。

教師に権限を与えてないから、不良生徒が教師にたてつき、暴言をあびせるのである。
暴言を吐いた瞬間、直ちに不良生徒の身柄を拘束し、処罰を下せばいい。
規則を作り、権限を与えておけば、自動的に取り締まるだけである。

あるいは、暴力が起これば、即、警察に引き渡す規則にしておけばいい。
議論は一切必要なし。規則に従って、秋霜烈日の厳しさで権限を行使するだけである。
そこには、教育論は必要なし。人を殺したら、殺人罪で逮捕されることと原理は
全く同じである。刑法に従って、即、逮捕されるだけである。

人間社会は、規則と権限で成立している。
虐待する親を拘束し、逮捕する権限を与えよ。
子供を虐待親から引き離し、保護する権限をあたえよ。
少し知恵を働かせば、虐待は防ぐことができる。

平成31年1月30日(水)
嗚呼、嗚呼、嗚呼、
悲しいかな、哀れなるかな
この世に生を受けてわずか10年の女の子を
なぜ、救えなかったのだ。
大人の責任はかぎりなく重い


児童相談所、小学校よ、警察よ
テメエラは何をしていたのだ。後付けの言い訳ばかりを言って、
テメエラは無責任極まりない。
少しの行動力と、少しの想像力と、少しの注意力があれば、
栗原心愛ちゃんは救えたのだ。テメエラの無能と無責任に対して心底腹がたつ。

ゴジラ先生は、児童相談所に怒鳴り込んで、バカで、アホで、マヌケな職員どもに
大喝をいれたい。並べておいてビンタの嵐を見舞ってやりたい。
父親を同じを目に合わせろ。父親を、素っ裸にして、寒風吹きすさぶ屋外に立たせろ。

心愛ちゃん、つらかっただろう。寒かっただろう。痛かっただろう。苦しかっただろう。
神様は、なぜ、どうして、こんな罪もないおさな子を見捨てるのだ。
これでは神も仏もないではないか。

「特別子供救難隊」を創設しろ。全国の虐待で困っている子供の救援にかけつけるのだ。
虐待情報の全国ネットワークを張り、素早い救出活動を行え。
児童相談所だけに任してはいけない。全国民ぐるみの活動にすべし。
子供は国のかけがえのない宝である。

平成31年1月29日(火)
日本サッカー強し!

サッカーのアジアカップ、イランに3対0で完勝した。天晴れだ!
日本チームよ、よくやった。韓国人の悔しそうな顔が目に浮かぶ。
ざあまあみろ、朝鮮人ヨ、韓国人ヨ、見たか聞いたか日本サッカー
の実力を!朝鮮半島のサッカーとはレベルが違うのだ。
決勝は、世界93位のカタールと79位の開催国UAEとの勝者と
の戦いである。油断は禁物だが、気分は少しは、楽である。

それにしてもイランチームは下品だ。イラン選手と乱闘になったが
中東の連中には品格がない。日本は武士道の花咲く国のサムライである。
正々堂々たる戦いをするのが文化である。卑怯卑劣なことはしない。
日本の正反対が、卑怯卑劣なことをしても、恬として恥じない朝鮮人
韓国人である。日本人を拉致して、恬として恥じない外道である。

決勝は正々堂々と勝って、朝鮮人、韓国人に日本サッカーの実力と
品性高潔を見せつけようではないか。韓国人は、レーダー照射事件を
見てもわかる通り、自分たちの失敗や非を絶対に認めない外道、餓鬼
道に堕ちた民族である。世界で一番下品な民族である。

日本人として、本日は気分爽快である。労働者諸君は、大いに働いて
GDPのために奮闘してもらいたい。しかし日本のGDPの伸び率が
低いのが心配の種である。1パーセントでは将来が心配である。人口が
減少しているから余計に悲観的になる。これを克服するには一人当たり
の生産性をあげることしかない。一騎当千の勇者となって、働いて働いて
働きまくるよりほかはない。労働者諸君、ガンバロー!

平成31年1月28日(月)
「嵐」だなんて、知らねえよ

朝、新聞を開くと、嵐が解散だと、一面トップで報じている。
産経新聞はもちろんのこと、お堅く気取っている朝日新聞まで
一面に報じているのには驚き、桃ノ木、山椒の木、ブリキに
タヌキに、蓄音機だ。

嵐だと言われても、ゴジラ先生はあまり知らないし、興味もない。
並んでいる5人のメンバーをみると、見たことのあるタレントがいる。
あらためて嵐と言われれば、そういう名前を聞いたことがあるなあ
ぐらいの認識だ。しかし、テレビを見ても、各局が嵐、嵐、嵐でまる
で台風なみに報道している。よほどニュースがないのである。日本の
新聞テレビなどマスコミは、天下泰平である。

大坂なおみが全豪で優勝した。素晴らしい快挙である。おもしろいのは
寄ってたかって、大坂を、当然のごとく、はるかな昔から、日本人だっ
たように扱っていることだ。大坂の精神はアメリカ人である。3歳から
アメリカのフロリダで住んでいるのである。生まれは大坂であるが、
アメリカ育ちのアメリカ人である。彼女が快挙を達成しなければ、
日本のマスコミは、日本と黒人のハーフの女の子ぐらいにしか見なか
っただろう。マスコミはご都合主義である。ゆえにマスゴミである。

大坂なおみはグローバルな話だが、嵐などいうのは、いかにもマイナー
な日本限定の話である。大相撲は玉鷲が優勝した。またもやモンゴル人
である。千秋楽、遠藤との勝負だったが、遠藤はあまりにもふがいない。
少しは根性を見せろと言いたい。あれでは遠藤は大成しない。きれいに
相撲を取ろうとしている、カッコをつけすぎだ。貴景勝は惜しいことを
したが、これでよい。もうひと場所、見るべきである。あまりに急いで
大関にしてはだめである。根性があるから、将来を大いに期待している。

平成31年1月25日(金)
大阪なおみと日本サッカーに栄光あれ

大阪なおみが勝ち進んでいる。彼女は、プレーの大胆さと
カワイイ声の落差がいい。舌足らずな日本語がすばらしい。
同じ女でも、辻元清美や蓮舫とは決定的に異なる。辻元や蓮舫
は顔を見るのも嫌で、とくに辻元のツラをみると反吐がでる

日本サッカーは、昨日、ベトナムに勝った。ベトナムに苦戦す
るようでは将来は暗い。2対0か、3対1で勝ってもらいたい。
それでも森保監督になってからよく頑張っている。森保監督は、
日本サッカー協会の田嶋会長の優れた人選の成果である。

実は、ゴジラ先生は日本サッカー協会で講師をしている。今年で
21年目になる。森保監督も受講生だった。騒々しい解説の中山
ゴンちゃんも受講生である。女子サッカーの元監督の佐々木さんも
受講生である。高校サッカーで優勝した青森山田高校の黒田監督
は受講生で。それをきっかけに今年も年賀状のやりとりをしている
長年の知り合いである。現在の女子サッカーの現監督の高倉麻子さん
も受講生だった。

ゴジラ先生がサッカーに入れ込むのは、教え子たちの活躍が楽しみ
だからである。そのきっかけを作ってくれたのが、日本サッカー協会
会長の田島幸三さんである。21年前、ゴジラ先生の事務所にお見えに
なり、ディベートの指導を依頼された。それ以来、毎年、二回、
日本サッカー協会のS級講座の講義に出向いている。S級ライセンス
は日本サッカー界で監督やコーチをするための資格ライセンスである。
S級講座を通じて、優れた指導者が数多く輩出することを願っている。
ゴジラ先生は、ささやかながらも、その一翼を担って、大変光栄である。

平成31年1月24日(木)
韓国・バカは死ななきゃ治らない

韓国がまたまた嘘をついている。日本の哨戒機が韓国軍の軍艦の
上を低空飛行して、威嚇したそうな。韓国人には付ける薬はない。
ウソを平気でつくことに対して道徳的な痛みを全く感じない民族
である。だいたい道徳そのものが存在しない国である。道徳不在
の民族である。だから、嘘をつくのは当たり前であって、裏切り
や背信や背徳は、韓国人にとって常識である。恩義を受けた人に
対して、後ろ足で砂をかけ、裏切ることに良心の呵責がない。

同じ朝鮮民族の北朝鮮の金正恩を見れば一目瞭然である。日本人を
拉致しておきながら良心が痛まない。朝鮮民族には良心というもの
がない。国民が餓死しても、自分はブクブクとブタのように太って、
恬として恥じないのである。恥という言葉も文化も存在しない。

日本人も、慰安婦問題、徴用工問題、レーダー事件を通じて、韓国
というものの本質を嫌というほど知ったはずである。韓国人とは付き
合えないと、ようやく気が付いたはずだ。韓流映画などで韓国に対し
て幻想を抱いていたアホな国民も分かっただろう。韓流映画とはウソ
で固められた映画である。そういう意味では、韓国人は人を騙すこと
にかけては天性の才能がある。日本のオバチャンなど、コロリと騙す
のは、赤子の手をひねるようなものである。

残虐性にかけては世界最悪の民族である。ベトナム戦争中の大量
虐殺事件を見ればわかる通り、ナチスも真っ青になる残虐性である。
ゼロ歳児から十代の子供、女、老人、成人など手あたり次第に虐殺し
ている。その数は1万人から3万人である。強姦は当たり前である。
ベトナムにはライダハンという混血児が数万人いる。韓国は、世界で
最も性犯罪が多い国家である。こういう異常国家の異常民族とは国交
断絶するのが最良である。即時即刻の断絶を提言する。

平成31年1月23日(水)
寒い朝だが、星が美しい

ゴジラ先生は、今朝も4時半に、暗唱ウォーキングにでかけた。
まだ外は真っ暗である。本日は曇っていたが、今月は、ずっと、
金星と木星のコラボーションが美しい。とくに、最近は金星と
木星が接近している。金星の方が明るく輝き、木星はやや光が
薄いが、両者ともにおのれの存在を誇示しているようである。

最近、ゴジラ先生は、空に興味がでてきた。早朝の空が美しい
からである。とくに星座について知りたくなった。先日、本屋に
行ったとき、星座の本を見てきた。子供むけの分かりやすい本を
探している。今まで、忙しさにかまけて、星座などを見る余裕が
なかった。しかし、人生は、一歩止って、余裕をもって周りをみる
ことが必要だとつくづく思っている。

話は変わるが、岩屋防衛大臣はクソ大臣である。腰抜け大臣である。
こんな男が指揮官では、軍人は戦えない。勇将のもとに弱兵なしと
いうが、こんな弱い指揮官は指揮官失格である。韓国に対して、
あまりにも腰抜けであり弱腰である。この男は「未来志向」という
偽善的な甘言で、今回のレーダー照射事件を収めようとしている。
だから、韓国に舐められるのである。岩屋の即刻の辞任を求める。

韓国には「道徳」という文化がない。韓国には正直という文が存在しない。
ウソをつくことに何のためらいもない民族である。偽善と背信と背徳の
民族である。顔を整形することが、その証明である。
親にもらった
生まれながらの大切な顔すら、整形し、誤魔化し、隠すのである。
これを異常と言わず何を異常というべきか。
韓国は人間の国家ではない。
外道、餓鬼道に堕ちた国家である。国家国民総ぐるみの泥棒国家、
強盗国家である。一分一秒でも早く国交断絶せよ。

平成31年1月22日(火)
われらのヒーロー三浦雄一郎氏よ、
たとえ凍死しても、頂上に立つまで
挑戦すべきだった。


三浦雄一郎氏が登頂を断念した。付き添ったバカな女医者のアド
バイスに従ったそうだ。バカな医者だ。アホな医者だ。マヌケな
医者だ。余計なことをするなと言いたい。女というものは、もと
もと冒険を避け、安全ばかりを気にする人種だから、冒険旅行に
同行させてはならないのだ。冒険は男のロマンの物語である。
女にわからぬのが冒険というロマンなのだ。女性差別を承知でいう
と、女は乗せない戦車隊(潜水艦)♪ではないが、女は同行させる
な登山隊である。
女は水のようなものである。必要なものだが、
ドップリつかるとおぼれ死ぬ。
(影の声、うまいねえ座布団一枚!

三浦さんも、86歳であるから、最初から危険を承知のはずである。
なのにあっさりと断念したのでは、国民に対して面目が立たない
のではないか。冒険家は、頂上で戦死しても本望ではないか。
役者が舞台で戦死するようなものである。植村直己は、マッキン
レーで戦死したゆえに、今も偉大な冒険家なのである。

これでは最初から、途中で断念することを、ちゃっかり計算して
いたと疑われても不思議ではない。登頂するつもりはなかったの
ではないかという疑いである。三浦さんの晩節を汚すことなる。
登頂するぞいうポーズをとって、金を集めて、偽善のプロジェクト
を立ち上げたと疑われても仕方ない。鳴り物入りで、出発したのに
あまりの簡単なあきらめに驚くほかはない。

ゴジラ先生は、30年以上前、三浦雄一郎さんに会っている。原宿の
竹下通りに事務所があった。三浦さんと親しい人を通じて研究会に
講師としてお越しいただくためだった。物静かで、謙虚な人柄である。
身長は大きくなく、ゴジラ先生と同じくらいである。研究会での
講演は成功だった。

その後も、ずっと三浦雄一郎の大フアンである。今もフアンである。
今回の登山も応援していた。ゆえにこそ、断念が残念なのである。
三浦さんらしくない。当人は頂上まで登れる、大丈夫だと語っている。
ならば、なぜ挑戦させなかったのだ。断念させたのだ。三浦さんに
巣くってメシを食っている周囲の連中の打算である。三浦さんは、
いつでも戦死を覚悟している人である。とにかく、周囲の人間は、
三浦さんの晩節を汚すことのないように注意しろと言いたい。

平成31年1月21日(月)
入学試験のシーズンか、嫌な季節だネ
学生諸君に同情するよ


ゴジラ先生のころには、センター試験はなかった。しかし、今が、大学
入学試験の最盛期だと思うと、昔を思い出して、憂鬱な気分になる。
今からあの頃を振り返ってみても、ゴジラ先生の、そこそこ長い人生の
中で、一番嫌で、思い出すのも不快な時代だった。

最近、ようやく見なくなったが、大人になってからも、長い間、
受験の夢をよく見たものだ。それほどトラウマとして、心が傷ついて
いるのだと思う。たとえば、大学に入学し、学生生活を送っているのに、
なぜか、わざわざ退学し、同じ大学をもう一度受験し、あろうことか
不合格になった夢を何度もみた。そういう場合は、寝汗をかいて、ハッ
として目が覚め、あれは夢だったのかと、ほっとするのである。大学受験
の心の傷は大きいとつくづく思う。ゆえに、現在の受験生に大いに同情す
るのである。

大学がすべてではない。昔は、本田宗一郎、松下幸之助のように小学校
しかでていないのに偉大な人間がいた。しかし、社会が安定化し、落ち
着いてくると、学歴のような形式がモノを言いだすのである。戦前戦後
の激動の時代には、実力がものをいった。学歴なんぞはクソの役にも立た
なかった。社会の安定は良い事かもしれないが、無手勝流の大胆な人間
が登場しなくなる。学歴を頭に載せた金太郎あめのような人間ばかりになる。

現代の学校制度や教育制度の原型は、明治時代にできた。坂の上の雲をめ
ざすために、国民から無学文盲を無くすための制度だった。それでも
明治時代の人間が偉大だったのは、大衆教育とともに、旧制高校のような
エリート教育を準備していた。しかも旧制高校は、現在のような勉強オンリー
の教育ではなかった。勉強など糞くらえという教育制度だった。

旧制高校生は帝国大学に自動的に入学できた。ゆえに旧制高校は、質実剛健
と尚武とバンカラを第一に、気宇壮大な夢と、天下国家を論じたものである。
勉強は二の次三の次だった。人間教育こそが、旧制高校の最大の目的だった。
ゆえに明治維新からあっというまに世界に冠たる大日本帝国をつくりあげた
のである。今、われわれは、明治の原点に帰って、日本の教育制度を、いった
んご破算にして、ゼロから作り直す時である。まず受験の方法を根本的に改め
ようではないか。知識偏重教育こそ最大のガンである。

平成31年1月18日(金)
軍事力が経済力を規定する
防衛費GDP2%を必達すべし


■ゴジラ先生は三つの仮説を持っている。


★第一は、「軍事力が経済力を規定する」、あるいは「軍事力が国力を規定する」という仮説である。

その成功事例の一つが韓国である。韓国の戦後の成長は軍事力に力を注いだ結果である。軍事力
の充実が韓国経済を成長させたことを、残念ながら認めざるをえない。韓国の防衛費はGDP2・5%である。

★第二は、戦争は経済力を成長させ国力を高める。戦争は、国民の意志を統合し、強大な力を発揮
させる原動力となる。

軍事力は生産性を高める原動力となる。資本主義国家では軍事力は経済力を発展させる。軍事力のために滅亡し
たソ連とは異なる。すなわち共産主義のもとでは、軍事力は経済力を弱体化させるが、資本主義における軍事力は、
経済力を強力に押し上げる原動力となる。その代表的な国家がアメリカであり、イギリス、ドイツ、フランス、スェーデン、
そして韓国である。シナ中国もそうである。

★第三は、軍事力の弱体化は経済力を衰退させる。
その見本が日本である。「軍事力が経済を弱体化させ国家を崩壊させる」というのは、共産主義国家ソ連の事例であって、
資本主義国家にはまったく当てはまらない。軍事力こそが経済力を発展させるというのは、法則であり原理原則である。
しかるに日本はその逆をおこなっている国家である。経済力だけでは国力は限界を迎え、早晩、衰退に向かう。日本の
停滞が、その証拠である。今、日本に必要な政策は、防衛費GDP2%の達成による軍事力の強化である。

■防衛費GDP2%の達成は日本の成長エンジンとなる

防衛費GDP2%の達成は、日本の国家的な緊急課題である。シナ中国は21兆円、韓国は4兆7千億円、ロシアは
核大国、北朝鮮は核武装と、日本を取り巻く軍事的環境は最悪である。一人日本のみが、GDP1%わずか5兆円で、
平和の惰眠をむさぼっている。軍事力は、昨日や今日で充実できるものではない。数十年の積み重ねを必要とする。
最低でも十年はかかる。軍事力は国家百年の計が必要なのである。

★第一、軍事力の軽視は、国民から質実剛健と尚武の気風をなくす
ローマ帝国は、尚武の気風を無くしたためにゲルマン民族に敗れ、オスマントルコに征服された。
★第二、軍事技術は、国家全体の技術力を発展させる。
アメリカが典型的な事例である。シナ中国は、アメリカを見習い、その後を追っかけている。韓国の技術力は、
軍事技術力が支えているゆえに、侮ってはならない。
★第三、先端技術は軍事技術から生まれる。
戦後日本の技術力は、ゼロ戦と戦艦大和から生まれたものである。戦前の日本は、当時の世界最先端技術をもっていた。
★第四、世界史の中の偉大な国家・大日本帝国を支えたものは軍事力であり、軍事技術である
戦後日本はその遺産で食ってきた。しかし、その遺産も残り少なくなってきた。

●アメリカ頼みの軍事力、すなわち現在の防衛費GDP1%5兆円では、軍事力軽視の風潮を醸成させるだけで、
百害あって一利なしである。軍事力の軽視は、国民から尚武の気風と質実剛健を奪い、国家の活力を喪失させる。
防衛費GDP2%の達成は、日本を再び坂の上の雲を追っかける国家として再生させる。安倍さん、防衛費GDP2%
必達に全力を投入せよ。GDP2%の達成こそ、日本の成長エンジンとなる。

平成31年1月17日(木)
散る桜、残る桜も、散る桜
桜も横綱も散ってこそ美しいのだ。


稀勢の里よ、
見事である。
立派である。
あっぱれである。
神々しい引き際である。

稀勢の里の涙は、
美しい涙だ。
男らしい涙だ。
日本人の涙だ。
武士道を貫いた男の涙だ。

あの涙を見て、涙せぬ日本人はいない。
日本人なら、稀勢の里の涙がよくわかる。
ほおを伝う涙の意味がわかるのだ。
稀勢の里、ありがとう。

散る桜、残る桜も、散る桜
いずれ人間は散ってゆく。
散り際の見事さを見せるのが
武士道の花咲く国の男の美学なのだ。


平成31年1月16日(水)
稀勢の里、もういいよ。
君はよく頑張った。引き際を誤るな。
老残の白鵬の轍を踏むな。


稀勢の里が三敗をした。もういい、もうゆっくり休め。
もう引退した方がいい。君の苦悩を見るのはつらい。
日本人として耐えられない。

幸いなことに白鵬も、鶴竜も衰えている。とくに白鵬は
ヨタヨタである。鶴竜も連敗した。二人とも引退の時だ。
稀勢の里と三人そろって引退したらどうだ。稀勢の里だけ
の引退では相撲人気がガタ落ちになる。白鵬と鶴竜がのこ
ると悲惨である。三人揃い踏みの引退である。

竹田会長よ
ディベート大学で討論を勉強しろ。


ディベートを学習すると、あらゆる応対ができる。新聞記者の
いかなる質問にも返答できるようになる。竹田会長は元皇族な
だけに修羅場をくぐっていない。高貴さや人の良さがもろさに
なっている。

やましい点がなければ、拙劣な応答技術であっても、正々堂々と
記者の質問に答えればいい。人間は後ろをみせて逃げるのが一番
良くない。やましいから逃げるのだと思われる。

それにしても竹田さんは脇が甘すぎる。竹田さんのような人が
ワイロを送るはずがない。氏素性の分らない、海千山千の連中に
上手に回されたのである。苦労知らずの高貴な名門である。

誰か助けてやれ。知恵を授け、作戦を立ててやれ。竹田会長の
問題は日本人自身の問題となる。日本人の恥である。フランスの
阿呆どもに、断固たる反撃を行え。

平成31年1月15日(火)
危うし、稀勢の里

稀勢の里が連敗した。土壇場に立った。あとがない。
本日敗けると引退は確実である。二連敗でも横綱は危うい。
昔の横綱ならば、とっくに引退している。

しかし、モンゴルのバカ横綱、白鵬と鶴竜がいるから引退を
免れているが、日本の相撲道としてはありえない事態である。
横綱は引退するために存在する。横綱になったその日から
引退のことを毎日、考えて過ごすのが横綱である。

横綱は勝てばいいのではない。優勝回数や出場回数は問題外である。
横綱は美しい相撲を取ることが横綱の務めである。横綱としての
振る舞いや所作が最も大切なのである。そういう意味では白鵬は
横綱失格である。あんな奴は横綱として認めない。東京オリンピ
ックまでやると広言しているそうだが言語道断である。即刻、辞めろ。

稀勢の里が引退したら相撲人気はガタ落ちになる。ゴジラ先生は、
大関の取り組みまでは見るが、白鵬と鶴竜は絶対に見ない、見たくない。
とくに白鵬は絶対に見たくない。あんな下品を男は日本相撲道の
恥さらしである。

そういう意味では相撲界は、白鵬、鶴竜、稀勢の里の時代ではない。
この三人の時代は終わった。貴景勝の時代である。若手の勢いの
ある相撲取りの時代である。ただモンゴルの逸ノ城が不気味である。
この男は強い上に、性格は良さそうだが、やはりモンゴル人である。
困ったものである。

現代では、日本人で運動神経のある男は相撲をしないから、ます
ますモンゴル人が隆盛になる。これを防ぐ決め手は今のところない。
ただ貴景勝のような身体は小さいが、強い力士が出現していることに、
一筋の希望をみる。ガンバレ!日本人力士よ。

平成31年1月11日(金)
寒さが本番だが、健康であることの
有難さを神様に感謝する。


今朝も寒かった。ここしばらく寒い日が続いている。
ゴジラ先生は、4時に起き、4時半には暗唱ウォーキングの
ために家を出る。実は、3時、4時は、思ったほど寒くない。
むしろ、5時頃から6時ごろにかけて、猛烈に寒さを感じる
ようになる。これは3時4時は前日の夜の暖かさが残っている
からだろうと想像している。5時ごろからは、前夜からの暖か
さが消え明け方の寒さが到来するのであろう。

ゴジラ先生のウォーキングコースは、近所にある横浜医療センター
の構内である。戦前は海軍病院だったので、敷地は広大である。
その中を三周する。そうすると、ちょうど5千歩を超える。
ウォーキングをしていると、寒さの中、タバコをのむために
入院患者が、点滴の道具を引っ張りながら、外に出てきている。

病院内も、構内も、すべて禁煙だが、寒さの中も、我慢できず
外に出て吸っているのである。「ご苦労様、早く治りますように」
と時々は声をかけあげる。元気そうな返事があるが、何か寂し
そうである。年末から正月も入院している人が大勢いるので同情する。

構内を散歩していると、救急車が到着する。多いときで、ゴジラ
先生が構内をウォーキングしている短時間の間に数台も来る時がある。
ピーポーピーボ―と音がして、救急車が入口に到着すると、構内では
音を消して、静かに救急患者専用の入り口に車を寄せる。

本日も、ウォーキングを終え出ようとすると、救急車が到着した。
窓越しに付き添いの人らしい姿が見えた。救急車を見るたびに、
ゴジラ先生は、自分の健康に感謝し、患者の無事を祈る。構内の
駐車場を見ると、凄い高級車も駐車している。いかなる金持ちも
病気には勝てない。たとえ貧乏であっても、健康が一番だ。
健康のありがたさをしみじみと思う。健康に感謝、感謝、感謝!

平成31年1月10日(木)
韓国の裁判所が新日鉄への賠償を命じた。
いよいよ韓国との全面的な経済戦争の時がきた。


昨日も述べたが、日本はウジウジと文句を言うのではなく、断固たる懲罰
や制裁を発動する時がきた。まずは経済制裁である。韓国からの入国者に
税金を課せ。観光客に対する観光税である。韓国へ出かける日本人にも同
じく観光税である。韓国への渡航が減るだろう。韓国からくる観光客も減る
だろう。これで清々する。気分は爽快だ。

韓国の防衛費が4兆7千億円である
日本に戦後最大の危機が迫っている
韓国と北朝鮮を含む朝鮮半島は
日本の敵国だからだ。

最近の韓国が日本を舐める最大の要因が韓国の軍事力の充実である。
2019年度の予算は4兆7千億円である。年率8%の伸びである。
日本の防衛費は5兆円で前年比わずか0・8%である。半世紀以上
変わらぬノーテンキな防衛政策である。韓国に数年以内に追いつかれ、
追い越されるだろう。そのとき、韓国はますます増長し、日本に対し
て、したい放題の傲慢無礼を働くだろう。

平成31年1月9日(水)
韓国に対して断固たる懲罰・制裁を科せ
2019年度韓国の防衛費は4兆7千億円である。
日本は追いつき追い越されようとしている。

女学生のケンカではあるまいに、韓国に対して、いつまでウジウジと
女々しくやっているのだ。即断即決で、断固たる懲罰制裁を科せ。
こういう女々しい態度を取るから韓国に舐められるのである。自民党
には秋霜烈日の決断ができる政治家がいなくなった。どいつもこいつも
女々しい奴ばかりである。二世三世議員の度胸も根性もない議員である。

ゴジラ先生は次のような制裁案を提案する。韓国人(人間)に対する制裁である。
第一、韓国からの入国者に入国税として一人3万円を課せ。
第二、韓国からの留学生に留学税を課せ。
第三、対馬に来る韓国人に特別入国税10万円を課せ。

レーダー照射事件における韓国の言い訳は、世界の常識を超える。
これほど、汚くて、醜い言い訳は聞いたことがない。自らの過ちを
認めず、強弁するのである。アー言えば上祐も真っ青である。詭弁を
弄し、嘘を言い、虚偽をまき散らす。朝鮮民族とは、地球上でもっとも
不誠実な連中である。ウソつき民族である。ウソをつくことを恥ずかし
い思っていない。道徳心が麻痺している民族である。

日本人拉致問題に対する北朝鮮の対応を見ればわかる通りである。北も
南も同じ朝鮮民族である。このことをしっかりと日本人は認識すること
である。韓国は自由主義国家の一員で、日本と価値観を共有するなどと
露も思ってはならない。彼らは同じ朝鮮民族である。民族の血の結束は固い。

北と南・朝鮮半島は、日本に対する敵国である。このことをしっかりと
肝に銘じることだ。両民族は日本の不倶戴天の敵である。昨年から続く
一連の反日行動によって、日本人もようやく、朝鮮半島の意味がわかって
きた。とくに韓国という国家が日本と同じではないことに気が付いた。

対馬海峡が38度線になった。日本もいよいよ本格的に自主防衛に本腰を
入れるときがきた。
韓国の2019年度の防衛予算が4兆7千億円である。
日本に追いつき追い越す危険が迫ってきた。日本は防衛費GDP2%の達成
をできるだけ早く達成しなければならない。急げ、急げ、急げ!

平成31年1月8日(火)
しっかりせんかい、岩屋防衛大臣よ!
お前さん、歯切れが悪すぎるぞ。


岩屋大臣は歯切れが悪い、むにゃむにゃと曖昧に喋る。
話が長ったらしい。韓国に対して、曖昧すぎる、穏やかすぎる。
断固たる反撃、秋霜烈日の処断をおこなえ。

韓国は、レーダー照射事件に関する主張を六、七カ国語で発表している。
日本の対応はあまりにも遅すぎる。こういうインテリジェンス戦争に
おいては、韓国の後塵を拝している。このままでは韓国の主張が
正しいと、国際社会が認めることになる。岩屋は何しているのだ。
テメエは寝ているのか。起きて韓国に反撃しろ。徹底的にやっつけろ。
明瞭明晰に韓国を弾劾せよ。岩屋には度胸も根性がない。この男には
防衛大臣は荷が重すぎる。

昨日、寅さんの歯切れの良さを述べた。歯切れは人間にとって
大変重要な能力である。歯切れとは、
①発音の歯切れの良さ
②内容の歯切れの良さ。この二つがある。しかも、この二つは
連動している。一方が良い(悪い)と、もう一方も良い(悪い)。

すなわち、
発音の歯切れの悪い人間は、内容の歯切れも悪い。
これは不思議なほど共通している。最近の政治家でいうと、
発音も、内容も、両方の歯切れが良いのが河野外相である。
この人、外務大臣になってから株をあげた。最初は、父親の
河野洋平の悪いイメージがあったので、河野外相について評
価は低かった。しかし、外相としての活躍で男をあげた。

防衛大臣は、総理大臣に次ぐ重要閣僚である。先代の小野寺も
下を向いてペーパー読み上げるペーパー大臣だったが、岩屋も
ペーパー大臣である。大臣が下を向いてペーパーを読むとは
情けない限りである。

トランプを見習え、トランプが下を向いているか。いつも前を
向いてジェスチャーたっぷりに喋っている。あの態度・姿勢こそ
がリーダーのリーダーたるゆえんである。ナポレオンしかり、
リンカーンしかり、チャーチルしかり、ケネディしかりである。
その上、みんな歯切れが抜群によかった。歯切れはリーダーの
生命線である。

日本のリーダーは、ディベートや演説・弁舌の基本から鍛え直さ
ないと世界に伍してゆけない。一段も二段も低く見られる。
そのためには、ディべート大学に来て、勉強しろといいたい。

平成31年1月7日(月)
本日から実質的な労働の時間だ

正月休みも、とうとう昨日で、名実ともに終わった。
本日から、労働者諸君は、働きにでなければならない。
土曜日の夜、恒例のフーテンの寅さんをみた。ゴジラ先生の
最も好きな映画である。いつみても、おもしろく、せつなく、
心があたたまる映画である。「労働者諸君、働ているか!」とか
「労働者諸君、貧しいのー」というセリフは、おもしろくて、
哀愁がある。

渥美清は天才的な俳優だった。あの歯切れの良さは日本一であった。
ゴジラ先生は、フーテンの寅さんの「啖呵売」(たんかばい)のセリフを、
毎朝の暗唱ウォーキングで練習している。これは講演会や研究会において
講演や話すための必須の練習である。

「さあてお立合い、かどは一流デパート赤木屋、黒木屋、白木屋さんで
紅おしろいつけたお姉ちゃんから、ください、頂戴、いただきますと
5千円や6千円はくだらない代物だが、本日はそれだけくださいとは
もうしません。並んだ数字がまず1つ、ものの始まりが一なら
国の始まりは大和の国で、島の始まりは淡路島、泥棒の始まりは石川の
五右衛門で、バクチの始まりは熊坂のちょうはん。続いた数字が2、
兄さん寄ってらっしゃい吉原のかぶ、仁吉が通る東海道、日光、結構、
東海道・・・・」。このあと3,4・・10まで続く。毎朝、このすべ
てのセリフを、よどみなく暗唱する。

これが終わると、平家物語や奥の細道や方丈記などの古典をやる。その後は
明治の夏目漱石、森鴎外から、山本周五郎、林房雄、伊藤桂一と続ける。
文体文型を身体に叩きこむ。これは書き言葉や、話し言葉など、言語能力を
高めるための基本的・根本的な方法である。

フーテンの寅さんの啖呵売(たんかばい)のセリフは、勢いや、歯切れが
抜群によく、やっていても大変楽しい。寅さんの映画の中のシーンを想像
すると一層やる気がでる。早朝の冷気の中、喉をきたえ、脳を鍛える。
おかげでカゼ知らず、脳の活性化のためになっている。歳をとると記憶力
が衰え、ボケてくるので、それを防止するための特効薬である。

平成31年1月4日(金)
労働者諸君、本日から労働の時間だ。
ガンバレよ。
正月も終わった。酒漬けの日々も終わった。
本日から正気で労働に励む時節となった。
まだ身体も頭脳も正月休みだが、少しずつ、慣れてゆかねばらない。

ゴジラ先生は、正月も盆も関係なく、生活パターンを崩さず、同じ
スタイルで生活している。パターンやスタイルを崩すと体調が悪化
するから、もう20年以上も、同じライフスタイルを続けている。

だから、本年も、一月元旦から本日4日まで、朝4時に起き、暗唱
ウォーキングをやっている。歩いていると冷気が心地よい。
年末から正月にかけて、晴天で、星が大変きれいである。

とくに1月2日は、月と金星がくっついているように見えるほど
接近していた。珍しい光景だそうだ。三日月の下の端に、金星が
くっついているようにみえるのである。ゴジラ先生のそこそこ長い
人生でもあまり見たことがない。

というよりは、今までは、あまり星空に関心がなかったから、気が
付かなかったのである。しかし、最近は、明け方の空の美しさに目
覚めた。とくに金星が大きく輝いているのは大変美しい。

そこでこれを機会に天体の入門書を買って調べようと思っている。
子供のころにかえったようである。天体に関心があるのは、子供の
ころであって、大人になってからは、日々、生活に追われて、天体
なんぞ考える余裕もなかった。しかし、今、天体に関心が出てきたのは、
歳を経て、心に余裕ができたからであろうか。澄み渡った星空のように、
人間の精神も澄み渡って、日々を送りたいものである。