英雄・故小野田寛郎先生・特別講演会での思い出

小野田寛郎さんをお迎えして、特別講演会が開かれた。

参加した多くの人の歴史観が変わった日だった。人生において

劇的な進化と進歩を獲得した日だった。謦咳に接するという

ことの大切さを痛感した。我が人生最良の日だった。

 

ベトナム民間人虐殺像の製作
ご支援とご寄付のお願い


1960年代、韓国はベトナムに30万人を派兵した。韓国兵のことだから
当然、ベトナム人に残虐行為を働いた。女性を強姦しライダイハンと
言う混血児を数万人も生んだ。さらに残虐なのは、ベトナム人を大量
虐殺したことである。約三万人である。

ゴジラ先生は、2013年と2014年の二度、兄貴と二人で、ベトナム
全土を調査した。各地に韓国兵の残虐行為が残っていた。その証拠は
各地に大きな霊廟や慰霊碑があって、一人一人の犠牲者の名前が刻ま
れていたのである。隠しようがない残虐行為の跡である。

帰国後、そのことについて、「韓国の大量虐殺事件を告発する」(展転社)
を出版した。大きな反響があった。しかし、その後、告発する運動は、
大きく発展しなかった。そこで、今回、ベトナム人虐殺像を製作し、
韓国を告発する運動をさらに進める計画である。

製作費は、550万円である。今、全国の心ある皆様にご支援とご寄付を
お願いしてている。よろしくお願い申し上げます。
像は、11月ごろに完成予定である。像ができるとしかるべき場所に展示
したいと考えている。小型の像も制作し、アメリカなどに持参して
慰安婦像の横において、韓国を告発したい思っている。いずれにしても
全国の皆さんのご支援とご寄付をお願いするばかりである。よろしく
お願い申し上げます。

御寄付をたまわった皆様
10月16日時点で、下記の方々より御寄付を頂きました。
その高い志に対しまして厚く御礼を申し上げます。
引き続きご支援ご寄付をお願い申し上げます。

小堀桂一郎氏、キウチミノル氏、鬼柳一宇氏、神山敏夫氏、
河村宣行氏、
北岡正敏氏、青木恒氏、長谷川賢二氏、押田信昭氏、
竹内勇人氏、宮村啓路氏、江原裕氏、小出大和氏、柳澤賢治氏、
黒崎浩氏、辻俊昭氏、小野考良氏、大沢幸立氏、松元俊夫氏、
斎藤永視氏、武井賢吉氏、北岡憲太郎氏、佐藤允男氏
土田恵三氏、
土田朝美氏
佐藤祥一氏、梶俊明氏
なお、以下の方々はカタカナのお名前しか判明しておりませんので、カタカナ名を記載します。
ありがとうございました。高い志に深く感謝します。こういう行為を古来から義士による「義」といいます。
コバヤシ・タケシ氏が10万円を寄付してくれました。心より御礼を
申し上げます。同じく、オカザキ・キミヒコ氏。 オワリノブナガ氏
アグロセイキ氏


緊急提言
安倍さん、ゴーン非難の声明を出せ

■カルロス・ゴーンを徹底的にディベートで追及せよ

菅官房長官が、ゴーンについて会見していたが、あまりにも物足りない。
まったく反論、反撃になっていない。ましてディベートとは程遠い。
ゴーンはディベートの達人級である。日本も断固たるディベートで
対抗しないと、日本の名誉と尊厳が貶められる。

日本人のものの言い方は曖昧なのである。完膚なきまでにやっつける
ディベート力がない。こういう場合は、明瞭明晰に言い切ることである。
カルロスゴーンは犯罪者である。逮捕して、日本に連れ帰る。
ゆえに、日本に協力すべし、と政府声明を出せ。

菅さんの記者意見は、「フニャフニャ」言っただけで、全く効果なし。
この人、もともと日本人的で、明瞭明晰に断言しない人間である。
これでは、カルロス・ゴーンにとって、赤子の手をひねるような
ものである。勝負は、最初から敗けている。断固たる声明をだせ。
ここは安倍さんが、日本国家の名誉と尊厳をかけて、声明を発せよ。

2020年1月31日(金)
権限論その2

昨日の続きだ。権限については、欧米社会の方がはるかに認識が上だ。
たとえば映画を見ていると、警察官の上司が、ヒーロー役の部下、
たとえばクリント・イーストウッドのダーティーハリ―に対して、
「お前には権限はない。出ていけ」と、怒鳴る場面がある。
そうすると、ダーティーハリーが「そうですか」と言いながら
バッチを放り投げ、出てゆくのである。クビになったのである。

権限がないクビだと言われたら、警察官として、何の役にも立たないので、
ハリーは、あっさりとバッチを投げ捨てたのである。すべての仕事は
権限に基づいてやっている。部下は課長から、課長は部長から
部長は社長から、社長は取締役会や株主総会から、というように
権限を委任されて業務を執行している。権限のない仕事は価値も意味も
ないのである。権限がなければ、業務は完遂できないのである。

しかし欧米の欠点は権限の範囲のことしかやらない。応用のきかない
やりにくい社会である。しかし日本には権限論そのものが存在しない。
曖昧な社会である。企業でも職務の範囲が曖昧である。ゆえにトラブル
が起きる。日本の長所としては、お互いに職務の範囲を越えて仕事をやる。
助け合うという精神があるが、反対にお節介が生まれ、干渉が発生する。

欧米型のようにガチガチの権限論の社会は住みにくい。しかし、日本の
ような曖昧な社会は、正直者がバカをみる。ズボラ人間には住みやすい。
日本は、日本独特の文化として、欧米の良さと日本の良さの両方をもった
社会を作り上げるべきである。

今回のコロナウィルス問題でいうと、検査を拒否するような奴を断固として
拘束する権限がちゃんとあるのである。しかし、普段、権限論を意識して
いないから、そして権限論の教育も受けていないから、不届き者の二人に
反論されたら、オタオタして引き下がってしまうのである。

厚生大臣もダメである。厚生大臣が「拘束せよ」と命令すればいいだけだ。
しかし、肝心の厚生大臣も権限論を知らないから、拱手傍観するだけだった。
日本全体で、権限論を勉強すべき時である。カルロスゴーンも権限に基づいて
拘束しておけば、逃げられなかった。欧米からの日本の司法の非難に対して
オタオタして、腰が砕けたのである。

日本には日本の権限論があると、つっぱねゴーンを監獄に放り込んでおけばいい
のである。日本人は、欧米からの非難に対して弱すぎる。大日本帝国時代の日本
人のように、断固たる日本精神を取り戻そうではないか。あるいは幕末の吉田松陰
や高杉晋作のような毛唐なにするものかという度胸と根性である。

2020年1月30日(木)
それ見たことか。検査を拒否して
自宅に帰ったジコチューがいる。
権限にもとづいて拘禁するか、
逮捕すればいい。


■日本人は権限論を知らなさすぎる。武漢から帰国した人に対して
「権限」に基づいて、淡々と処理すればいいのだ。声を荒げる
必要もない。怒鳴る必要もない。国家としての権限にもとづいて
拒否する二人を拘束すればいい。

■しかるに、拒否した二人を自宅に帰してしまったのだ。
なんたる甘さ、なんたるゆるさ、なんたる無責任な対応だ。
拒否する奴は、国民を保護するという権限と大義に基づいて
拘束すればいいだけの話だ。

■日本人は、権限論を勉強する必要がある。学校教育において
権限論をしっかりと教える必要がある。権限論はゴジラ先生の
専門分野である。権限には三つの説がある。
第一、権限法定説(権限上位説)
第二、権限受容説
第三、権限職能説
詳しくは、自分で、苦労して勉強してもらいたい。
そうすれば、実になるはずだ。ヒントとしては組織論を
勉強することだ。とくにバーナードやサイモンである。

2020年1月29日(水)
武漢からの帰国者に対して甘すぎる

武漢にいる日本人が、本日、チャーター機で帰国する。
問題は、そのあとの対策である。病院で検査し、症状のある人は
入院し、ない人は帰宅させるらしい。甘い、甘い、甘すぎる。

そんな甘い対応、ぬるい対策ではダメだ。帰国次第、全員を
隔離しろ。最低10日間、閉じ込めて様子をみろ。たとえば
昨日、武漢で感染した人は、10日ぐらいして病状がでる。
昨日の感染で、症状が出ていないからと言って、そのまま
帰宅させると家庭や近所や会社に感染が広がる恐れがある。

日本は、どうしてかくも甘いのか理解できない。秋霜烈日の
厳しい対応をせよ。戦後日本人は、平和主義の蔓延で人間が
優しくなり過ぎた。ケンカや摩擦を避けて、まあま穏便に
事を納めるという風潮がある。これでは危機に対処できない。

泣いて馬謖を斬るという諺があるように、泣いて厳しく対応
しなければ、大勢が被害を受けることになる。少数を犠牲に
しても大勢を救うことが必要なこともある。人生においては。

それにしても、テレビを見ていると、中国の習近平の態度が
でかいのには驚いた。反省の色がまったくなし。謝罪の意思
も皆無であり、申し訳ないという顔すらない。椅子にそっくり
返り、世界保健機構の事務局長と対談していた。事務局長の
方がへりくだっていた。世界中の人間に恐怖を与え、多くの
犠牲者を出しているのに、なんたる傲慢無礼な態度だ。
中国はほんとうに世界の厄病神である。くたばれ,集金ペイ
否、集菌pay、否、習近平!

2020年1月24日(金)
東京オリンピックの制服を
勝手に決定するな


■今朝の新聞を見て、びっくりした。
東京オリンピックの制服が決まったと
その写真が出ていたからである。
オイオイ待ってくれ、こんな大事なことを
独断で、勝手に決めてもらっては困るのだ。

■しかも、今回のデザインは、昭和39年の
制服の服とズボンをひっくり返しただけである。
なんというダサイ恰好だ。

■昭和39年の時は、服は赤は、ズボンが白である。
これが最高の組み合わせである。
当時の人のセンスは抜群である。

■しかるに、今回は、服は白、ズボンは赤で
39年版の上下をひっくり返しただけである。
真っ赤なズボンなど恥ずかしく穿けない。

■その安易な発想、怠慢な考え、どん臭いセンスに
驚くばかりである。こんな大事なことを、国民の
意見も聞かず、勝手に決めるとは言語道断である。

■今からでも遅くない。
国民の意見を聞いて決定しろ。
勝手に決めたオリンピック委員会の
権威主義的なやり方を断固として弾劾する。


2020年1月23日(木)
寒い朝の効能
一年で一番寒い気候となった。今朝も寒かった。いつもの通り
ゴミを捨てに行った。以前にも書いたが、ゴミ箱は二つあるが
きちんと組み立てられた状態であったためしがない。いつも
中途半端な組み立てか、手抜きの組み立てのままである。
この一年をとっても、まとも組み立ててあったことは皆無である。

しかも、その中途半端なゴミ箱の中にゴミを放り込んである。
ゴミを放り込んだ奴に言いたい。ちょっとの時間で、ゴミ箱は
組み立てられる。少しの手間をかけても損はない。そういう横着な
ことをしていると、結局、人生において、まわりまわって大損を
するときがくる。神様は横着者の行動をちゃんと見ているのだ。
天網恢恢疎にして漏らさずというではないか。

それにしも、真面目に組み立てる人の少なさに驚き、飽きれる。
日本人は真面目だというが、それは他人の目がある時の話だ。
午前3時、4時、5時の世界では、人間は横着者となる。

家に帰ってきて、女房を起こす。ゴジラ先生の家では、ゴジラ先生
が、長年、一番早く起きる。冬は午前5時、以前は4時だった。
しかし、歳をとると、あまり早すぎるのは心臓や脳は悪いらしい。
夏は午前4時である。夏は、早起きでも、身体に悪くない。

その後、みそ汁を作り始める。女房が起きてくると、女房にバトン
タッチする。朝の味噌汁は身体に大変良い。ゴジラ先生が食べる
味噌汁の量は半端ではない。巨大なドンブリに並々と入れる。
普通のお椀の3培はあるだろう。この味噌汁が抜群にうまいのだ。

味噌汁の効用の第一はウンコが出ることだ。味噌汁の効能の筆頭は
ウンコである。これが見事に出るのだ。だから、便秘で困っている
人には、みそ汁をたっぷりと飲むことを勧めたい。ただしお椀一杯
では効果がない。ここが肝心な点だ。朝からたっぷりの味噌汁は心身
を爽快にする。ここ二十年、病気知らずであるが、その要因はたっぷ
りの味噌汁にあると思っている。ちなみに、今は午前6時だ。

2020年1月22日(水)
日本も中国へハッカー攻撃をかけろ

三菱電機が、中国のハッカー集団から攻撃を受けた。その結果、
重要な機密情報が盗まれた。事態は深刻である。日本政府は
断固たる抗議と報復を宣言せよ。安倍さん、断固たる声明を出せ。
断じて許さんと抗議せよ。あまりにも対応が、ゆるい、生ぬるい。

日本にもハッカー集団が存在するのかどうか知らない。中国は
共産国家である。三菱電機を攻撃した集団も中国政府の息が
かかっているのはまちがいない。純粋な民間団体ではない。
中国政府直属のハッカー集団だろう。

中国に対する甘い幻想を捨てよ。中国に対する贖罪意識を捨てよ。
共産主義の中国は、民主主義日本の不倶戴天の敵である。
国家や社会を成立させている原理が、根本的に異なるのである。

日本も、国家としてハッカー集団を作れ。そして、中国に対して
攻撃を行え。このまま黙っていると、中国から繰り返し攻撃を
受けるだろう。攻撃は最大の防御である。日本は、平和主義と
専守防衛という二つの病気にかかっている。ゆえに、打たれっ
ぱなしのサンドバック・ジャパンである。

平和主義から脱却し、専守防衛を脱ぎ捨て、攻撃は最大の防御
という普遍的な原理を打ち立てよ。先制攻撃できる能力を持て。
専守防衛では、北朝鮮や中国からの攻撃を防ぐことは不可能である。
第一、専守防衛は金がいくらあっても足りない。しかし、攻撃は
ミサイル一発でできる。きわめて安上がりである。

攻撃こそ最大・最高の防御であることを、日本人全員で確認すべし。
攻撃戦略はコスト・パフォーマンスが抜群に良いのだ。そのためには、
一分でも一秒でも早く平和主義の現行憲法を破棄し、新しい憲法を
制定しようではないか。自衛隊を日本軍へと改革し、北朝鮮を先制
攻撃できる軍事力を持とう。拉致被害者が帰還できない根本原因は
平和憲法にあるのだ。日本軍特殊部隊を送り込み、拉致被害者を奪
還する。ついでにデブ金(金正恩)を捕虜にして日本に拉致する。
そして、打ち首、獄門、さらし首にするのだ。

2020年1月17日(金)
日本人の抗議は弱すぎる

柔道やレスリングやサッカーなどの国際試合で、判定に問題があった時
日本人の抗議はおとなしすぎるのである。試合の進行を妨げてはならな
いという配慮から、遠慮するのである。結果として、弱腰である。

サッカーU23、1月15日のカタール戦、シンガポールの審判員に
問題があった。しかるに、日本の抗議は甘すぎるのである。徹底的に
抗議すべきだった。選手を引き揚げさせ、いったん、試合を中止して
徹底的に抗議すべきだった。

こういう時、日本人は淡泊である。あっさりしすぎている。もっと
しつこく徹底的に抗議しなければならない。日本国内の価値観は
国際的には通用しない。中国や韓国や他の国の連中は、抗議して
通れば、儲けものという考えである。日本的な価値観では狡賢い
行為であるが、連中はずる賢いと思っていない。当然と思っている。

ゴジラ先生は、長年、ディベートをやっているが、徹底的に抗議する
ことをディベート精神というのである。肯定と否定では、180度
まっこうから対立している。ゆえに、肯定側も否定側も、自分達の
立場を徹底的に主張しなければならない。どちらが有利かの判定は
第三者の審判に任せるのである。

自分達で勝手に判定を下してはならない。あくまでも判定は第三者
に任せる。判定が下るまでは徹底的に自分達の立場を主張する。
カタールの試合も、徹底的に主張を貫くべきだった。試合を放棄し
ても、正義を貫くことが大切である。正義のためには試合などは
軽いものである。正義こそ人生で最も大切なものである。

2020年1月14日(火)
ゴーンに断固たる反撃を行え
言われ放しではないか


ゴーンが好き放題を言っている。日本と日本人や伝統にまで
文句をつけている。断固たる反論をしないと、ゴーンの主張が
通って、日本が悪者になる。

日本政府は声明をだせ。たとえば、次のような言明を行え。
「草の根を分けても、何十年かかっても、ゴーンをひっ捕える」
「ゴーンよ、死ぬまで、てめえを追っかけまわすぞ」
「ゴーンよ、夜、安眠できない人生にしてやる」
「レバノン政府に対して、日本政府から引き渡せと要求する」
「日本とレバノンの政治問題とする」
「レバノン政府がゴーンをかばいきれない状態にする」
「レバノンの厄介者にしてやる」


日本とレバノンの政治問題にすることが最良の方法である。
世界第三位の経済大国として、レバノン政府に対して、ゴーンの
引き渡しを要求するのである。

レバノンがゴーンをかばってまで、日本との関係を悪化させる
メリットはないと分らせるのである。レバノン政府と国民が、
ゴーンに引導を渡すように仕向けるのである。

ゴーンは逃亡者のくせに、言いたい放題、したい放題をしている。
これを絶対に見逃してはならない。断固たる鉄槌を下せ。
あの傲慢無礼な態度を引きずり降ろせ。土下座させろ。

2020年1月10日(金)
早いもので、一月も、もう十日だ

一昨日は、ゴーンが吠えまくった。自己弁護の言葉を並べ立てた。
この男、どっからどう見ても、悪人ヅラをしている。アー言えば
コーユーで有名になったオームの上祐などは、ゴーンに比べたら
ガキである。ゴーンは、世界をまたにかけて活躍したフェニキア人
の子孫だから、煮ても焼いても食えない。

口先三寸で、財を成した男である。日本人など手玉にとるだろう。
ただ、沈黙が金であるのは日本も世界も同じである。沈黙は金、
雄弁は銀、という諺が西欧にもあるのだ。ゴーンが喋れば喋るほど
眉唾ものになる。ゴーンを胡散臭い男とみるだろう。

日本人も良い勉強をした。巧言令色少なし仁である。日本人は
日本人らしく実直に、勤勉に、黙々と働いていればいい。
日本人は百姓民族なのだ。二千年間コツコツと田畑を耕してきた。
バクチや投機は性に合っていない。真面目が取り柄である。

ゴジラ先生は、昨日、久しぶりに自転車で遠出をしてきた。
歩きと違って、自転車の良さは、数十キロの遠征がなんなく
できることだ。昨日は、湘南海岸まで遠征した。自転車の
素晴らしさは、最高に気分が爽快になることだ。昨夜は、
早々と寝た。お陰で本日は気分爽快で精神が充実している。

2020年1月9日(木)
イランの根性と日本の根性

アメリカとイランが一触即発の危機にある。
しかし、それにしても、イランとイラン人の根性は大したものである。
イスラム教の信仰の強さである。日本人も、少しは、イラン人の度胸
と根性を見習いたいものである。

戦後日本人は、腰抜けで、臆病で、弱虫になった。戦前の日本人とは、
人種が違うのではないかと思うほどである。たった一度の敗戦で、かくも
臆病者になるとは情けないかぎりである。

しかし、本来、日本という国家は、有史以来、戦争がなく、平和な百姓国家であった。
アメリカ人のような狩猟や遊牧民族の子孫ではない。だから、戦争は苦手なのである。
揉め事や争いは嫌いなのである。まさに和をもって尊しとなす民族である。

明治から昭和20年8月15日までの日本人は突然変異だったのである。
大東亜戦争の大敗北によって、夢から覚めたのである。本来の平和主義の
百姓民族に帰ったのである。

だが、このままで平和の夢をむさぼっているわけにはいかないだろう。
周辺には、中国、北朝鮮、韓国という不倶戴天の敵国がいる。
彼らは、虎視眈々と日本への復讐を狙っている。明治以降、日本にいじ
められた仕返しをやろうとしている。

国民の大多数は、平和主義者であり、百姓民族である。この臆病な
百姓民族を叱咤激励し、鼓舞して、明治維新を達成したのが、
志士という武士だった。

ゆえに、現代にも、21世紀の武士が必要である。日本は国民の90パ―
セントが元百姓である。この百姓を導く現代版の武士が必要なのである。
無知蒙昧なる民を率いたモーゼが必要である。我がディベート大学は
モーゼの役割を果たそうと覚悟している。武士としてのディベート大学である。
サムライとしてのディベート大学である。

2020年1月8日(水)
金がモノ言う世の中か

ゴーンの逃亡を見ると、まさに犯罪も金がモノを言うことを証明した。
大金持ちは国外逃亡し、貧乏人は刑務所暮らしである。
日本の司法も甘いものだ。ゴーンが逃げないという前提に立っていた。
しかし、逃げないと言う前提は、日本人のような貧乏人相手の話である。

ゴーンのような大金持ちにはまったく通用しなかった。今回、日本の
司法も国民も、金持の品性下劣さをしっかりと学んだ。清貧という言葉が
日本にはあるが、ゴーンは地獄の沙汰も金次第、金でカタをつけたのだ。

日本は優しい社会である。その優しさに付け込んで、ゴーンは逃げた。
いずれにしても、ゴーンを徹底的に追い続ける必要がある。
日本政府は、死ぬまで追っかける、と声明をだせ。
日本国と日本人の名誉と尊厳を踏みにじられたのだ。

日本政府は、ゴーン担当の専門部署を設けて、レバノンに派遣し、
徹底的にマークしてもやれ。家の前に待機して、ゴーンが外にでると
しつこく、追い回すのである。徹底的に嫌がらせをするのだ。

それにしても、ゴーンと言う男、もともと相当な悪役顔だったが
本物の悪役になった。あれを悪人ヅラというのである。
過去の人生で、相当な悪い事をしないと、あそこまでの悪人ヅラにはならない。

レバノン人とは、地中海を股にかけて、活躍したフェニキア人の子孫である。
純情な日本人など、足元にも及ばないしたたかな連中である。ゴーンは
フェニキア人の典型である。

ゴーンは「ゴーン」と除夜の鐘が鳴るととも脱出した。
最後まで、日本人を舐めやがった不逞の輩である。
天網恢恢疎にして漏らさず、いつか必ず天罰が下る。
ゴジラ先生の予測では、心筋梗塞か、脳梗塞で死ぬだろう。

2020年1月7日(火)
ゴーン逃亡

日本の司法は甘い。緩すぎるのだ。
だからゴーンにしたい放題されたのだ。
日本の名誉と尊厳を踏みにじられたのだ。
森法相のコメントも甘すぎる、緩いのだ。
逃げられたことを糊塗する言い訳である。
こんなだらしない法相だから、ゴーンにしてやられたのだ。

「草の根をわけても、何十年かかろうとも、死ぬまでゴーンを追っかけ、
ひっ捕らえてやる」と、断固たる決意を述べよ。
「ゴーンよ、日本を舐めたらいかいぜよ」と言ったれ。

それしてしも、残念ながら、ゴーンの勝ち、日本の敗けだ。
後は日本政府の出番である。レバノン政府に対して
「ゴーンを引き渡せ」と、言い続けろ。
レバノンは、引き渡さないだろうが、徹底的に言い続けることが肝要だ。

レバノンへの投資を止める。交流を控える。貿易を制限する。
人の交流、文化の交流、すべての交流を制限する。
などなど、じっくりと圧力をかけ続けることである。

ゴーンがレバノンに居づらくするのである。
そして、ゴーンがいたたまれず、出国した時、
瞬時に拘留して、日本に連れてくるのだ。
いずれにしても、ゴーンが死ぬまで、徹底的に追っかけ回すことだ。
ゴーンよ、日本を舐めたらイカンぜよ!

令和二年1月6日(月)
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。


遅まきながら、新年のご挨拶を申し上げます。
今年の正月は、ずっと良い日よりでした。
今年は、江の島の児玉神社に行きました。
江の島には、大船から湘南モノレールか藤沢から江ノ電でゆきます。

土産物屋がずらりとならぶ江の島の参道を登ると左に曲がる道があり、
その先の細い道を登ると、日露戦争の英雄児玉源太郎大将を祭る
児玉神社があります。しかし、英雄を祭る神社にしては、あまりにも
落ちぶれています。明治は遠くなりにけりと言うことでしょう。

今の若い人は児玉源太郎を知らないでしょう。司馬遼太郎を読んでいた世代は、
203高地を陥落させた智将児玉源太郎を知っていますが、今の若い世代は
司馬遼太郎さえも知らないでしょう。

司馬遼太郎は、坂の上の雲の時代、すなわち栄光の明治時代を描きました。
今、新年を迎え、ゴジラ先生は明治維新ルネサンスを提唱したいと思います。
明治維新の精神に立ち帰って、日本の立て直しに邁進しようということです。
戦後日本は繁栄を極めましたが、今、老大国となりました。少子化は進み、
このままでは日本の衰退は目に見えています。

安倍政権は、本腰を入れて、日本の復興に取り組んでいただきたい。
あまりにも動作が緩慢である。危機感が足りない。
喝、喝、喝、喝、喝の五喝を入れて新年の挨拶に替えます。