英雄・故小野田寛郎先生・特別講演会での思い出

小野田寛郎さんをお迎えして、特別講演会が開かれた。

参加した多くの人の歴史観が変わった日だった。人生において

劇的な進化と進歩を獲得した日だった。謦咳に接するという

ことの大切さを痛感した。我が人生最良の日だった。

 

ベトナム民間人虐殺像の製作
ご支援とご寄付のお願い


1960年代、韓国はベトナムに30万人を派兵した。韓国兵のことだから
当然、ベトナム人に残虐行為を働いた。女性を強姦しライダイハンと
言う混血児を数万人も生んだ。さらに残虐なのは、ベトナム人を大量
虐殺したことである。約三万人である。

ゴジラ先生は、2013年と2014年の二度、兄貴と二人で、ベトナム
全土を調査した。各地に韓国兵の残虐行為が残っていた。その証拠は
各地に大きな霊廟や慰霊碑があって、一人一人の犠牲者の名前が刻ま
れていたのである。隠しようがない残虐行為の跡である。

帰国後、そのことについて、「韓国の大量虐殺事件を告発する」(展転社)
を出版した。大きな反響があった。しかし、その後、告発する運動は、
大きく発展しなかった。そこで、今回、ベトナム人虐殺像を製作し、
韓国を告発する運動をさらに進める計画である。

製作費は、550万円である。今、全国の心ある皆様にご支援とご寄付を
お願いしてている。よろしくお願い申し上げます。
像は、11月ごろに完成予定である。像ができるとしかるべき場所に展示
したいと考えている。小型の像も制作し、アメリカなどに持参して
慰安婦像の横において、韓国を告発したい思っている。いずれにしても
全国の皆さんのご支援とご寄付をお願いするばかりである。よろしく
お願い申し上げます。

御寄付をたまわった皆様
10月16日時点で、下記の方々より御寄付を頂きました。
その高い志に対しまして厚く御礼を申し上げます。
引き続きご支援ご寄付をお願い申し上げます。

小堀桂一郎氏、城内実氏、鬼柳一宇氏、神山敏夫氏、
河村宣行氏、
北岡正敏氏、押田信昭氏、竹内勇人氏、
梶俊明氏、小野考良氏、大沢幸立氏、松元俊夫氏、
斎藤永視氏、武井賢吉氏、北岡憲太郎氏、佐藤允男氏

土田恵三氏、土田朝美氏、佐藤祥一氏、阿黒清輝氏

なお、以下の方々はカタカナのお名前しか判明しておりませんので、カタカナ名を記載します
ありがとうございました。高い志に深く感謝します。こういう行為を古来から義士による「義」といいます。
コバヤシ・タケシ氏が10万円を寄付してくれました。心より御礼を申し上げます。同じく、
オカザキ・キミヒコ氏。 オワリノブナガ氏に深く感謝申し上げます

2021年10月1日(金)
続・岸田文雄論
人の意見をよく聞くそうだ。
これは人の好さを示す特徴である。
自分を主張しないのである。

この性質は日本のような社会では良いだろう。
しかし、国際社会では通用しない。
国際社会は、キツネとタヌキのばかし合いである。
習近平やプーチンと丁々発止の戦いの場である。
魑魅魍魎が跋扈している世界である。

岸田文雄は、日本という国を象徴しているようだ。
曖昧の象徴である。曖昧な国柄、曖昧な国民、曖昧な防衛意識である。
日本は、国際社会では、おのれを主張せず、控えめにしている国である。

ゆえに、岸田文雄を非難できないのだ。
岸田文雄は日本国民そのものであるからだ。
これが戦争に敗けた日本の姿である。
明治以降、昭和20年8月15日までの日本が懐かしい。
栄光の大日本帝国が懐かしい。

戦後日本人は、アメリカにケツの毛まで抜き取られて、腑抜けになった。
もともとの日本人は、こういう平和主義人間だったのか。
日本史の中で大日本帝国は例外だったのか。
否、否、否、鎌倉時代の日本人は武を重んじる人間だった。
鎌倉時代に帰ろう、鎌倉ルネサンスを提唱したい。

2021年9月30日(木)
岸田文雄論
可もなく不可もない人物である。
人間は好さそうだ。悪者ではない。
河野太郎のように奇をてらう男ではない。

自民党の人材も小粒になった。
かつての三角大中のような曲者の時代ではない。
戦後教育を受けた平和主義者たちばかりである。

河野の敗因は、国会議員からの支持がなかったことだ。
石破茂と小泉進次郎と組んだことも敗因だ。
自民党内の保守派から忌避されたのである。

自民党は保守政党である。日本人という保守民族の上に
成り立っている政党である。日本人の本質は保守である。
日本人とは、二千年間、田畑を守っきた百姓民族である。

田畑は守り抜いて、子孫に伝えることが百姓民族の使命である。
田畑を失ったり、変革してはならないのである。
百姓としての歴史と伝統を守ることが日本人の使命である。

河野も、石破も、小泉も、自民党の本質に反した行動をしている。
保守の伝統を継いでいる高市早苗の支持が高かったのは当然である。
高市早苗は、今回、実質的に勝利した。

間違いなく次の女性総理への登竜門となった。
今回はこれでいい。今の時代、まだまだ女性への偏見があるからだ。
高市女性総理の誕生を期待する。楽しみが増えた。

2021年9月28日(火)
白鵬がようやく引退した。
めでたし、めだでたし

こいつは最低最悪の奴だった。
こいつが出場する時は大相撲中継を見なかった。
反吐でるほど嫌いな奴だった。
こいつは日本の大相撲道を全く理解できなかった。

武士道精神を根底に置く日本の相撲道を破壊した元凶である。
八角以下の協会の役員がだらしなかった。
白鵬が問題を起こした時、こいつの横綱を剥奪しなかった協会の責任は重い。

日本国籍をすでに取っており、親方になるそうだが
冗談は顔だけにしろ。お前の親方など見たくもない。
引退したのだから、とっととモンゴルに帰れ。

2021年9月27日(月)
河野太郎の致命的な欠陥
自民党総裁候補として、河野太郎の人気が高い。
しかし、この人物には致命的な欠陥がある。
■第一は、靖国神社を参拝しないことである。
■第二は、敵基地攻撃能力を昭和の概念であると主張したことである。

■靖国神社を参拝しないのだから、訪米してもアーリントンもお参りしないだろう。
その結果、アメリカ人の憤激を買い、心底、軽蔑されるだろう。

■靖国神社は、明治二年、明治天皇の勅命により建立された招魂社に由来する。
戊辰戦争いらい日本国家のために亡くなった246万6千柱を祭る神社である。
靖国に眠る先人・先祖をないがしろにする人間が、日本の総理大臣であるはずがない。

■総理大臣は自衛隊の総司令官である。もし河野太郎が司令官になれば、
中国や北朝鮮から攻撃を受けても、昭和の概念だからと反撃しないだろう。
一将功なって万骨枯る。
河野太郎のもとで死ぬ覚悟のある自衛官は皆無である。

■追伸
22日、戸塚駅で、ハロウィンジャンボ宝くじを買った。
十枚で三千円の投資だ。一等が三億円である。
これでしばらくは楽しい夢を見ることができる。
苦しい時、しんどい時、きつい時、宝くじが当たった時のことを想像する。
そうすると、全てを忘れて、しばしの間、夢の中をさまようことができる。
これが宝くじの効用である。それはそうと、今回、当たったらどうしよう!

2021年9月24日(金)
靖国神社を参拝しない河野太郎は日本人ではない。
どころか人間ではない。

靖国神社とは、明治以降、日本のために生命を投げ出して
戦ってくれた英雄たちを祭ってある神社である。
今日、我々があるのは、靖国の
246万6584柱の犠牲の上にある。
彼は神である。神様である。

靖国神社を参拝しない河野太郎は人間ではない。
人間の屑である。こいつの出自は中国人か、韓国人ではないのか。

しかるに、自民党の若手議員たちは、河野太郎に
すり寄っている。あまりにも醜い振る舞いである。
選挙目当てだけである。国民的な人気の高い河野太郎に
くっ付いておれば選挙で勝てるという利害打算である。

自民党は、保守政党である。河野太郎は自民党の政治家ではない。
野党の政治家ではないのか。保守政党たる自民党の政治家とは
到底認めがたい。

河野太郎で選挙で勝てると計算しているとすれば
あまりにも甘すぎる。世間はそんなに甘くない。
自民党を支持している岩盤層は河野太郎を支持していない。
岩盤層は、高市早苗を支持している。

高市早苗は、保守政治の王道を歩んでいる政治家である。
最も自民党政治家らしい政治家である。いずれにしても
河野太郎は異端である。自民党の政治家ではない。
ゆえに、必ず、没落する。必ず、つまずくと予言しておく。

2021年9月22日(水)
本日は宝くじの発売日だ
ハロウィンジャンボ宝くじである。
一等が三億円である。

宝くじは夢を買うのである。
宝くじは当たらないが、買わないと当たらない。
当たる確率は低いが、買わなければ確率はゼロである。
ゆえに、買うのである。

発売数は六億六千万だそうだ。
一等は六億六千万分の一である。
買えば六億六千万分の一で当たる。
買わなければゼロである。
ということでゴジラ先生は、本日、戸塚駅の販売所で
買うことにしている。

実際、宝くじの素晴らしさは夢を見ることができることだ。
ゴジラ先生など、過去、何十回も、家を建て直した。
ベンツ、ポルシェなど高級車を何十回も買った。
ファーストクラスでハワイ旅行をした。
アメリカ大陸を横断し、ヨーロッパにも行った。

もちろん、すべてファーストクラスである。北欧にも行った。
すべて夢だが、これほど楽しい夢はない。
本日、ハロウィンジャンボを買って、しばしの夢を見ることにしよう。
貧乏人諸君、宝くじを買って、コロナ禍のしばしの楽しい夢をみようではないか。

2021年9月21日(火)
河野太郎に断固反対する。
この男の歴史観が危ういのである。
戦後平和主義の申し子である。
中国に対して甘い。

国民的な人気があるらしい。
しかし、国民というものはいい加減なものである。
歴史観などはまったくない。付和雷同するのが国民というものだ。

岸田文雄も、もう一つも、二つもである。
信念がない。野田聖子は語るまでもない。
この女、自分が総理の器だと思っているとしたら
国民を舐めるのもいいかげんにせよと言いたい。
これほどおのれを知らぬ奴が総裁選挙に名乗り
出るとは世も末である。

高市早苗こそ総理大臣にふさわしい。
信念があり、思想があり、真正の保守政治家である。
女性初の総理大臣というのは女性の時代を先取りしている。

■三バカトリオ
テレビを見ていると、箸にも棒にもならぬアホウが跋扈している。
これを三バカトリオと命名する。
第一は、末延吉正
第二は、佐藤千矢子
第三は、宮根誠司

末延吉正は東海大学の教授だそうだ。東海大学も落ちたものだ。
こんなアホウを教授にするとは、あきれ果てる。
いつもしたり顔で、知ったかぶりで話す大馬鹿野郎である。

佐藤千矢子は毎日新聞のお偉さんである。
高市早苗議員との討論会にでていたが、木で鼻をくくったような顔をしていた。
自分を何様だと思っているのか、冗談は顔だけにしろといいたい。

宮根誠司、こいつは頭の悪い極致のような男である。
テレビ局はどうして、こんなアホ・バカ・マヌケを使うのか理解できない。
人の発言中にさえぎり断定する。まさに傲慢無礼の典型である。

テレビ局のコメンテーターを任命する時は、視聴者の投票を行え。
知識と教養があり、知性があり、常識があり、公平無私な判断が
できる人が必要である。アホバカマヌケだけはお断りする。

2021年9月17日(金)
■タマゴの入れ物
タマゴを保管するための半透明の箱がある。
たいていの家庭では冷蔵庫に入っている。タマゴを使う時は、
その箱から取り出して使う。箱についているヒモらしきものを、
ヨコにビリビリとひっぱって、フタを開けて、タマゴ取りだす。

問題は、そのヒモが満足に引っ張れないことである。
たいていは途中でヒモが切れたり、ひっかかったりして、いらいらする。
タマゴ会社に対して、きちんと引っぱり出せるタマゴの箱を開発せよと、
言いたいのである。タマゴの箱が誕生して、相当な年月になるが
いつが来たらきちんとした箱が完成するのか、根性をいれて作れと
言いたいのである。

■天気が悪い
さて話題を変える。最近、天気が悪い。ゴジラ先生は、運動のために
タイクリングをしているが、今月は天気が悪くて、ほとんど出来なかった。
昨日はひさしぶりだった。サイクリングをすると気分爽快になる。

天候が不順なのは、気候変動のせいなのか。世界的な傾向なのか。
しかも、最近、地震が少ない。先日、少し揺れただけである。
寺田寅彦が言ったように、天災は忘れたころにやってくる。
この静けさが何か不気味である。

■自己責任
ゴジラ先生は、枕元に非常持ちだしのリュックを置いてある。
中には、非常用のものを入れてある。水に関しては、ペットボトルを
準備している。使い切ったペットボトルを洗って水を溜めてある。
庭には雨水をためてある大きな桶を置いてある。

大震災が来た時、一番不足するのは水である。
学校などの避難所で水を貰えるまでの分を用意してある。
テレビなどで見ると、行政が透明の袋を配って水を配布しているが
それくらい自分で用意しろといいたい。不心得者がいると多くの人に
迷惑をかけることになる。行政は透明の袋など配るなと言いたい。
自分で用意させることだ。自己責任を徹底させることである。

2021年9月16日(木)
高市総理大臣を待望する
高市氏が総理大臣になると女性初の総理大臣である。
しかも高市氏は保守の王道を歩いてきた人物である。
女性時代のさきがけとしてもぜひとも実現したい。
今、男の政治家をみると、ロクな奴がいない。

河野太郎はリベラルすぎて危うい。中国に対して文句を言えない。
岸田文雄は頼りない。人は好さそうだが、総理の器ではない。
こう見てくると男には適任がいない。

石破さんは立候補を断念し、河野太郎の支持を表明した。
総理は無理だからというので副総理をねらっているのだろう。
石破さんは高市氏を支持するべきである。

自民党は、保守政党である。
日本の歴史と伝統を重んじる政党である。保守が自民党の姿である。
しかも、歴史的にいうと、日本人の九割が農民・百姓出身である。
武士階級や町人出身は少数派である。

百姓農民は保守である。理由は、二千年間、田畑を保守してきた
人間だからである。すなわち保守的であることが百姓農民の本性である。
すなわち日本人の本質である。

いずれにしても、河野太郎の支持は広がらない。若手が選挙目当てに
河野太郎をもとに集まっているが節操のないアホウどもである。
若手は、保守本流の安倍さんのお陰で当選したのである。
その恩義を忘れたバカ者どもである。次の選挙で落選するだろう。
恩義、信義、仁義の三つの「義」こそ、人間の根本原理である。

2021年9月15日(水)
大相撲力士は太り過ぎだ
今場所の大相撲を見ているが、まったく面白くない。
力士の相撲が、あまりにも単純で淡泊だからだ。
理由は太り過ぎである。

ブクブクとブタのように太った醜い力士が
腹と腹をぶつけ合うだけの相撲である。
あれは相撲ではない。ブタのぶつかりあいである。
その結果、取組みは「押し出し」と「はたきこみ」ばかりである。
がっちりと土俵上で組み合う相撲など見たことない。

相撲協会は力士に対して減量と稽古を命じるべきである。
こんなことをしていると相撲人気がなくなる。
相撲離れをおこす。

現実に、モンゴル力士とブタ力士ばかりである。
横綱は二人ともモンゴル人である。彼らは命がけで
出稼ぎに来ているので根性が違う

ブタ力士を見ていると、相撲取りになろうとする
日本人青年はいない。運動神経の良い青年は他のスポーツに行く。
いずれモンゴル人か、ブタ力士ばかりになる。

なぜ太るのか。根本理由は稽古不足にある。
聞くところによると、午前中に二時間ほど稽古して、
その後、ビールを飲んで、昼寝をするそうだ。
夕方、少し稽古して、晩飯を食って、寝るのである。

これで太らなかったら奇跡である。あのブクブクの
体形を見ると稽古不足は明らかである。
八角理事長は、全力士に対して減量と稽古を厳命せよ。
そうしないと、国技館も閑古鳥が鳴くことになる。
大相撲は安泰だと思ったらとんでもない認識不足である。

2021年9月14日(火)
野田聖子
自民党の総裁選挙に高市早苗、河野太郎、岸田文雄などが
立候補している。しかし、よく分からんのが野田聖子である。
この女、過去も、立候補しているが、推薦人が集まらず
断念している。

今回も、またもや立候補しようとしている。
しかし、これが良く分からんのだ。この女、おのれを
何様だと思っているのか、おのれの顔を鏡でじっくりと
見た方がいい。

国民を舐めるにもほどがある。野田聖子という女は、過去、
何か業績でもあるのか。国家国民のために功績をあげた
ことがあるのか。優れた頭脳をもっているのか。

普通の人間は、おのれのことを知っている。庶民であれば
あるほどおのれを知っている。おのれが総理大臣になる器か
どうかは誰でも知っている。しかるに野田聖子は、おのれの
ことがまったく分かっていない。こんなバカ女に日本国を
託すわけにはいかない。冗談は顔だけにしろと言いたい。

2021年9月13日(月)
自殺者数は二万人である
コロナの死者は1万6千人で大騒ぎしているが、
その陰に隠れて、自殺者数二万人を忘れてはいけない。
過去、十年を見ると、毎年二万人強が自殺している。
十年を累計すると20万人を上回る。
これはわが故郷徳島市の人口に匹敵する。

毎年二万人、十年たつと二十万人という膨大な数である。
政府は、コロナ対策も重要だが、自殺者対策こそもっと重要である。
人はなぜ自ら命を絶つのか。なぜ死ぬのか。
永遠の命題だが、日本人同胞の命を救うために全力で取り組まねばならない。

ゴジラ先生の推測だが、前に書いたように大きな原因は貧困だろう。
貧しさこそ最大の病である。貧困をなくすために、マルクスは資本論を書いた。
ソ連は社会主義を推進した。

今、斎藤幸平の「人新世の資本論」が30万部を超すベストセラーになっている。
斎藤幸平は、ゴジラ先生が大学生だった大学の准教授である。
ゴジラ先生も、かつて歩いは同じキャンパスを歩いていると思うと、
なんとなく大変親近感をもつ。

斎藤先生はマルクスの見直しを主張している。
ソ連崩壊とともに忘れられてしまったマルクスと資本論をふたたび蘇らせている。
ゴジラ先生も、かつて学生時代、資本論に挑んだことがある。
しかし、あまりにも難しくて、跳ね返されてしまった。

実は、斎藤先生に刺激されて、最近、岩波文庫の資本論全九巻を買った。
昔を思い出そうとしたのだが、やはり、難解極まりない。
とても読めたしろものではない。

実際、当時のマルクスボーイも、左翼学生も、資本論を読んだ奴などいなかったそうだ。
資本論を完読した人は、ゴジラ先生が知っている限り、
天才小室直樹先生だけである。

最近、亡くなった立花隆を知の巨人と言っているが、
知の巨人は、小室直樹先生のことである。戦後最大の天才であった。
というより、明治以降の最大の天才だった。
ゴジラ先生の誇りは、小室直樹先生の謦咳に親しく接したことである。
これは生涯の誇りであり、自慢である。

2021年9月10日(金)
恩義、信義、仁義
これを三大義という。
最近、この三大義がなくなった。
コロナのせいにして、義を喪失した人間が増えた。

たかがコロナごときを持ち出して言い訳に使うのは卑怯卑劣である。
わが父祖達が聞いたら、せせら笑うだろう。なぜならば、わが父祖達は、
大東亜戦争という日本史上の未曽有の危機を乗り越えてきた人たちであるからだ。

大東亜戦争にくらべたら、コロナなどは、屁のようなものである。
先の戦争では、日本人が300万人死んだ。コロナは、現在、1万6千人である。
交通事故死と自殺者を合わせるとコロナを上回る。

とくに、自殺者をなんとしたいものである。
ほとんどの理由には貧困がある。
貧困こそ最大最悪の病気である。昔の人は言った。
「四百四病の病より貧よりつらいものはない」と。

貧困をなくすには経済を豊かにすることが最高の治療である。
経済を豊かにするには、一人一人の生産性を上げることが肝心である。
一人一人の生産性を上げるには、教育投資が必要である。
国家百年の未来を見通して、教育に予算を投じることである。

菅さんでは不可能だった。次の総理大臣に期待したい。
とくに
高市早苗氏に期待している。頭脳も精神力とも素晴らしい。
最もふさわしい人である。岸田や河野では帯に短したすきに長しである。
最初の女性総理大臣の誕生こそ、現代の時代にふさわしい。
男にはロクな奴がない。女性総理大臣の時代がついに来た。

2021年9月9日(木) 
長嶋一茂
最近、テレビで頻繁に出るようになった長嶋一茂の問題について書こう。
この男、何か勘違いしているようである。おのれの才能を錯覚している。
ついでに言っておくと、父親の長嶋茂雄は我々の世代にとっては神様である。
一茂よ、偉大な父親の名を汚さないためにも、身の程を知れと言いたい。

●長嶋一茂の問題点。
■第一、話が長すぎる。喋りすぎる。饒舌すぎるのである。
世間ではすでに衆知公知の事実を、自分が初めて発見したように
解説するから、当然、長くなる。知らぬはお前ばかりなり。

■第二、長嶋の語るようなことは、世間の人はみんな知っている。
だから、みんなうんざりしているが、彼の立場を考えて、
注意しないだけである。あまりにも鈍感である。

■第三、自分の頭脳の水準、知的レベルの低さについて、
まったく分かっていない。自分は賢い人間だと思い込んでいる。
おのれの頭の悪さを自覚せよ。

■ようするに、長嶋は、ざわつく金曜日で、人気が出たが、
あれは高嶋ちさ子、石原良純の三人の掛け合いが面白いからである。
長嶋単独になると、まったく知性の欠落した、つまらん男である。
視聴者はうんざりしているのである。

■そういう意味では、今回、自民党の総裁に立候補しようとしている
野田聖子とそっくりである。野田はおのれが総理総裁の器だと思っている
としたら、これほどおめでたい話はない。野田は、過去にも立候補し
ようとしたが、20人の推薦人が集まらなかった。そういう意味では
自民党の良識は健在である。野田クン、冗談は顔だけにしろと言いたい。

2021年9月8日(水)
照ノ富士の品格
■照ノ富士が横綱になった。品格の向上につとめると口上を述べた。
しかし疑問である。その理由は、照ノ富士は、相手力士を押し出した時や、
投げて倒した時、手を差し伸べて、助け上げたことがないからである。
いつも知らん顔をしていた。どうだと言わんばかりの態度すら見えた。

■昔、ゴジラ先生が子供の頃は、勝者が敗者に手を差し伸べるのは
当たり前だった。お互いに「ご苦労様」といたわりあっていた。
しかし、モンゴルの朝青龍や白鵬が登場すると、こういう美しい
所作はなくなった。

■朝青龍は、ケンカ腰で相手力士と土俵上でにらみ合った。
白鵬は、ガッツポーズをしたり、観客に三本締めを求めたり、
負けた後も土俵を降りず暗に審判の判定に文句をつけたりした。
土俵外では記者会見を拒否したりとやりたい放題である。

■問題は、白鵬の行為に対して、相撲協会が厳重なる罰を
下さないことである。あまりに甘すぎるのである。
当然、白鵬は傲慢無礼な態度を取るようになる。

■序ノ口力士であろうと、横綱であろうと、相撲協会のルールに
違反した時は厳罰をくださなければならない。
しかし現状は白鵬が唯我独尊、したい放題である。
八角親方を中心に教会幹部はいったい何をしているのだ。
目が節穴か。頭がボケているのか。〇〇タマをぶら下げているのか。
しっかりせんかいと大喝を入れておく。

2021年9月7日(火)
敗者を讃える精神
■少し前の話だが、気になったことを書く。
8月28日、女子硬式野球で神戸弘陵学園が優勝した。
同じく、30日、男子の軟式野球で作新学院が優勝した。

■問題は、両校とも選手がグラウンドに集まって人差し指を突き
上げて喜んでいたことである。これは敗者に対する無礼であり侮辱である。
不作法の極みである。監督は、平素から、きびしくしつけてもらたい。

■現代の監督には、勝敗のみに関心があって、礼儀礼節を疎かにしているのではないか。
その典型が、星稜の松井秀喜を五回敬遠した明徳義塾の馬淵史郎である。
こいつは監督どころか、人間失格である。ゲスの極みである。
外道、餓鬼道に堕ちた人間のクズである。

■指を突き上げる行為は、女子のソフトボールでは、しばしば起こっている。
北京大会や今回の東京大会では、投手の上野由岐子を中心に
指を突き上げて、喜んでいた。上野は素晴らしい選手だが、
敗者を讃える礼儀礼節を学び、実践してもらいたい。
こういう不作法は、どうも女子のスポーツに多いような気がする。

■甲子園の高校野球ではありえない。
甲子園では、観客は敗者に対して盛大な拍手を送る。
勝者の校歌斉唱に、敗者も整列して、敬意を表する。
その後、観客は、敗者に対して、勝者以上の拍手と声援を送る。
これが高校野球の醍醐味であり、素晴らしい伝統である。

■日本のスポーツには武士道精神が根底にある。
これが他国のスポーツと決定的に異なる点である。
武士道精神は、日本が世界に誇る文化であり伝統である。

■クーベルタン男爵のオリンピック精神には欧米の騎士道精神が根底にある。
武士道と騎士道、この二つは、人類の精神文化のかけがえのない財産である。
中国や韓国には、武士道も騎士道もなく、畜生道と餓鬼道のみがある。

2021年9月6日(月)
大東亜戦争肯定論
■埋もれた名著を紹介したい。
林房雄の「大東亜戦争肯定論」である。
戦後、東京裁判の影響で、大東亜戦争は
間違った戦争だったと教えられてきた。
林はこれに真っ向から反論したのが本書である。

■林房雄は、東京裁判そのものを認めない。
いかなる意味でも認めない。
あれは戦勝者の戦敗者に対する復讐であると断言する。
私(林)は私なりに戦った。天皇も天皇として戦った。
日本国民は天皇とともに戦い、天皇は日本国民とともに戦った。

■太平洋戦争だけではなく日清、日露、日支戦争を
ふくむ東亜百年戦争を明治、大正、昭和の三天皇は、
宣戦の詔勅に署名し、みずから大元帥の軍装と資格において戦った。

■東京裁判用語とはまったく別の意味で戦争責任は
天皇にも皇族にもある。これは弁護の余地も弁護の
必要もない事実だと、林は断言する。

■大東亜戦争肯定論は、全編、名文である。
素晴らしい名文であル。ゴジラ先生は、この名文を
暗唱し脳に叩きこんでいる。

■林房雄の論理は完璧であるゆえに、東京裁判史観に
毒された戦後日本人は、この名著を完全に忘却している。
今こそ、子の名著を復活し、復権し、読み直そう。

2021年9月3日(金)
四大時代劇
■ゴジラ先生が「四大時代劇」と命名した時代劇がある。
第一は、御家人斬九郎、
第二は、柳生十兵衛七番勝負、
第三は、剣客商売、
第四は、桃太郎侍である。

■御家人斬九郎は渡辺謙の当たり役、柳生十兵衛は村上弘明、
剣客商売は藤田まこと、桃太郎侍は高橋英樹である。
どの作品も痛快でおもしろい。素晴らしい配役を得ると
素晴らしい作品になるという例である。

■しかし、今、とんでもないことが起きているのだ。
北大路欣也が剣客商売を演じ始めたのだ。
オイオイ、ちょっと待った。それは筋違いというものだ。
北大路よ、剣客商売は、アンタの出る幕はない。
まったくの畑違いだ。アンタでは無理だ。

■筆者が推薦するのは名優西田敏行である。
剣客商売は藤田のように喜劇を演じる能力が必要である。
北大路にははなから無理である。

■剣客商売のような大衆の支持が高い役柄は、
視聴者の投票などで決めてもらいたい。
番組スタッフが勝手に決めるのは断じて許されない。
視聴者無視である。北大路欣也を、即刻、降ろせ。
冗談は顔だけしろ。

2021年9月2日(木)
人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んでしまえ

眞子さんと小室圭さんを、早く、結婚させてやれ。
マスミコも騒ぎ過ぎだ。静かにしてやれ。
それにしても、この出来事は事実や実態がよく分からん。

いったどうなっているのだ。小室圭さんの母親が金を借りたという奴は、
いったい何者なのだ。顔を出して、きちんと説明せよ。
二人はアメリカに渡り、結婚するそうだが、めでたし、めでたしである。

眞子さんは、一億四千万円とかいうお金を受け取らないそうだ。
遠慮することはない。堂々と受け取りなさい。
日本国民からのお祝いである。

眞子さんは二千年の伝統ある皇室の一員である。
皇室は日本民族のアイデンティティである。
日本人の魂のふるさとである。
眞子さんが幸せになることは日本人が幸せになることである。

2021年9月1日(水)
日本政府は何をしているのだ

アフガニスタンからの撤退に関してイギリスは15000人、
ドイツは5000人、フランスは1000人、インドネシアすら33人を
救出している。しかるに日本はわずか15人しか救出していいない

すべてが後手後手である。自衛隊の活用も中途半端である。
外務省の職員はさっさと逃げたと産経新聞が書いていた。
日本は、危機に対して、まったく鈍感である。危機意識がない。

自衛隊法がどうの、法律がどうのと言い訳ばかりである。
これは戦争である。戦争とは何でもありである。
法律残って人が死んだらどうするのだ。

自衛隊員を数千人派遣すればいいのだ。迷彩服を着、重武装した
自衛隊が出動すれば、タリバンも手が出せない。
平和憲法と戦後平和主義が人間をだめにした。論理的思考が働くなった。
臆病で腰抜け日本人になりさがった。

明治以降、ふんだんに戦争をした我らの先人達を思い出せ。
尖閣列島に中国船が来たら、轟沈すればいいのだ。
日中戦争こそ、望むところである。

中国は日本を相手に戦争する勇気はない。
旧日本軍の強さと恐ろしさが中国人に刷り込まれているからだ。
さらにいうと、倭寇いらいの歴史がある。日本は戦争に強い国民である。
中国人(漢民族)は戦争に弱い。韓国人はいうまでもない。腰抜け民族である。

ついでにいうと、対馬海峡に巨大な壁を作りたい。
物理的に不可能なので、精神的な壁を作ればいい。
韓国からの人・モノ・情報すべてを遮断する。国交断絶である。
日本人は、せいせいし、枕を高くして眠れるだろう。
日本人の精神衛生は最高になる。