英雄・故小野田寛郎先生・特別講演会での思い出

小野田寛郎さんをお迎えして、特別講演会が開かれた。

参加した多くの人の歴史観が変わった日だった。人生において

劇的な進化と進歩を獲得した日だった。謦咳に接するという

ことの大切さを痛感した。我が人生最良の日だった。

 

ベトナム民間人虐殺像の製作
ご支援とご寄付のお願い


1960年代、韓国はベトナムに30万人を派兵した。韓国兵のことだから
当然、ベトナム人に残虐行為を働いた。女性を強姦しライダイハンと
言う混血児を数万人も生んだ。さらに残虐なのは、ベトナム人を大量
虐殺したことである。約三万人である。

ゴジラ先生は、2013年と2014年の二度、兄貴と二人で、ベトナム
全土を調査した。各地に韓国兵の残虐行為が残っていた。その証拠は
各地に大きな霊廟や慰霊碑があって、一人一人の犠牲者の名前が刻ま
れていたのである。隠しようがない残虐行為の跡である。

帰国後、そのことについて、「韓国の大量虐殺事件を告発する」(展転社)
を出版した。大きな反響があった。しかし、その後、告発する運動は、
大きく発展しなかった。そこで、今回、ベトナム人虐殺像を製作し、
韓国を告発する運動をさらに進める計画である。

製作費は、550万円である。今、全国の心ある皆様にご支援とご寄付を
お願いしてている。よろしくお願い申し上げます。
像は、11月ごろに完成予定である。像ができるとしかるべき場所に展示
したいと考えている。小型の像も制作し、アメリカなどに持参して
慰安婦像の横において、韓国を告発したい思っている。いずれにしても
全国の皆さんのご支援とご寄付をお願いするばかりである。よろしく
お願い申し上げます。

御寄付をたまわった皆様
10月16日時点で、下記の方々より御寄付を頂きました。
その高い志に対しまして厚く御礼を申し上げます。
引き続きご支援ご寄付をお願い申し上げます。

小堀桂一郎氏、城内実氏、鬼柳一宇氏、神山敏夫氏、
河村宣行氏、
北岡正敏氏、青木恒氏、押田信昭氏、
竹内勇人氏、小野考良氏、大沢幸立氏、松元俊夫氏、
斎藤永視氏、武井賢吉氏、北岡憲太郎氏、佐藤允男氏

土田恵三氏、土田朝美氏
佐藤祥一氏、梶俊明氏
なお、以下の方々はカタカナのお名前しか判明しておりませんので、カタカナ名を記載します。
ありがとうございました。高い志に深く感謝します。こういう行為を古来から義士による「義」といいます。
コバヤシ・タケシ氏が10万円を寄付してくれました。心より御礼を申し上げます。同じく、
オカザキ・キミヒコ氏。 オワリノブナガ氏、アグロセイキ氏に感謝申し上げます

2021年7月23日(金)
東京オリンピックの開幕だ。
おめでとうと大いに祝福したい。

開催に反対した朝日新聞はどのツラさげて、
本日、新聞を発行しているのだ。選手の活躍の感動を
どのように伝えるのだ。朝日新聞は紙面にオリンピック
のことを載せないでもらいたい。朝日新聞は、東京オリン
ピックにイチャモンを付ける韓国や中国の茶坊主である。

前回の東京オリンピックの時は、ゴジラ先生は大学二年生だった。
授業が終わった後、はるばる大阪から四国徳島に帰ってテレビを見た。
実家がちょうどカラーテレビを購入したばかりだった。

入場式は感動的だった。防衛大学の学生がプラカードをもって
各国選手団を先導していた。そのあと、日の丸が登場し、
国旗掲揚の式があった。まさに感動の極致だった。

聖火をかかげ、聖火台に点火したのが坂井義則だった。
昭和20年生まれである。しかし、その後、69歳の時、脳溢血で
亡くなっている。

たしかに、前回の東京オリンピックの時のような盛り上がりはない。
コロナが追い討ちをかけている。それでも選手は全力を尽くしている。
上野を擁するソフトボールが勝った。サッカーも勝った。
本日から、選手の活躍を楽しみに応援しよう。
ガンバレ!ニッポン!

2021年7月22日(木)
韓国選手団は朝鮮半島へ帰れ
韓国選手団は、選手村に自前の弁当を持ち込み、
日本食を食べないそうだ。福島の汚染をあげつらっているのだ。

韓国の阿呆ども、顔を洗って、とっとと韓国へ帰れ。
お前らこそ環境汚染の元凶である。朝鮮菌というばい菌を
ばらまく汚染民族である。日本に来るな、朝鮮半島で
汚染源の金正恩といっしょに住んでおれ。

それにしても、いつもながら、韓国人の嫌がらせには
うんざりするとともに、猛烈に腹がたつ。韓国は隣国だが
あきらかに敵国である。敵性国家より一段上の敵国である。

韓国選手団の宿舎に押しかけ、「帰れ! 」コールを連日やろう。
こういう時こそ右翼の出番である。街宣車で押しかけ、徹底的な
非難演説をやれ。

韓国を黙らせる切り札が、ベトナム人の大量虐殺事件である。
ゴジラ先生兄弟が、2014年ベトナムで発掘した事件である。
ベトナムの各地には、数多くの虐殺事件の慰霊碑や慰霊廟があった。
ゴジラ先生はその内、17箇所を訪問した。犠牲者の総数は一万人を超える。
これは時効のない戦争犯罪である。韓国は「人道に対する罪」として
永久に追及されるのである。

ベトナムの現地住民は、韓国人を激しく非難していた。身内を殺された
ベトナム人としては、絶対に許せない韓国人である。
詳細は次の著書を参考にしてください。
北岡俊明・北岡正敏著「韓国の大量虐殺事件を告発する」(展転社)
韓国選手団の宿舎の前で、この著作を配布したいものである。

2021年7月21日(水)
山本五十六という極悪人
ゴジラ先生は、今、山本五十六について研究している。
同時に、少しずつ原稿の執筆もしている。

ゴジラ先生は、山本五十六を日本史上最悪の極悪人と断罪している。
理由は真珠湾攻撃をして戦争をはじめ、その結果、300万人の
日本人を死に至らしめた犯人だからである。

アメリカ相手の戦争なんぞは、想像の世界においても、
やってはならないことである。山本五十六には想像力が決定的に
欠落していた。対米戦争がどのようなことになるか、それを想像
できない人間とはキチガイとしかいいようがない。

対米戦争をしてはいけないことは、小学生でもわかる自明のことである。
いったい山本五十六の頭の中ははどうなっているのか、見たいものである。
もし山本五十六が終戦後も生きていたら、A級戦犯として死刑にする。
軍人用の銃殺などもってのほか、八つ裂きにしても飽き足らない。

しかるに、郷里長岡には山本五十六記念館がある。
長岡人は正気なのか。山本と同じで気が狂っているのではないか。
記念館を即刻破壊しろと言いたい。300万人の怨念が山本の断罪を
主張しているのだ。

山本五十六は戦前も戦後も英雄である。この英雄像を引きずり
降ろすのが、ゴジラ先生の目的である。300万人の人間になり
かわっての仇討である。もちろん原爆投下の犠牲者もいる。

山本が米戦争をやらなかったら、原爆投下もなかった。
沖縄戦の悲劇もなかった。特攻隊の悲劇もなかった。東京大空襲の
10万人の悲劇もなかった。我が郷里徳島大空襲の悲劇もなかった。
山本五十六が日本史上の最大の極悪人であることは、以上で明らか
である。心ある日本人よ、山本五十六の再評価を開始しようではないか。

2021年7月20日(火)
連日の暑さにうんざり
猛暑日が続いている。しかし、だいぶ身体が慣れてきた。
ゴジラ先生の子供のころと比べると、相当、暑い。これも
地球温暖化のせいであろう。

夏はゴジラ先生が一番好きな季節である。たぶん子供のころから
トンボ、セミ、フナを追いかけ、川で泳いでいたからである。
麦わら帽子をかぶり、袖なしのチャンチャンコを着て、トンボ取り
に出かけたものである。

ゴジラ先生の目標は「オンシュウ」「メンシュウ」と呼んでいた
大型のトンボである。むぎわらトンボや、しおからトンボはトンボ
の内に入らないと相手にしなかった。

オンシュウやメンシュウは止まらず、飛び続けているトンボである。
それを取るためには、広場の草むらの中にじっと座り込んで、飛来す
るのをひたすら待つのである。ちょうど真上に飛来した時、瞬時に
網でかぶせるのである。この一瞬の時が極上の時間であった。

そのためには、普通のトンボ網に長い柄を取り付けるのである。
自分専用の網である。長さが3メートル以上はあった。こいつを
抱えて、草むらの中で、ひたすらじっと待機するのである。
捕まえた時の喜びは最高だった。

今、ネットの図解で調べると、オンシュウ、メンシュウと呼んでいた
トンボはギンヤンマであると図鑑に出ていた。胴体がオスがブルー
であり、メスが緑色である。オニヤンマは尻尾に黄色の線が入っている
トンボである。オニヤンマは、山の中で、木に止まっているのをよく
見たものである。

最近の子供はトンボ取りをするのだろうか。だいいちトンボ取りをし
ている子供を見たことがない。これは横浜という山や川が少ない土地
柄のせいかもしれない。わが故郷徳島は山や川がふんだんにあった。
しかも川は清流だった。喉が渇けば川の水を飲んだものである。
川の中をのぞくとアユが群れをなして泳いでいる。

地元の子供は、「ひっかけ」という竹の先に糸を付け、糸の先には
針をつけた道具て、素潜りして、アユを引っかけ捕まえるのである。
一回の素潜りで何匹も捕まえるので、捕まえたアユを何匹も口にくわ
えたまま次のアユを狙うのである。ゴジラ先生の家は、田舎は田舎でも、
街の子供だったので、アユ取りの技術はなかった。だから地元の子供
たちの技に感心して見とれていたものである。

2021年7月19日(月)
菅さんの支持率
新聞によると菅さんの支持率は30パーセントくらいだそうだ。
かなり悪いとい う より最悪に近い。しかし、さもありなんである。
別段、驚くに値しない。

ゴジラ先生は、菅内閣の発足当時から、菅さんは総理の器ではない
と主張してきた。世界第三位の経済大国のリーダーとしては
あまりにも貧相である。悪い意味での貧乏人のツラをしている。
良い意味で貧乏人の顔、すなわち清貧の顔ではない。

それにしても、頭が良くて、かっこいいリーダーはいないのか。
残念ながら、少なくもアメリカのリーダーはカッコいい。バイデン
大統領は昭和17年生まれで78歳である。菅さんは72歳である。
菅さんの方が若いのに、はるかにジジ臭い。

自民党の中に、誰かいるかと、探してみたが、帯に短したすきに
長しである。世襲政治が続くと遺伝子が劣化しロクな人間しか残らない。
唯一、ゴジラ先生が期待しているのが女性では高市早苗議員、男性では
城内実議員である。どちらも頭が良い。語学もできる。

ゴジラ先生の持論であるが、総理大臣は公募し、投票で決めることだ。
大統領制に近い。そうすると、優秀な人間が応募し、カッコイイ人間が
総理大臣になる確率が高まる。世界に出しても恥ずかしくない人間である。
バイデンやプーチンや習近平とさしで堂々と議論ができる人材である。

首脳が写真撮影で、集まっても、堂々たる態度で圧倒できる人間である。
菅さんや歴代の総理は、逆にいつも圧倒されていた。唯一の例外が
中曽根康弘だった。いつも首脳の列の中に割り込んで、レーガンと
一緒に並ぼうとしていた。あの根性、度胸は見事だった。
戦争体験世代だから、欧米人何するものぞという気概があった。
出でよ、第二の中曽根康弘!

2021年7月16日(金)
電車にひかれた女、哀れ
踏切の中でスマホを見ていた若い女が電車にひかれて死んだ。
なんとも哀れな話ではないか。同時に、現代日本人の油断と
平和ボケを象徴している事件である。。

まったく警戒心がない。周りはすべて善意で満ちた環境だ
と錯覚している。亡くなった大正2年生まれの親父が、
ゴジラ先生にしばしば注意してくれた言葉がある。
「外には七人の敵がいる。ゆえに油断するな」と。

戦争を潜り抜けてきた世代の言葉である。日本の有史いらいの
困難を突破してきた世代の警句である。あの世代は、艱難辛苦の
世代だった。あれほどの苦難の時代はなかった。

戦後の平和ボケした若い人には想像すらできないだろう。
実際の話、困難とは実際に体験しない限り分からない。
疑似体験などは体験ではない。

ゴジラ先生などは、戦争中、2歳だったので、体験したとは言えないが、
幼児体験として、どこかに刷り込まれている可能性はある。
自宅には、親父が「非常持出し」と、大きく墨書した木箱を二三個、
いつも手元に置いてあった。

ゴジラ先生が幼稚園ぐらいの時、近所の劇場が大火になった。
徳島歌舞伎座という名前の大きな劇場だった。その劇場は、ゴジラ先生
の自宅の真ん前にあったので、避難のため家の前に出た時、巨大な
火柱が上がるのを見た。子供心に恐怖を感じた。一キロくらい離れた
親父の友人の家に避難した。

後で聞くと、親父は自宅の大屋根に上がり、飛んでくる火の粉を
払いのけ、獅子奮迅の消火活動をしたそうだ。親父は、戦争中、
徳島大空襲の時も、大火の中を逃げながら、消火に追われたそうである。
田舎の地方都市まで焼き尽くしたアメリカは戦争犯罪国家である。

大正世代とは大変な世代である。歴史上もっとも苦労した世代である。
戦争中、兵隊の圧倒的な中心は大正世代だった。大正世代は、明治生まれ
の指揮官から、こずかれ、いじめられ、生き抜いた世代である。当然、
戦死した兵隊も圧倒的に大正世代だった。

大正世代のお陰で、ゴジラ先生の今日がある。感謝、感謝いくら感謝しても
仕切れないくらいの恩義がある。ご先祖様を大切にしようと本日改めて思った。

2021年7月15日(木)
昨日、コロナワクチンの二回目の注射を打った
チクリと痛かったが、あっという間に終わった。
病院で15分ほど待機してから家に帰った。

しかし、昨日も本日も、注射をした腕に違和感がある。
少し痛みがあるのだ。昨夜は、右側を下にして寝た。
注射を打ったのは左腕だったからだ。

昨日はサイクリングを中止し、安静にしていた。
本日も安静にしていようと思っている。
注射を打ったので、少しはコロナの恐怖が軽減されるだろう。
しかし、もともと外出しないので、感染する確率は低い。
いずれにしても、けったいな時代になったものだ。

村井宮城県知事に賛同する
宮城県の村井知事が、サッカーに観客を入れて開催すると語った。
これに対して、仙台市長が反対を表明していた。
この市長は根性と勇気のない大アホウだ。

コロナを恐れるな。感染しても死ぬ確率は低い。
交通事故や自殺者の方が多い。
リーダーはコロナに打ち勝つのだということを行動で示せ。
びくびくと臆病なことを言っていたのではリーダ―失格である。

最後に、もう一つ悲劇が起きた。
スマホを見ながら、踏切に入った女が電車にひかれて死んだ。
なんというバカな話だ。あたら若い命を散らせてしまった。
何よりも親に対して申し訳がたたないではないか。
現代の人間の油断である。これがブラジルやアメリカであれば
悲劇は起きていないだろう。若い女だって、前を見てさっさと
歩いて帰宅しただろう。

2021年7月14日(水)
二回目の注射を打つ日だ
本日、ゴジラ先生は二回目のワクチン注射を打つ。
一回目が6月23日だった。何の違和感もなかったので
今回も安心している。しかし注射はいくつになっても苦手だ。
チクリと痛いのである。

わがカアチャンはまったく平気である。
女という種族は痛みに強いらしい。お産という最大の痛みを
経験しているからだろう。それに反して、男はこれといった
痛みの経験がない。ゆえに痛みに弱い。

手術に関しても全く同じである。カアチャンが肩の手術をした
ことがある。手術後、手術室から出てきたが、黙って痛みに
耐えているようだった。

しかし、ゴジラ先生が半月板損傷の手術をしたとき、「痛い、
痛い」と泣きごとを言いながら手術室から出てきた。実際、痛かった。
痛みに対する耐性がないのは自認している。

それにしても、今回のコロナ禍はいつ収まるのだろう。
明治以降、戦争は別にして、これほどの災禍はなかっただろう。
ある日、突然、コロナというう大災禍が襲ってきたのである。
そういう意味では、人生は一寸先は闇である。何が起きるか分からない。

平素より、危機や危険に備えておけというが、なかなかできないのが
人間という動物だ。弱いものである。偉そうに文明と文化を征服した
ようなことを言っているが、何一つ、制御できていない。
人間よ、奢るなかれ、謙虚であれ、と言いたい。

2021年7月13日(火)
本日は曇っている。
しかし、昨日、カミナリが鳴ったから梅雨明けの信号である。
昨日は自転車でサイクリングをした。お陰で、約二キロも
体重が減った。運動不足で太り気味でだったのでうれしい。
本日も走るので、さらにダイエットになるだろう。

本日は何の映画を見ようかと、本だなにあるビデオの束を眺めている。
リーアム・ニーソンの「96時間」を見ることにしよう。
リーアムはゴジラ先生が好きな俳優である。無骨だが、正義感が
溢れた演技をする。

さて本日は宝くじの発売日である。
10時頃、戸塚駅に買いにゆくことにしている。
ネットでも、宝くじを買えるようになっているが
買った宝くじを配送してくれないので利用していない。
やはり宝くじは実物を買って、神棚において
「当たりますように」と拝むのがいい。

まさに神頼みである。ゴジラ先生が宝くじを買うのは
夢を買うためである。当たった時のことを想像すると
ほんとうに楽しい。時間を忘れるのである。

夢の中で、もう何十回も家を建て直した。増改築もした。
高級車のポルシェは何回も買った。ベンツも買った。
フアーストクラスでハワイも出かけた。アメリカ大陸を
横断して、そのままフアーストクラスでヨーロッパに旅した。

宝くじが当たったら、お世話になった人に恩返ししよう。
困っている人を助けよう。人生の最大の悲劇は貧乏にある。
亡くなった親父がしばしば語っていた。
「四百四病の病より貧よりつらいものはなし」と。
宝くじが当たったら、貧しい人を助ける活動をしたい。

本日も宝くじを買って、夢をみることにする。
浮世のうさを忘れて、しばしの夢を見るのは最高である。
もちろん、宝くじは、当たる確率が限りなく低い。
しかし、買わないかぎり当たらないのだ。これが真理である。
宝くじバンザイ!

2021年7月12日(月)
梅雨が明けたのか?
昨日も本日も天気は晴れている。
ゆえに梅雨が明けたのかと期待している。
しかし気象庁は梅雨明けを宣言していない。

さて本日も映画考を書こう
昨日、イコライザーとイコライザー2をみた。
ご存知、デンゼル・ワシントン主演である。
ゴジラ先生が最も好きな俳優である。「デンゼル・〇〇」と、
冗談半分、本気半分で、名乗ったらカアチャンに一蹴された。
冗談は顔だけにしろということだ。「御意!」と思った。

イコライザーとは、世の中の不正義に対して、怒りの鉄槌を
下す人である。第一作では不正な警察官を懲らしめた。
女性をいたぶった悪者達を退治した。わずか20秒くらいで
あっという間に征伐した。ほんとうにスカッとする場面である。
最後は、ロシアに行って、大元のマフィアの親分を制裁する。
イコライザーで悪役を演じた男優も凄みのある良い俳優だった。

イコライザー2では、映画の冒頭、走る列車の中で、自分の娘だが
母親から引きはがし、連れ出した男に対して、その用心棒達を一瞬に
して退治する。さらに自分の保護者だった元CIAの上司が殺された
ことに対して、怒りの復讐を行う。

あるいは女をもて遊んだ医者の卵たちに対して、その部屋に乗り込み
同じく、一瞬にして成敗する。元上司を殺した犯人が、元同僚だと
分かり、復讐を開始する。仲間たちを順番に仕留め、最後は元同僚の
主犯と死闘を演じて復讐を果たす。

とにかく、イコライザーはおもしろい映画である。見ていない人は
ぜひとも見ることをお勧めする。スカッとすること請け合いである。
イコライザー3を期待したい。ネットを調べるとデンゼルも制作を期待し
ているような発言をしている。

デンゼルに関していうと、「クリムゾン・タイド」を見ることを勧めたい。
これは潜水艦の中の艦長と副長の状況判断を巡っての争いである。
艦長が名優ジーン・ハックマンであるから素晴らしい。
若き頃のデンゼルとハックマンの共演である。ジーン・ハックマンといえば、
名作「ポセイドン・アドベンチャー」の牧師役が素晴らしい。
いずれにしても、アメリカ映画の質量には圧倒される。

しかし日本にも名作はある。ゴジラ先生は「七人の侍」は世界映画史上の
最高傑作だと思っている。ゆえに、黒澤明と志村喬と三船敏郎のいない
日本映画をまったく見ない。まったく評価しない。

2021年7月9日(金)
今日も雨か
朝起きて空を見る。雨である。がっかりする。
しかしこの雨を前向きに楽しくすることはできないか。
雨を否定するのではなく肯定するのである。

いくら否定しても、雨には変わりない。
だったら雨を肯定し、楽しもうと思った。
コロナと雨のダブルで閉じ込められている。
身体を動かすことができないならば、
頭を動かそうではないか。頭を使おうではないか。

深く考えようではないか。カッコよく言えば
哲学しようではないか。人生とは何ぞや、
雨とは何ぞや、コロナと何ぞや、政治とは何ぞや、
菅さんとは何ぞや。

雨は万物を潤す。雨がなくては地球は存在できない。
雨がない星は火星のように超高温の星となる。
生物は住めない。荒涼たる星となる。

ゆえに雨とは偉大なものである。
雨があるから地球は青く、動植物は生きることができる。
ということで、「雨、バンザイ! 」という結論になった。

2021年7月8日(木)
映画考
昨日、ジョンウェインの映画を見た。「勇気ある追跡」である。

この作品で、ジョンウェインは待望のアカデミー賞主演男優賞をもらった。
はっきり言って、二流の映画だ。よほど対抗馬がなかったのであろう。
ジョンウェインに賞を取らせるための作品である。

この作品でアカデミー賞を取るまでは、優れた対抗馬の作品があって、
ジョンウェインは賞をとれなかったのであろう.たとえば、「ショーシャンクの空に」
は名作中の名作なのだが、同じ年の作品「フォレストガンプ」が賞を総なめにした
ためにまったく賞を取れなかった。ゴジラ先生は、フォレストも名作だが、
ショーシャンクの空に方が上であると考えている。アメリカ映画史上の最高傑作の
一つである。

勇気ある追跡は、ジョンウェインに賞を取らせるために、対抗馬のない年に
この作品を出して、取らせたのであろうと推測している。ジョンウェインが
主演した西部劇に「捜索者」というのがある。勇気ある追跡よりもはるかにいい
映画であるが、何の賞もとっていない。同じ年に良い対抗馬が出ていたからであろう。

ジョンウェインはアメリカを象徴するような男である。病気で入院した時、
ジミーカーター大統領が見舞いに来た。これはありえないことだった。
彼が死んだ時、アメリカ中が半旗を掲げて、その死を悼んだ。

ゴジラ先生の世代は、ジョンウェインとともにアメリカ西部劇が生活の中に
存在した世代である。アメリカ映画と言えば、即、ジョンウェインだった。
豪快で、心優しく、思いやりのある人間を演じた。あれは、たぶんジョンウェイン
そのものだったと思う。最近は、老若男女を越えるジョンウェインのような俳優がいない。
時代の変化とはいえ、さびしいものである。。

2021年7月7日(水)
本日も雨、雨、雨・・・・
いつまで続く雨ぞ


軍歌「討匪行」を思いだす。

ゴジラ先生は、軍歌が大好きである。
中でも鶴田浩二が歌っている討匪行は
切々とした哀感がある軍歌である。

どこまで続く泥濘(ぬかるみ)ぞ
三日二夜を食も無く
雨降りしぶく鉄兜
雨降りしぶく鉄兜

いななく声も絶え果てて
倒れし馬のたてがみを
かたみと今は別れ来ぬ
かたみと今は別れ来ぬ

敵にはあれど亡きがらに
花を手向けてねんごろに
興安嶺よいざさらば
興安嶺よいざさらば

軍歌集の説明によると昭和八年の作である。
中国戦線を黙々と歩く兵士たちの哀感が出ている。
日本の軍歌は哀愁をおびている。とてもじゃないが
戦争を賛美するものではない。

「戦友」などはたまらなく哀愁を帯びている。
日露戦争のころの作である。切々たる叙情は
太平洋戦争のころには歌うことを禁止されたくらいである。

ゴジラ先生が子供の頃はテレビで、軍歌は日常的に放送されていた。
とくにアイジョージが歌う「戦友」は傑作中の傑作だった。
アイジョージは小さな人であるが声量は抜群だった。

どこからあんな大きな声がてるのかと思うほど朗々と歌った。
最近、まったく見なくなったが、もう一度、アイジョージの
戦友を聴いてみたいものである。

2021年7月6日(火)
土砂災害で多くの人が亡くなった。
改めて追悼を申し上げます。同時に、
多くの人の救出をお願いします。

映画の続き。

昨日、ゴジラ先生は「真昼の決闘(ハイ・ヌーン」をみた。
この映画も数えきれないほど見ているが、いつ見ても面白い。
ゲーリークーパーとグレースケリーが出ている。グレースケリーは
当時、23歳だったそうだ。若くて気品があって美しい。その後、
モナコの大公と結婚した時は、大ショックを受けた。ブクブクと
太った醜い男だったからだ。金と名誉に目がくらんだのか。

さて、真昼の決闘である。クーパー演じる保安官が、五年前、
捕まえて死刑にしたはずの悪漢が、他州で釈放されて復讐に
帰ってくることが分かった。

クーパーは、それに対抗するために、保安官助手を募った。
しかし誰も応募してくれない。あれはクーパーと悪漢の私闘
だから知らんというのだ。あまつさえ、すぐに町を去って
逃げろと忠告する始末である。

正午12時の列車で悪漢が来る。それまで一時間しかない。
クーパー演じる保安官は、次々と町の人に助けを求める。
しかし誰も助けてくれない。そしてとうとう4人の悪党がやってきた。

保安官は覚悟を決め対決する。運も味方して次々と悪党を倒す。
列車で町を去る予定の妻のグレースケリーも応援して一人倒す。
そして最後に親分を倒す。町の人々が駆け寄ってくるが、
保安官はバッチを外し、道端に捨てて、じろりと睨み、
妻と共に去ってゆく。

最後のクーパーの表情がいい。
「この卑怯者、恩知らずどもめ・・・」と顔が語っている。
あの場面に関して、ジョン・ウェインは、バッチを投げ捨てる
べきではないと批判したそうだ。しかし、ゴジラ先生は、クーパーに
賛同する。あの場面では、バッチを投げ捨て、さらに「恩知らずめ!」
と、ひとこと発してもいい。

いずれにしても、西部劇の名作はほんとうに良い。
コロナ禍にストレスを解消し、気持が晴れ晴れする。
本日も見よう。何を見るかは、これから思案しよう。

2021年7月5日(月)
熱海の土砂災害、亡くなった人の
ご冥福をお祈りいたします。


これだけ雨が降り続くと地盤が緩み、
想定外の大事故が起きる。ゴジラ先生の
住んでいる場所は平地なので心配ないが
崖の下などに住んでいる人は心配だろう。

この雨はいつになったらやむのだろうか。
これほど長く雨が降り続いたのは記憶にない。
今日で何日降り続いているのだろうか。

晴天を見たのはいつだったのだろうか。
ゴジラ先生もサイクリングができなくて
ストレスがたまるばかりである。

コロナ禍に加えて、この雨は追い打ちである。
家庭内のケンカが増えているだろう。
先週、書いたように、ゴジラ先生はDVD映画で
ストレスを解消している。

昨日、見たのは「リバティ・バランスを撃った男」である。
もう何回も見ているが、ジョンウェインとジェームス・スチュアートがいい。
女優のヴェラ・マイルズもいい。品のある美人である。

上院議員となったスチュアートが、亡くなったジョンウェイン
演じるトム・ドノフアンを訪ねるところから映画が始まる。
こんな田舎の町に上院議員が来た事にみんな大変驚く。
しかも、町のだれもがトム・ドノフアンについて知らない。
彼がいかに素晴らしい人物だったかをスチュアートは語る。

その物語を聴き終えた新聞記者や有力者たちは、書き留めた
記事を黙って破り捨て、伝説を伝説として大切にしようとする。
スチュアートとトムドノフアンの友情がなんとも言えない
雰囲気を醸し出し、ゴジラ先生が大好きな名作である。

2021年7月2日(金)
雨、雨、雨・・・・・雨
うんざりするほどの雨だ。
いいかげんに晴れ間が欲しいと思う。
しかし、この雨が天地を潤し、恵みをもたらす。

雨で家に閉じ込められている。
前向きに考えよう、ポジティブに志向しよう。
雨を嘆いていても仕方ない。

一年365日は過ぎてゆく。
そこで、ゴジラ先生は、楽しく過ごすことを考えている。
まずは読書である。本を読んで没入することにした。
そうすると、うっとおしい雨を忘れることができる。

次に面白い映画のビデオを見ることにした。
「フォレストガンプ」を見た。次に「ショーシャンクの空に」を見た。
とくに、ショーシャンクの空には傑作中の傑作である。
ゴジラ先生は、欧米映画の中で最も素晴らしい映画だと評価している。

「ランボー」も面白い。とくに第一作は傑作である。
だいたいシリーズ物では、第一作が最もおもしろい。
ランボーの超人的であり人間臭さがいい。
ジョンウェインの「リバティバランスを撃った男」は傑作である。
弁護士を演じたジェームススチュアートもいい。

「大いなる西部」は、ゴジラ先生が最も好きな西部劇である。
主演のグレゴリーペックは名優だ。相手役のジーンシモンズは
ゴジラ先生がもっとも好きな女優である。カークダグラスの
「スパルタカス」にも出演していた。なんとも素晴らしい美人女優である。
大いなる西部にはチャールトンヘストンも出演している。

こういう、うっとおしい梅雨には名作を見るのに限る。
浮世のつらさを忘れることができる。
本日は「七人の侍」を見ることにしよう。
もう何十回も見た。記憶にないほど見ているが、
いつ見ても傑作である。黒澤明は偉大な監督である。

2021年7月1日(木)
本日からとうとう七月になった
月日の経つのは早いものである。
昔は、光陰矢のごとしと言ったが、現代ではなんというのか。
光陰ひかりのごとしか、光陰ロケットのごとしであろう。

それにしても雨ばかりで、本格的な梅雨空である。
雨は万物のためには必要だが、降りすぎると、うっとおしい。
外へ出かけることができないので困ったものである。
とくに、ゴジラ先生のようにサイクリングをしている
人間にとっては、本当に困ったものである。

ならば散歩をすればいいのだが、半月板を痛めているので
歩行が難儀する。だいぶ良くなってきたので、もう少しの辛抱である。

不思議なもので、六年前、左足の半月板損傷で手術をした。
今回は、右足の半月板を痛めている。左足の時は、原因が
分っていたが、今回の右足の半月板損傷の原因は不明である。
治療のため、毎日、数回、湿布剤を貼り換えている。

足への負担を減らそうとダイエットを心がけているが、
なかなか落ちない。朝はみそ汁とご飯。昼はトコロテンだ。
唯一の楽しみが夕ご飯である。この時、どうしてもビールと
ワインを飲むので、なかなか体重が落ちない。

それでも翌日、サイクリングで二時間走ると、体重が落ちる。
しかし、この雨でサイクリングができないので、体重が増えるばかりである。
昨日、体重を計ると、今月の最大値を記録した。困ったものだ。