英雄・故小野田寛郎先生・特別講演会での思い出

小野田寛郎さんをお迎えして、特別講演会が開かれた。

参加した多くの人の歴史観が変わった日だった。人生において

劇的な進化と進歩を獲得した日だった。謦咳に接するという

ことの大切さを痛感した。我が人生最良の日だった。

 

韓国ディスカウント運動を提唱する
ジャパン・ディスカウント運動へ対抗せよ

韓国ディスカウント運動とは、韓国によるジャパン・ディスカウント運動に
対する対抗策である。韓国は世界中で、ジャパン・ディスカウント運動に
血道をあげている。慰安婦、徴用工、東海の呼称、福島産物の輸入禁止など
である。パリオリンピックでの空手の採用阻止などは韓国の運動の成果である
と想像している。空手が常時の種目に採用されると、テンコンドーが消える
可能性が高いからである。

まるで日本を地球上から消し去ろうという意図がみえる。
実は、まさにその通りであって、韓国のジャパン・ディスカウント運動は、
日本消去運動と見た方が正確である。2005年から開始されているので、
14年にもなる。民間団体の運動で始まったが、今や韓国政府の支援の下、
国家ぐるみの運動である。ゆえに恐るべき運動と認識した方がいい。
日本は軽く考えているととんでもないことであり、日本をさげすみ、貶める
害毒が世界に垂れ流されることになる。

平成31年4月30日(火)
本日をもって平成の終焉である

今日で平成が終わる。昨日までと、なにも変わりない普通の
日であるが、何か違うものを感じる。これが平成時代の終わ
りということか。本日、一日を大切にしたいと思う。

明日から令和である。皇太子が天皇陛下となる。これはいい
としても、雅子妃が心配である。皇后陛下をつとめることが
できるのか不安である。美智子妃殿下が偉大だったために
よけいに心配だ。

いまさら言ってもせんないが、キャリアウーマンで、野望の
ある人を選んだのが誤りだった。皇室外交などやってはなら
ないのである。外交は政府の専権事項である。皇室は国民の
象徴であり、高貴なる権威であって、政治的な権限はない。

新天皇も大変だ。病気のカアチャンを抱えて、天皇陛下とし
て役割を果たさなければならないのだ。新天皇が病気になら
ないことをお祈りしたい。初代の神武天皇から数えて第126
代である。世界に誇る日本の天皇である。
なにごとのおはしますかは知らねども、
かたじけなさに涙こぼるる(西行法師)

平成31年4月26日(金)

会社の金で購入した豪華ヨットを
私用に使って、豪遊するとは
断じて許せん!


カルロスゴーンについて、日本人の感覚として絶対に許しがたいのが、
家族用の豪華ヨットである。家族のために、会社の金で豪華ヨットを
購入して、私用につかうとは言語道断である。こういう感覚は日本人
の価値観と絶対に相いれない。

セールスマンが必死で一台の日産車を売った金で豪華ヨットを買うとは、
この行為だけでゴーンを絶対に許せない。女遊びをしたとか、銀座で遊
んだとか、フエアレディを買ったとか、マンションを買ったとか、
これらはまだ許容の範囲だが、豪華ヨットとなると全く判断基準が変わる。
その上、自分専用のプライベート・ジェットで移動するとは言語道断である。

豪華ヨットを瀬戸内海で使ったとか、葉山で使ったとか、北海道一周に使っ
たとかは、まだ許容の範囲である。しかしゴーンは、豪華ヨットを、地中海か、
カリブ海で使っていたとなると、許容の範囲を大きく逸脱して、断じて許しがたい。

豪華ヨットを日本で使っていたらならば、日本人社員を乗せることもあるだろうし、
お客様の接待に使うこともあるだろう。しかし、地中海やカリブ海で私用に使うことは、
まったくおのれと家族のためだけである。こういうゴーンや嫁はんの思考が、日本人と
絶対に相いれない。まさに欧米人の発想である。

天皇陛下をはじめとして、すべての日本人は質素なのである。これこそが日本人の
価値観であり、日本が世界に誇る伝統文化である。だから日本では革命が起きない
のである。しかし、ゴーンのような独裁者が好き勝手なことをすると、いくらおと
なしい日本人も、堪忍袋の緒が切れたのである。ここでゴジラ先生の別名、破れ傘刀舟
の登場である。「ゴーンよ、テメエらは人間じゃねえ、叩き斬ってやる!」

平成31年4月25日(木)
小出義雄監督を悼む

名伯楽の小出義雄監督が80歳でなくなった。心から哀悼の意を表したい。
いつ見ても楽しそうな人だった。まわりを陽気にさせる人だった。選手に
とっては名指導者だったのもうなづける。選手をやる氣にさせる名人だった。

人を指導する人や監督やコーチや、そして、会社の管理職にとっても大変
勉強になる人だった。もちろん、褒めるだけではなく、適度な叱咤激励も
あっただろうと推測できる。女性の指導は難しいと言われている。一人一人、
対応の違いが必要である。男子のように、一括し、一喝して、指導するわけ
にはいかないのである。女心の微妙な機微をとらえて指導するのである。
小出さんは、大酒のみだった。これからは天国で大酒をくらって、飲んだ
くれてもいい。

たしかに、酒は人生の薬であるが、同時に毒薬でもある。長年、飲んでいる
と肝臓が相当傷んでいる。肝臓が傷むと身体全体が疲れやすくなる。それが
危険信号である。ゴジラ先生は、今年の1月3日から20日間の断酒をした。

この十連休、一年の中間にさしかかったので、二度目の断酒を考えている。
断酒は、これからの人生、長く酒を楽しむために必須である。肝臓をいったん
ご破算にして、休養させるのである。そうすると身体の調子がぐんとよくなる。
肝臓は沈黙の臓器だが、大変重要な臓器である。いたわり大切にしよう。

平成31年4月24日(水)
86歳のジイさんの事故。
母子が天国へ旅だった。痛ましい!


86歳のジイさんの事故とあっては、何とも言いようがない。
犠牲になった母子がかわいそうでならない。運転していた
86歳がジイさんが犠牲になって、母子が生きていれば、
少しは救われるが、そうはいかないのが人生の悲劇である。

母子の代わりになって死んでもらいたい奴は、政治家やタレント
や芸能人にたくさんいるのに、なぜ神様は母子を選んだのか。
これを無情というのである。若い父親は茫然自失だっただろう。
つい数時間前までは笑顔だった妻と娘が、冷たい骸になって帰っ
てくるとは信じられないだろう。ただただただ驚き、ただただ
ただ涙だろう。

人生というのは、こういうものなのか。誰も自分はそうはならない
と思っているが、自分がそのめぐりあわせになる可能性がある。
凡人としてなすべきことは、ただ漠然と歩くのではなく、ただ漠然
と生きるのではなく、ただ漠然と過ごすのではなく、いざという時
のために、心の準備を平素からしておくことである。

葉隠にはこう書いてある。「毎朝、毎夕、あらためて死に死に、常住
死に身になりておる時は、武道に自由を得、一生落ち度なく、家職を
しはたすべきなり」と。すなわち、毎朝、毎夕、いつも死ぬことを想定
しておれば、自由を得て、一生、勤めを果たすことができると言っている。
これが武士道というは死ぬことと見つけたりの本質である。

平成31年4月17日(水)
ノートルダム寺院の消失を惜しむ

パリのノートルダム寺院が焼けた。テレビ画面で焼け落ちる尖塔をみて
いると、ただ、ただ、涙を禁じえない。ノートルダム寺院は、フランス
の遺産のみならず人類の遺産である。奈良の東大寺の大仏殿や、法隆寺
が焼け落ちたことと同じである。フランスに対して心から哀悼の意を表したい。

マクロン大統領が、再建にかかると声明したが、さっそく多くの寄付が
集まっている。日本人として、ぜひとも寄付をし、フランスに対して
連帯を表明したい。フランス人の心の痛みは、日本人の心の痛みである。

ひるがえって、日本の東大寺や法隆寺は大丈夫か。十分に点検すべし。
日本のお寺は、木造だから、火事になると、あっという間に焼け落ちる。
一度、失うと二度と還らない。再建したとしても、元の建造物ではない。

フランス人は、今、がっくりきているだろう。もし法隆寺や東大寺が焼け
落ちると、日本人は茫然自失するだろう。それだけ文化遺産というものは
価値が重いのである。日本人の先祖から、営々して伝えられてきた遺産である。
今の世代で守り通し、次の世代に引き継がねばならない。各世代の責任は
大変重いのである。心を引き締めて、事に当たろうではないか。

平成31年4月15日(月)
韓国ディスカウント運動を発展させよう

コリア(韓国)ディスカウント運動への多くの日本人の賛同をお願いしたい。
今のまま韓国のジャパン・ディスカウント運動を放置しておくと、とんでもない
ことになる。韓国は、日本のありとあらゆることを貶め、日本にとって代わろうと
しているからである。長年、日本人は、韓国なんぞはたいしたことはないと、
油断してきた。その油断が命取りになりかかっているのである。

韓国人を甘く見てはいけない。日本人の常識をはるかに超える卑怯卑劣なことを
平気でやる民族である。恥というものを知らない連中である。日本の武士道と
は正反対のことをやる。朝鮮民族には道徳というものがない。朝鮮半島には、
裏切りと背徳と背信が、一千年間も、まかり通ってきた。人を裏切ることが常態
である。人を信用しないことが常識である。

ゆえに、日本を貶めるジャパン・ディスカウント運動に対して何の良心の呵責もない。
だいたい良心というものが、最初から、朝鮮民族には欠落しているのである。
お人よしの日本人は、よほど根性を入れないと、ジャパン・ディスカウント運動に
対抗できないだろう。朝鮮人だけには、情け容赦のない対決をしないと、足元を
すくわれるだろう。それが戦後70年間の朝鮮民族に対する失敗の歴史である。

戦後70年間、日本人らしい良識で、韓国にやさしく接してきて結果が、今日の
反日運動という裏切りで返されているのである。恩義に対して裏切りで返すのが
朝鮮民族である。日本人は覚醒しなければならない。ジャパンディスカウント運動
に対しては、韓国ディスカウント運動で対抗しなければ、日本の未来は危うい。
韓国、北朝鮮に対しては、戦争を辞せざる覚悟で対決するしか方法はない。
なぜならば、韓国北朝鮮は、日本に対して戦争を仕掛けているからである。

平成31年4月11日(木)
渋沢栄一に文句をつけた韓国に対して
断固たる制裁を科せ。国交を断絶せよ。


韓国というバカに付ける薬はない。これほど根性がひん曲がっている
民族は世界の希少生物である。バカは死ななきゃ治らないというが、
韓国は一度死ねばいい。そして、二度と、復活しないことを願う。
世界のためには、韓国が地球から消えることが最良である。

渋沢栄一は、日本資本主義の父であるともに、韓国の近代化の父である。
なぜならば、日本を近代国家にしたからこそ、韓国を併合し近代化した
からである。渋沢栄一は韓国の韓国近代化の父である。渋沢に文句をつ
けるとは、いかにも恩義を知らない朝鮮民族らしい。彼らの辞書には
「恩」という言葉はなく、恩知らずという言葉がある。

韓国に対する抗議はコトバの段階をこえている。具体的な制裁と断交の
段階である。経済制裁、渡航禁止、韓国人の入国禁止、輸出入禁止など
痛い目に会わせる必要がある。そういうと、すぐに腰抜け政治家や学者が
日本も損害を被るから反対だというのである。しかし、戦いとは、ケンカ
とは、互いに血を流すことである。血の流れないケンカや戦いはありえない。
殴ったら殴り返されるのである。戦争とはぶん殴り合いである。

学校秀才の政治家や学者は、学生時代、殴り合いのケンカの経験がないから、
ケンカの作法や、ケンカの流儀を知らない。クラウゼヴィッツが言うごとく、
戦争は拡大された決闘である。血を流さない決闘はありえない。韓国との
ケンカには日本の血も流れる。体力勝負である。根性の戦いだ。

戦後日本人は戦争を知らないから困るのだ。社会が落ち着くと、ケンカを
知らない学校秀才がリーダーとなるから、いざケンカとなると腰砕けになる。
戦後70年の平和主義の幻想から目覚めて、男として立つ時が来た。韓国を
相手に、ガツンと一発、二発、三発、四発・・徹底的にやってやろうではないか。

平成31年4月10日(水)
F35戦闘機が行方不明
パイロットの無事を心からお祈りする


NHKが一機110億円だと放送していたが、何たる不見識、何たる非常識。
何よりもパイロットの生命を心配せよ。まずは人命第一ではないか。
ならばNHKに問い質したい。民間のボーイングのような飛行機が墜落した時、
人命よりも、航空機の値段を発表するのか。NHKには、左翼的体質があり
反自衛隊の雰囲気がある。とんでもないことだ。中国、韓国、北朝鮮、ロシア
と対峙しているのは自衛隊である。国民の誇りは自衛隊である。彼らは現代の
特攻隊である。三佐(少佐)のパイロットの無事を心からお祈りしたい。
無事に帰還せよ。そして家族のもとに帰れ。父母は心配しているだろう。

ゴーンの声明
日本を舐めている


カルロス・ゴーンが英語で声明を発表した。詳しいことは知らないが
英語というのが気に食わない。ゴーンがやるべきことは、日本語で
日本人に対して訴えることだ。まずは日本で味方をつくることである。
英語で世界に発信したつもりだろうが、効果はない。ゴーンの思い
上がりである。日本を舐めている証拠である。

ゴーンの奥さんも敵前逃亡し、あろうことかフランス政府に訴えた。
このようなフランス政府に訴えるという行為に対して、猛烈に腹がたつ。
日本を後進国のように舐めている証拠である。ふざけんなと言いたい。
フランス政府は絶対に相手にしないはずだ。もし、民間のことに口を
出ししたらフランスという国そのものを疑いたい。

ゴーンも、奥さんも、謙虚さというものが決定的に欠けている。
権利ばかりを主張する連中である。もともと品性がなかったが
逮捕後の行動を見ても、品性と品格に欠けている。これでは日本人の
同情を呼ばない。最初から日本と日本人を完全に舐めている。上から
目線の態度と行動が日本人を敵に回した。

平成31年4月9日(火)
ゴーンの嫁さんが敵前逃亡だ

カルロス・ゴーンの嫁さんがフランスへ出国した。「危険が迫った」
からだと、フランスで語ったそうだ。この女、よく言うよ。「オイオイ、
ゴーンの嫁ハンよ、お前の行動は、ダンナを放置して逃げた敵前逃亡だ」。
ダンナは、監獄で臭いメシを食っているのだ。面会して励ましたり、
下着や食料や本を差し入れしてやらないのか。日本の奥さんならば、
最後まで留まって、ダンナと共に戦うだろう。

日本の司法が未熟で危険だといわんばかりの言い草には腹が立つ。この嫁
ハンも、日産の金を使って、ゴーンと一緒になって、豪華ヨットに乗り、
贅沢三昧をしていたのだ。ゴーンのような成り上がり者が権力を握ると、
王侯貴族のような振る舞いをする。何十億円という報酬をもらい、会社の
金でジェット機を持ち、別荘を持ち、豪壮な邸宅に住んでいたのである。

ゴーンはまさに欧米型の悪しきリーダーの見本である。下々の労働者の
ことを全く考えない。自分だけが超高額な報酬をもらっても、まったく
良心が痛まないのである。日本のリーダーとはまったく異なる。トヨタの
創業家出身の社長ですら三億円だそうだ。

日本では、古来よりリーダーは質素なのである。
仁徳天皇の「民のかまど
はにぎわいにけり」
という有名な話もある。天皇が庶民の暮らしぶりを
心配し、自分も質素倹約に努めたのである。江戸時代の上杉鷹山など、
日本のリーダーは質素倹約だった。これが古来より、日本のリーダーの
姿である。カルロスゴーンは、日本企業のトップだったが、ついに最後
まで日本文化の本質が分らなかったのである。日本文化の真髄は、
「質実剛健」と「質素倹約」である。

平成31年4月5日(金)
イチロー、なんいうひねくれた男か
根性がひん曲がっている。
国民栄誉賞の三度目の辞退だとさ。
こういう偏屈男は、一切無視しようぜ。
ほっとけ、ほっとけ。


ゴジラ先生はイチローという奴が昔から嫌いだった。理由はあまりにも
ひねくれており、根性がひん曲がっており、理屈っぽいからだ。国民栄誉賞
の辞退、今回で三度目だそうだ。こんなひねくれた男には、今後、たのまれ
ても絶対にやるな。国民から願い下げだ。国民を舐めている。

国民栄誉賞は、政府が渡すのは形式であって、本当の授与者は国民である。
巣鴨のとげぬき地蔵にお参りするバアさんが渡すものだ。あるいは大阪は
南の法善寺横丁の水かけ不動にお参りする若い男女が与えるものである。

イチロ―の態度はあまりにもキザで背中に虫唾が走る。過去、受賞した多く
の先輩達、あるいはアスリートに失礼きわまりない。長嶋、王、松井に対して
無礼な話だ。吉田沙保里、伊調馨に対して失礼だ。イチローよ、テメエは
何様のつもりだ。天皇陛下にでもなったつもりか。

ゴジラ先生は提案する。今後、マスコミも国民も、イチローを徹底的に無視
しようではないか。羽田に到着しても、銀座を歩いていても、一切、無視す
るのである。イチローと言う名前と人間を、日本歴史から抹殺しよう。
イチローの消去である。これで日本人は清々して精神衛生が最高だ。

平成31年4月4日(木)
我が家の桜も満開に近づいた

ゴジラ先生の家の庭には桜が三本植えてある。そのうちの一本が
ソメイヨシノである。これが最も早く咲くが、今年はまだ、七分から
八分咲きである。今年はかなり遅い。いつもの年は、3月の末まで
には満開になっている。今年の寒さのせいだろう。いつまでも寒い。

近所の桜を見ると、ほぼ満開になった。それでも例年より遅い。
昨年の夏は酷暑だった。そのせいで、今年は寒いのか。今年の夏は
どうなるのだろうか。人間にとって、寒さは耐えられるが、暑さは
耐えられない。寒さは暖房をすればいいが、暑さは冷房の効いた部屋
はいいが、一歩外へ出れば、暑さの地獄の中だからだ。

天皇陛下がカゼ気味だという。いつも背広姿で行動しているからだろう。
トランプ大統領のように、オーバ―を着てもらいたい。天皇陛下もジイ
サンだから寒さには抵抗力がない。お付きの者がオーバーを着ることを
強くすすめることだ。天皇陛下は、オーバ―を着ることを断るだろうが、
国民が心配しているから、着てくださいと言えば納得されるだろう。

いよいよ、新元号になって、天皇陛下の退位が近づいてきた。唯一の
心配は雅子さんのことである。平成天皇が国民の尊敬を集めたのは
美智子皇后のおかげである。美智子皇后の振る舞いこそが、天皇家に
対する尊崇の念を生んだのだ。その功績は計り知れないものがある。
だからこそ、令和天皇が心配なのだ。雅子さんでは先が思いやられるのだ。

平成31年4月3日(水)
マスコミはだらしない
などてすめろぎはひととなりたまいし

ゴジラ先生は、元号決定のプロセスが気に食わない。理由は一部の政治家
や学者が密室で決定したからだ。開かれた決定のプロセスではない。
国民不在の場所で決めた元号である。お上(おかみ)から下々(しもじも)
の民に与えてやったという、その態度が気に食わない。

テレビを見ても、新聞を見ても、決定のプロセスを批判していない。
唯々諾々と賛美しているだけだ。権力を監視するのがマスコミの最大の
役目のはずだ。そういう意味では、テレビ局は脳なし集団であり、新聞は
気取っているだけのバカ集団である。批判精神がなく度胸も根性もない。

国民もだらしない。お上のすることを、無批判に受け入れているだけだ。
大衆とはそういうものである。刀舟斎が言ったごとく、大衆はバカである
というのは真理である。昔より優れた人間は、幕末の志士ではないが、
一握りである。あとの大部分は、右へならえの凡人である。

新天皇は令和天皇と称されるのである。5月から新天皇が即位されるが
皇后が心配である。雅子さんでは務まるのか疑問である。もし健康が回復
しなかったらどうするのだ。天皇陛下も皇后陛下も、皇太子も皇太子妃も、
すべては国民の尊敬が大前提である。国民の尊崇を受けているから皇族と
しての権威が発生するのである。尊敬と権威のない皇族は皇族ではない。

尊敬され、権威があるゆえに、2600年続いたのである。だから、雅子
さんが皇后になるのは心配である。国民の分裂を招きかねないからだ。
天皇陛下も皇后陛下も、一億二千万人の尊崇を受けることが大前提だ。
三島由紀夫ではないが、ゴジラ先生は天皇陛下は人間ではなく神と思っている。
などてすめろぎはひととなりたまいし。

平成31年4月2日(火)
令和か、まずまずの元号だ。
しかし決定のプロセスが気に食わない

新元号が令和に決まった。しかし、決めるプロセスがいけない。
学者や政治家が勝手に決めるな、といいたいのだ。すべての国民が
使う元号だからこそ、すべての国民が参加する方法で決めるべきだ。
ゴジラ先生が提案する方法は次の通りである。

広く国民から元号案を募る。応募案の中から、問題のない案を
5点から10点選び、国民投票にかけて決定する。国民の関心が
高まり、自分達の元号という愛着がわく。元号が天皇陛下ととも
に国民統合の象徴となる。

古典などの出典にこだわらないことである。元号は国民のものである。
時代を識別する記号である。学者の知ったかぶりの知識など関係ない。
巣鴨のとげぬき地蔵にお参りする、おばちゃんが使うものである。
大阪は法善寺横丁の水かけ不動にお参りする、若い男女が使うものである。
学者や政治家のもったいぶった講釈はいらない。

元号という大切なものを、特定の政治家や学者が、自分達の知識をひけ
らかして、決定してはならない。国民の、国民による、国民のための元号
である。令和という新元号は、まずまずのものである。しかし、かえす
がえすも、国民不在のところで決定したことが、画竜点睛を欠くことになった。