英雄・故小野田寛郎先生・特別講演会での思い出

小野田寛郎さんをお迎えして、特別講演会が開かれた。

参加した多くの人の歴史観が変わった日だった。人生において

劇的な進化と進歩を獲得した日だった。謦咳に接するという

ことの大切さを痛感した。我が人生最良の日だった。

 

ベトナム民間人虐殺像の製作
ご支援とご寄付のお願い


1960年代、韓国はベトナムに30万人を派兵した。韓国兵のことだから
当然、ベトナム人に残虐行為を働いた。女性を強姦しライダイハンと
言う混血児を数万人も生んだ。さらに残虐なのは、ベトナム人を大量
虐殺したことである。約三万人である。

ゴジラ先生は、2013年と2014年の二度、兄貴と二人で、ベトナム
全土を調査した。各地に韓国兵の残虐行為が残っていた。その証拠は
各地に大きな霊廟や慰霊碑があって、一人一人の犠牲者の名前が刻ま
れていたのである。隠しようがない残虐行為の跡である。

帰国後、そのことについて、「韓国の大量虐殺事件を告発する」(展転社)
を出版した。大きな反響があった。しかし、その後、告発する運動は、
大きく発展しなかった。そこで、今回、ベトナム人虐殺像を製作し、
韓国を告発する運動をさらに進める計画である。

製作費は、550万円である。今、全国の心ある皆様にご支援とご寄付を
お願いしてている。よろしくお願い申し上げます。
像は、11月ごろに完成予定である。像ができるとしかるべき場所に展示
したいと考えている。小型の像も制作し、アメリカなどに持参して
慰安婦像の横において、韓国を告発したい思っている。いずれにしても
全国の皆さんのご支援とご寄付をお願いするばかりである。よろしく
お願い申し上げます。

御寄付をたまわった皆様
10月16日時点で、下記の方々より御寄付を頂きました。
その高い志に対しまして厚く御礼を申し上げます。
引き続きご支援ご寄付をお願い申し上げます。

小堀桂一郎氏、城内実氏、鬼柳一宇氏、神山敏夫氏、
河村宣行氏、
北岡正敏氏、青木恒氏、押田信昭氏、
竹内勇人氏、小野考良氏、大沢幸立氏、松元俊夫氏、
斎藤永視氏、武井賢吉氏、北岡憲太郎氏、佐藤允男氏

土田恵三氏、土田朝美氏
佐藤祥一氏、梶俊明氏
なお、以下の方々はカタカナのお名前しか判明しておりませんので、カタカナ名を記載します。
ありがとうございました。高い志に深く感謝します。こういう行為を古来から義士による「義」といいます。
コバヤシ・タケシ氏が10万円を寄付してくれました。心より御礼を申し上げます。同じく、
オカザキ・キミヒコ氏。 オワリノブナガ氏、アグロセイキ氏に感謝申し上げます

2020年11月26日(木)
ジョン・ウェイン
ゴジラ先生の世代のアメリカ映画のヒーローはジョン・ウェインである。
これは疑問をさしはさむ必要もない事実である。誰も文句を言えない真理である。

物心ついたころには、ジョン・ウェインの西部劇を見ていた。
二本立て、三本立ての安映画館は、いつも超満員だった。
とくに正月なんぞは、殺人的な混雑だった。もちろん席は満席であり
立ち見の大人が、ぎゅうぎゅう詰めで、ぎっしりと立っていた。

蟻の這い出る隙間もないような隙間を、ゴジラ先生などの子供が、
はいずって最前列に出るのである。もちろん最前列の席も埋まって
いるが、空いている空間があるからである。

子供にとって、正月に映画を見るのは、最高の楽しみだった。
お年玉をもらい、懐は豊かになっているからである。
今思えば、あの当時の大人も寛容だった。子供が這いずって
大人の間をすり抜けて、前の席にゆくことを黙って許していた。
怒鳴る大人はいなかった。大人も子供も、映画を見る同志だったのだ。

その映画のヒーローがジョン・ウェインだった。
「駅馬車」「黄色リボン」「赤い河」「アパッチ砦」「マクリントック」
「勇気ある追跡」「リバティ・バランスを撃った男」などなどを見た。
豪快な西部劇だった。古き良きアメリカを象徴している映画だった。

もちろん悪者はインディアンと決まっていた。白人を殺す凶悪な野蛮人
として描かれていた。最近、西部劇を見なくなったのは、インディアンを
差別する人種差別問題があるからだろう。インディアンとは、もともと
アメリカに住んでいたネイティブ・アメリカンである。インディアンこそ
先住民族であって、白人こそインディアンを虐殺した侵略者である。

たしかにその通りであるが、西部劇には夢もあった。インディアンを
虐待するだけが西部劇ではなかった。アメリカ開拓の物語でもあった。
今日、アメリカが世界一の大国となったのは、背景に西部開拓史があった
のは事実である。その過程で、インディアンが虐殺され、虐待され
辺境に追いやられたのも事実である。

人間の歴史とは不思議なものである。単一史観では語ることは不可能である。
そういう意味では、大東亜戦争を悪の戦争だと断定する朝日新聞などの
歴史観は間違っている。戦勝したGHQの歴史観そのままである。
大東亜戦争は植民地解放の戦争だったことも事実である。我々日本人は
子孫に対して、胸を張って、我々の大東亜戦争の歴史観を語ろうではないか。

2020年11月25日(水)
映画「十戒」
ここしばらく、数回、DVDで映画「十戒」を見ている。
昨日も見た。主演はチャールトン・ヘストンである。
脇を固めるのが、名優ユル・ブリンナーである。
頭がつる禿げの独特の風貌の俳優である。ミュージカル「王様と私」
などが有名である。女優がアン・バクスターである。美女と言う言葉が
ぴったりの女優である。

栄光の時代のハリウッドの大作である。最近は、さすがのハリウッドも、
このような大作は制作できないだろう。たまたま先週、ケーブルテレビで
「ベン・ハー」を放送していた。これもスペクタクル大作である。
もちろん主演はチャールトン・ヘストンである。スペクタクル映画に
ぴったりの名優である。

十戒もベン・ハーも、宗教色が強い作品である。というよりユダヤ資本が
自分達の先祖を讃えるために制作しているのではないかと思う。
アメリカ社会とくにハリウッドなどでは、ユダヤ人の力が相当強いのだろう。

同時に、アメリカ人社会におけるキリスト教の存在が相当に強いと想像させる。
最近は、いろんな人種が流入し、宗教色は薄まっているだろうが、本来の
アメリカ社会は、キリスト教的な潔癖感や清潔感があふれていたのであろうと
ゴジラ先生は思った。

古き良き時代のアメリカである。ゴジラ先生も、そういう時代のアメリカが
好きである。映画「十戒」は、休憩をはさんで、三時間を超える作品である。
日本で、こういう映画を作れるかと言えば、不可能である。一神教社会の
宗教と言うものの位置付けを示している。日本は、多神教、やおよろず
(八百万)の神様がいらっしゃる。

十戒を見ていると、欧米社会において、キリスト教の重さを実感する。
きびしい戒律のもとに生活している人が大勢いるのである。宗教に関して
日本人は、いいかげんであり、曖昧に見える。しかし、日本は犯罪が少なく
治安が良く、街は清潔である。

日本列島の穏やかな気候が、穏やかな民族を生み、育てたのだろう。
十戒の世界は、砂漠のきびしい社会である。人心はすさみ、荒れはてているだろう。
だから十戒が必要なのである。日本人に生まれて良かったと思うところだろうが
はたしてそうなのか、ゴジラ先生には分からないネ。
ところで、さてさて、本日は何を見ようか。

2020年11月24日(火)
連休明け、本日は寒いネ
今日で三連休も終わりである。
労働者諸君も今日から働かなければならない。
しんどいだろうが、頑張ろう。それが人生というものだ。

ゴジラ先生は、今は悠々自適の生活をしているけれども
労働者諸君のつらさがよく理解できる。連休明けが一番つらいのだ。
それでもいいことががあるから、一歩、前に出よう。

長い人生を生きてくると、艱難辛苦を乗り越えてきたのである。
悲しみで死にたくなるようなこともある。
喜びに歓喜することもある。

ニュースによると、ホームレスのオバサンが、男に殴られて亡くなった。
むごいことをするものだ。そういう男には、同じことを経験させることだ。

ゴジラ先生は江戸時代の刑罰に感心している。
信賞必罰が貫かれているからだ。殺したら殺されるのである。
非常にわかりやすい。だから江戸時代の殺人事件は、今よりも少なかった
のではないかと思っている。

現代は、江戸時代と違って、人を殺しても、簡単に殺されない。
死刑廃止と言う声すらもある。どう見ても、殺され損である。
殺された人の身になって考えることが重要である。

死刑廃止論者は、殺された人や、その妻や子供や親戚のことなど
まったく考慮していない。近代意識を振りかざして死刑を非難する。

しかし、まず第一に、殺された人の立場になって考えることだ。
殺された人は、ものも言えず、抗弁もできず、ぶん殴ることもできず
ただ黙ってお墓の中にいるだけである。

近代意識とは、江戸時代より進化したと言えるのか。
江戸時代における「目には目を、歯には歯を」というのは
人間の本能に根ざしたものである。それを遅れたもの、
野蛮なものといえるのか。大いに疑問だ。

2020年11月20日(金)
感染、感染と騒ぐな
死亡率や死亡者数はどうなっているのだ

新型コロナで亡くなった人は1968人である。(11月24日で2000人を越えた)
交通事故の死者数は3000名だ。自殺者は2万人である。
コロナ、コロナと騒ぐ前に、交通事故と自殺者に対する対策を行え。

とくに自殺者を救え。その原因の多くは貧困である。
貧困ほどつらいものはない。2万人もの自殺者がいる日本は
先進国とはいえない。総理大臣以下の政治家は恥と思え。

自殺者救命センターという名称の組織を立ち上げろ。
各都市に設置せよ。そして、普段から自殺者に関する情報を
集めておけ。自殺の兆候がある場合、その情報提供を求めよ。

日本は、歴史的に、国家ぐるみで大さわぎする場合、ピントが
ずれるのである。ノモンハン事件も、満州事変も、シナ事変も
そして、大東亜戦争も、みんな対策の焦点がぼけていた。
そのためにズルズルと深みにはまって、抜け出せなくなった。

コロナ、コロナとマスコミが大合唱する時こそ、冷静になって
物事の本質を見分けることが大切である。コロナ問題は、国家
国民がひっくり返るほどの大事件でははない。十分な対策を
打てば防止することができる。

直ちに総理大臣を長とするコロナ対策センターを設置せよ。
総理大臣が、本腰を入れて、やるぞと宣言すれば、コロナ騒動は
収まるのである。

昔から、日本のトップは、部下や官僚に任せて、自らが陣頭に
立たない。率先垂範して行動しない。トップは、静かに後ろに
控えていることが、大物だと誤解している。

リーダーの理想の一人はナポレオンである。きらびやかな軍装
に身を固めたナポレオンが、丘の上に姿を現すと、それまで
浮足立っていたフランス軍が勢いを取り戻し、勝利したそうだ。

日本ならば上杉謙信である。源義経である。徳川家康ではない。
今、コロナ問題こそ、菅総理の価値を高める千載一遇のチャンスである。
もともとダサイ男である。さっそうとリーダーシップを発揮する
絶好の機会である。菅さんの出番がきたのだ。頑張らんかい!
「おまはん、何してんネン」と関西弁で叱咤激励したい。

2020年11月19日(木)
「ランボー」
昨日、DVDで、久しぶりに、シルベスタ・スターローンの「ランボー」を見た。
ランボーはシリーズになっているが、この第一作が一番出来がよい。
グリンベレー出身のランボーの生身の人間の凄さがでているからである。
第二作、三作となると仕掛けが大掛かりになり、人間臭さがなくなっている。

この映画は、当時のアメリカのベトナム戦争に対する世相を表している。
ベトナム戦争反対が声高になり、当然、従軍した兵士に対して、世間は
冷たいのである。

ランボーは戦友を訪ねるが、戦友は枯葉剤の影響でガンになり、
すでに死んでいた。親友を失い、行くあてもなくなったランボーが
ある町にたどり着くが、そこの保安官が、ランボーをよそ者として
冷たくあしらい、その上、暴行し、逮捕しようとした。

怒ったランボーが警察署から脱出し、山に逃げ込み、戦闘を開始する。
ランボーからすれば、売られた戦闘である。理不尽な扱いに対する
正当なる戦いである。

グリンベレー出身者としての卓越した技で、追っかけてきた警察官を
次々とやっつける。第一作が良いのは、このランボーの凄腕である。
最後は、保安官をやっつけ、さらに暴れようとするが、上司のトラウ
トマン大佐の説得で投降する。

トラウントマン大佐が「君たちの警察官の命を守るために来た」と
言ったことに対して、保安官は「冗談ではない、ランボー殺してやる」
と言ったけれども、惨憺たる敗北となった。

「ランボーはゲリラ戦のプロである。君たち200人の命こそ危ない」
とトラウトマン大佐が警告する場面はカッコイイね。
シルベスター・スタローンが若い。全盛期のスタローンである。

2020年11月18日(水)
「プラトーン」と「地獄の黙示録」
昨日の続き。映画の話である。
久しぶりに「プラトーン」を見た。ご存じ、ベトナム戦争の話である。
ベトナム戦争の表と裏が赤裸々に描かれている。ベトナム戦争に
のめりこんでいた当時のアメリカの苦悩を表しているようだ。

しかし、ベトナム人に対する描き方に問題がある。犬か猫のような扱いである。
アメリカ人は、アジア人に対しては、人種差別や偏見を持っている。
当時もそうだが、今もそうである。

エリアス軍曹を演じだ ウィレム・デフォーは、味のある演技をした。
その後、スパイダーマンなどで悪役を演じている。
バーンズ軍曹を演じた トム・ベレンジャーの悪役ぶりが光っている。
この人は、その後、「山猫は眠らない」で、スナイパーを演じた。

地獄の黙示録は、初めて映画館で見た時、よく意味がわからなかった。
今回も、途中で見るのを止めた。制作者も監督も、映画の意味や目的が
分らなくなったのではないか。ベトナム戦争と言うものを象徴している。

当時のアメリカ人にとって、ベトナム戦争の意味が分からなかったように
映画の製作者や監督にも、この映画の意味を喪失したのではないか。
実際のところ、アメリカにとって、ベトナム戦争とはなんだったのだろうか。

映画「ランボー」で、スタローンが演じたように、従軍した人にとっても
従軍の意味をもてあましたのである。映画「ランボー」は第一作が一番良い。
理不尽な対応に怒ったランボーが、山に逃げ込み、州兵をやっつける姿は
拍手したくなる光景である。ベトナム戦争の複雑さを見事に描いている。

第二作で、北ベトナムに捕虜となっていた兵隊を救出して、ヘリコプターで
帰還し場面では、映画を見ていたアメリカ人の観客から拍手が起こったそうである。
日本では捕虜は屈辱であるが、アメリカではヒーローである。
文化の違いは不思議なものである。このため大東亜戦争では幾多の日本兵が戦死した。
我々が今日あるのは、兵隊と民間人を含めて300万人の犠牲のおかである。
あらためて、300万人の先人たちの霊やすかれと祈る。

2020年11月17日(火)
ショーシャンクの空に
ゴジラ先生は、ひまに任せて、DVDで映画を見まくっている。
コロナが問題になってからは、200本くらい見ている。

先月は10万円を越したので、大蔵大臣のカアチャンに小言をくらった。
しかし、それでもやめられないが、肝心の見たい映画がすくなくなった。
予算は一本1000円以内としているので名作は見尽くした。

ぜひとも、薦めたいのが「ショーシャンクの空に」である。
これは名作中の名作である。ゴジラ先生は、アメリカ映画のナンバーワンだと
思っている。世界映画史上では、黒澤明の「七人の侍」と並ぶ、傑作である。

アカデミー賞にノミネートはされたが、受賞はならなかった。
なぜかというと、「フォレト・ガンプ」とぶつかったからである。ゴジラ先生は、
フォレストガンプを名作の中の名作と認めるが、どちらかを選べと言われたら、
「ショーシャンクの空に」を選ぶ。

アカデミー賞は逃したが、その後、じわりじわりと人気が出て、今では、
アメリカでも傑作とされているそうだ。こういう映画こそ、ほんとうの映画と
いうのである。

主人公役のティム・ロビンスと、黒人俳優のモーガン・フリーマンの共演である。
ティムも素晴らしいが、フリーマンもいい。かねがね大好きな俳優である。
黒人俳優のデンゼル・ワシントンとともに、黒人俳優の名優中の名優である。
黒人俳優では、昔、シドニーポアチェがいたが、現代ではこの二人である。

「ショーシャンクの空に」を見た後は、気持ちが洗われ、心が穏やかになる。
残念ながら現在の日本映画では不可能である。黒澤亡きあと、日本映画は停滞し
衰退している。日本映画が力を発揮するのは時代劇である。時代劇こそ、世界で
唯一無二であるからだ。しかし、金がかかり過ぎるそうだ。だから、誰も時代劇で
勝負しようとしないのだろう。時代劇にかける監督の登場を期待したい。

2020年11月16日(月)
山本五十六と米内光政
日本を破滅させた万死に値する大罪人

■まずは山本五十六である。
こいつが日本を破滅させた第一番の大罪人である。
真珠湾攻撃という日本の歴史上最大の過ちを犯した。
もし、真珠湾攻撃がなかったから、対米戦は起こりえず
300万人の日本人は死んでいなかった。

山本は、アメリカをよくを知っていたとか、アメリカと戦っては
ならないと主張していたとかいう。しかしこれらは山本を擁護する
アホ人間の後付けの言い訳にすぎない。アメリカを知っていたならば、
なぜ真珠湾攻撃をしたのだ。真珠湾を攻撃したならば、どういうことに
なるか、まったく想像力の欠落した男だった。山本はアメリカに留学し
ていたが、アメリカのことをまったく理解していなかったただの大阿呆である。

しかるに、いまだに山本五十六を英雄視し、長岡には山本を顕彰する
山本五十六記念館がある。長岡人よ、恥を知れ。山本五十六を顕彰する
とは言語道断、万死に値する。山本は、300万人の日本人を死なせた
日本史上最大の極悪人である。中国や朝鮮半島ならば墓を暴かれ、
末代まで弾劾されている。

■次に米内光政であるが、こいつは戦前、七度も海軍大臣をつとめた。
すなわち、シナ事変から大東亜戦争へと続く大事件にすべて責任がある。
しかるに、戦後もノウノウとして生きた。陸軍では数多くの将官が
敗戦責任を負って自決した。あるいは東京裁判で死刑にされた。

しかし、海軍の最高責任者である米内光政は自決しなかった。
いかに米内が無責任極まりない男であるかを証明している。
軍人ならば、敗戦同時に、阿南惟幾陸軍大臣のごとく自決しなければならない。
海軍には卑怯卑劣な将官が多い。

しかるに、海軍善玉、陸軍悪玉論で陸軍に責任をおしつけている。海軍こそ、
開戦責任と敗戦責任がある。海軍こそ海軍悪玉である。真珠湾を攻撃し、
ガダルカナルのような攻勢終末点まで戦線をのばし、結果、日本敗戦の最大原因となった。
万死に値する山本五十六と米内光政を、日本人は、決して許してはならない。

2020年11月13日(金)
新型コロナの感染を騒ぎ立てるな
新型コロナで、いったい何人が死んだのだ。
12日現在1886人である。
2019年の交通事故死は3000人である。
自殺者数は20000人である。

コロナも問題だが、交通事故死も問題である。
自殺者はもっと大問題である。この問題に焦点を当てて
対策を打たねばならない。

なぜ死なねばならないのだ。神様あるいは両親より、
せっかく、この世に生をうけながら、なぜみずから死を選ばねばならないのだ。
こんな理不尽なことがあってたまるか。

政府は何よりも自殺対策を行え。ただちに自死を防ぐ方法を考えろ。
そして、即刻、実行に移せ。コロナは、今回が初めての事件である。
しかし、自殺問題は、戦後70年以上、連続しており、放置されたままである。

人命は地球より重いといいながら、この人命軽視ぶりは何たることだ。
事件や事故が起きるたびに、人命の大切さを言い募りながら、この無策は
何たる様であるか。

日本人は人命は大切だといいながら、ホンネはまったく大切に思っていない。
日本人の意識の中に人命軽視の風潮があるのではないか。
歴史的、文化的な伝統ではないか。特攻隊などはその典型的な例である。

命じられた若者は従容として死んでいった。しかし、命じた責任者は
のうのうとして戦後を生きた。とくに最も多くの特攻隊を出した海軍は、
大西瀧治郎を除いて、その最高責任者が誰も自決していない。
その代表者が
米内光政である。この男は万死に値する。
しかるに盛岡には銅像がある。恥を知れ、盛岡人よ。

2020年11月12日(木)
菅(スガ)と菅(カン)
どちらも同じ文字であるが、東北ではスガと読み、関西ではカンと読むそうだ。
現在の自民党の菅(スガ)総理と、昔の民主党の菅(カン)元総理の違いである。

現在のスガ総理もパッとしないが、カン元総理はもっとひどかった。
東北大震災時の総理だったので、運も悪かった。

ゴジラ先生がかねてから主張しているように、総理大臣を国民投票制に
しないかぎり、ロクな奴ばかりになる。その証拠に、投票で選ばれた
北海道知事は若くてカッコイイ。大阪の吉村知事も同様である。
今後、知事には若くて清新な人がどんどんと出てくるだろう。

例外が静岡県の川勝平太とかいうおかしな奴である。
こいつは民主党崩れの左巻きである。JR東日本のリニア新幹線に
反対している国賊である。

リニア新幹線は、ひとりJR東日本のものではなく、日本国家のためのものである。
世界に誇るリニア技術である。国家としての技術開発を邪魔しているのが
川勝平太というアホウである。こういう売国奴は、早く、クビにせよ。

愛知県の大村知事に対して、高須医院長がリコール運動を起こした。
しかし、75歳の高須医院長は、健康を理由にいったん断念することにしたそうだ。
誰かが後を継いで、やってもらいたい。それほど大村という奴は左巻である。
天皇陛下を侮辱するような催し物を計画すること自体が許しがたい。

天皇陛下は欧米のキングではない。2500年、連綿と続く日本と日本人そのものである。
天皇陛下は人間であって人間ではない。キリストと同じである。
キリスト=欧米であるごとく、天皇陛下=日本&日本人である。

2020年11月11日(水)
山根明
先日、テレビのノンフィクションで、元日本ボクシング連盟会長の
山根明のことを放映していた。以前、大騒ぎした男の続編だろうが、
すでに終わった男の話で、まったくつまらん番組だった。テレビ局と
しては、柳の下の二匹目のドジョウを狙ったのだろうが、失敗作だった。

山根明も、四度目の奥さんも韓国人である。はっきり言って、
韓国人とは、品性下劣であり、下品であることを天下に知らしめたような番組だった。
上品な在日韓国人にとって、山根と奥さんは迷惑極まりない存在だろう。
韓国人の評判を落としただけの二人である。

韓日議連の韓国人政治家が、新聞紙上で、日韓友好を説いていた。
韓国人に告げる。日韓友好なんてのは、永久に不可能である。
なぜならば、韓国人には、約束を守るという文化も、伝統も、慣習もない。
約束は破るために存在するというのが韓国文化である。
だから日韓の国家間で条約を結んでもまったく守らない。

この欄で何度も述べたが、韓国とは、「教えるな、助けるな、関わるな」の
否韓三原則でやるしかない。これは韓国問題の権威、筑波大学の古田博司教授が
以前から言っている説である。

日韓は村八分の原理で付き合うのがベストであると言いたいが、
本来の村八分は、葬式と火事以外のすべての付き合いを断つことであるから
それでは甘すぎる。ゆえに、日韓は村十分である。一切、付き合わない断交である。

西郷隆盛以来140年、日本が朝鮮半島に関わると、ろくなことはない。
大きな被害や損害を被るだけである。対馬海峡に壁を設けて断絶したい。
オリンピックも、韓国選手だけは、来るなと言いたい。
韓国から逃げてきた代表が山根明とその奥さんである。
まさに品性下劣を絵にかいたような連中である。

2020年1月10日(火)
それでもアメリカ人は幸せだネ
すったもんだの大統領選挙だったが、アメリカ国民が、あれだけ
熱くなれるのは素晴らしいことである。オッちゃん、オバちゃん、
ニイちゃん、ネエちゃんが、一所懸命に議論を戦わせている。
日本ではありえない。アメリカ民主主義の深さと広さを思い知らされた。

日本では、いつの間にやら、菅さんが総理大臣になっていた。
国民などそっちのけで、自民党の密室で総理大臣が決まるのである。
国民が政治に関心がなくなり、とくに選挙に関心がなくなるのは当然である。
日本の国政選挙の投票率はかぎりなく低い。せいぜい30から50%である。
欧米のように罰金制度を設けて、投票率をかぎりなく100%に近づけよう。

日本は、議会制民主主義だから、第一党の党首が総理大臣になる仕組みである。
しかし、総理大臣だけは、国民投票で選びたい。立候補者が名乗り出て
それに対して国民投票を行うのである。そうすると、若々しい、カッコ
いい人間が出てくるだろう。現状では、菅ジジイや二階ジジイが威張って
仕切っている。若くて大胆な河野太郎などはいじめられるだけである。

バイデンは77歳だけどさっそうとしている。
かなり無理をしているが、駆け足で壇上に上がる姿は若々しい。
それに反して、菅さんは昭和23年生まれの71歳なのに、
完全なジジイである。覇気も精気も元気もない。

ハリスという女性の副大統領も登場した。彼女もめっぽうカッコイイ。
日本は女性の政治家が圧倒的にすくない。世界の190位以下である。
ゴジラ先生は高市早苗さんに期待している。奈良選出である。
神戸大学から松下政経塾の出身である。日本最初の女性総理になるように応援している。
第一、知性がある。第二、品性がある。第三、清潔なお色気がある。

野田聖子とはまったく違う。野田聖子は、毎回、身の程知らずに総裁選挙に
出たがるが、いつも推薦人が集まらない。この女、トンチンカンである。
自分を知らないのにもほどがある。政治家たるもの、まずはおのれを知ることから始まる。

ということで、ゴジラ先生は、高市早苗さんの私設応援団を任じている。
この場をお借りして、応援団員を増やそうと計画している。
よろしくお願い申し上げます。

2020年11月6日(金)
トラちゃんとバイちゃん
アメリカ大統領選挙は、バイちゃんことバイデン氏が有利だそうだ。
トラちゃんことトランプは不利だそうだ。現職の大統領が負けるのは
あまりないことらしい。大統領選挙では現職が有利だったはずである。

やはりトランプの支離滅裂ぶりに対して、アメリカ国民も嫌気をさしたのだろう。
トラちゃんは、おもしろい男だが、何をするか分からない。
一期だけで十分、二期は勘弁してくれ。もうコリゴリだと思ったのだろう。

日本にとっては、どっちがいいのか。
まあどっちになっても大して変わらないだろう。日本は、アメリカの
子分だから、親分が誰になろうと、従うよりほかにない。

トランプは悔しいだろうなあ。
郵便投票について文句をつけているのは悪あがきである。
しかし、大勢は決まったのである。バイデン大統領の時代である。

それにしても、ジジイ大統領である。トランプは74歳、バイデンは77歳、
完全なジジイ国家である。日本も菅さんが71歳である。
日米そろってジジイ国家である。

ケネディは43歳だった。あの頃のアメリカは希望に満ちていた。
ケネディはカッコイイ、文句なしにいい男である。
弟のロバートもカッコ良かった。しかし二人とも暗殺されてしまった。
これがアメリカという国家の得たいの知れないところである。

日本では、今や暗殺はありえない。名実ともに平和国家になった。
江戸時代と同じ、泰平の世である。しかし泰平は人間を退化させる。
危機感を喪失し、独創的な人間や野心家がいなくなり、
面白くもおかしくもない世になった。この泰平がいつまで続くのか
ゴジラ先生には天変地異が起きるような予感がする。

2020年11月5日(木)
トランプとバイデン
昨日から日本のニュースは、アメリカ大統領選挙のことで大騒ぎである。
さすがアメリカである。まさに世界中を巻き込んでの巨大イベントである。
この原稿を書いている段階では、バイデンが有利である。

とうとうトランプも年貢の納める時になったのか。
トランプはおもしろい男であった。中国に対して強硬だったのが素晴らしい。
バイデンが大統領になったら、中国に対してどう出るのか、見ものである。

いずれが大統領になっても、中国に対して強硬に出るというは、アメリカの
大勢であるらしい。アメリカは中国に対する幻想を捨てたのであろう。
中国の共産主義や権威主義は、自由民主主義とは相いれない。

中国という国は厄介な国家である。経済力が世界一になる可能性がある。
同時に、軍事力も世界有数になる。旧ソ連よりも恐ろしい。
ソ連は経済で破綻したが、中国は破綻しそうにない。
ますます強力になっている。

日本も軍事力を強化すべきである。
防衛費をGDP2%10兆円を達成しなければならない。
現在の1%では中国に舐められる。北朝鮮や韓国にもバカされる。

韓国の防衛費は、GDP2%をはるかに超えている。
韓国経済が成長すると、自動的に韓国の防衛費は巨大になる。
日本を敵視しているゆえに、韓国に対する防衛力を強化しなければならない。

日本と韓国は永遠に交わらない国家同士である。
否韓三原則、「教えるな、助けるな、関わるな」を徹底すべし。
西郷隆盛以来150年の韓国政策を捨てることである。
対馬海峡に巨大な壁を築いているつもりで接することである。

2020年11月4日(水)
DJポリス
渋谷でのハロウィーンのお祭りは静かに終わった。
警察が厳重に取り締まったからである。
お節介なアホ・バカ・マヌケ警察である。
若者の善意に任せればいいのに、警察とは性悪説で、
若者を取り締まろうとする。何様のつもりだ。

年にわずか一夜だ。渋谷を解放区にして、
若者を楽しませてやればいいのだ。
しかるに、DJポリスとかいう野暮天な野郎が出てきて
要らぬお節介をする。

我らの血税を使って、しょうもないことをするな。
わざわざ出てきて、めだとうとするな。
警察は、ハロウィーンの日は、警察署でじっと待機しておればいいのだ。

警察官諸君に告ぐ
諸君は、国民の税金で活動していることを忘れるな。
君たちこそ、不要不急の外出をするな。
派出所でじっとしておれ。
君たちが動くと税金がかかるのだ。
何もしないことが最善である。

日本の治安は良いのだ。国民一人一人の民度が高い。
アメリカのように、大統領選挙後の暴動に備えて、
窓や入口を板で打ちつけるようなことをしなくていいのだ。
日本国と日本人のすばらしさに乾杯だ。

2020年11月2日(月)
福山哲郎
立憲民主党の幹事長である。
これほど人相の悪い奴もめづらしい。
何とも形容のしようがないほどの悪人ヅラである。

松下政経塾出身だそうだが、松下政経塾もとうとう福山のような
下品な男が卒業したのか。松下幸之助氏も泉下で嘆いているだろう。
松下政経塾は知性と品性の塾である。

福山が予算委員会などで質問している姿は最低最悪である。
これほど下品な政治家はいない。福山よ、まずおのれの顔を
鏡で見て、下品さを無くす訓練をせよ。あるいは演劇学校に通って
しっかりと自分を見つめ直せ。
仲代達矢の無名塾はいい。ただし、入塾は困難だろう。

伊藤健太郎
ひき逃げした男である。問題はその言い草である。
「パニックになった」とか、「気が動転した」とか言っているが、
伊藤は、パニックや気が動転した、という言葉にすり替えている。
パニックや気が動転を持ち出せば、許してくれると思っている。

伊藤がやるべきだった行動は、被害者を救済し、救急車をよぶことだった。
そして被害者に付き添って、病院に行くことだった。テレビで伊藤の顔を
見たが、明らかに幼児性の強いガキである。大人になりきっていない。
23歳の若造のくせに、有名人になりチャホヤされて、慢心し増長している。
こういう奴には痛いお灸をすえてやることだ。

伊藤は、いったんタレントを廃業し、しばらく公衆便所の掃除か、
高齢者施設でお年寄りの世話をすることだ。
人生の何たるかをしっかりと勉強しなおせ。
それからもう一度、タレントに再挑戦することだ。
回り道こそが、結局、近道になる。