シンクタンク戦略大学
  line
北岡俊明会長の挨拶

 

★シンクタンク戦略大学の歴史とあゆみ★ 

                「シンクタンク戦略大学」代表 北岡俊明                           

 

■シンクタンク戦略大学とは何か

 

⑴「シンクタンク戦略大学」とは、@日本ディベート研究協会「ディベート大学」、A日本戦略研究協会「戦略大学」、

この二つの研究会を総称して呼ぶ時の名前である。

⑵二つをそれぞれ単独で呼ぶとき、「ディベート大学」「戦略大学」と略称する。

⑶ディベート力(技術)に重心を置いた研究は「ディベート大学」、戦略を中心テーマにした時は「戦略大学」である。

⑷現在はディベート力と戦略的思考力を融合した研究会活動をおこなっている。それが「シンクタンク戦略大学」である。

 

★平成7年10月1日・日本ディベート研究協会「ディベート大学」を創立。

★同年11月18日「ディベート研究会」を第1期生12名で開始。

★現在まで20年間、1500名が受講。

 

★以来、20年間、ただの一度も休むことなく、継続してきた研究会である。

 

「ディべート入門セミナー」修了者は1500名である。入門セミナー修了者が進む「ディベート研究会」&「戦略大学」は

延べ参加者数が約9000名である。継続は力なり。日本でもっとも勉強熱心な団体であり、同時に、知的水準は日本

で最高水準であると評価されている。(政治学者・経済学者・故小室直樹博士の評価)

 

●小室直樹先生の学恩

我々は小室直樹先生に、長年、指導をいただいた。小室直樹先生から受けた学恩は、語りつくせぬほど巨大である。

我々は、小室直樹先生の弟子として、先生の思想と哲学と学問を一層発展させてゆく覚悟である。

 

松下村塾の精神−建学の精神−真理の前にはすべての人間は平等である

 

  「ディベート大学」「戦略大学」の教育方法は、松下村塾の精神と同じものをめざしている。教える者と教えられるものが、「真理の前にはすべての人間は平等である」という精神である。あるいは、「ディベートの前にすべの人間は平等である」。これが建学の精神である。

 

■学歴無用と人格

 学歴、年齢、性別、地位など一切関係なし。必要なものは「やる気」と「志」と「人格」である。

 とくに、人格はもっとも大切な会員の資格用件である。「人格なき者は去るべし」

 

主な活動内容

研究会

⑴「ディベート研究会」「戦略研究会」

⑵「経済研究会」(経済問題、経済政策、景気問題、ケインズと古典派の研究)

⑶「経営・マーケティング研究会」(経営戦略・マーケィング戦略、製品戦略の研究)

⑷「戦史研究会」(戦争論・戦略論の研究)

◆発表大会(イイノホール、千代田区公会堂、全電通ホールなど)

⑴「再現・極東国際軍事裁判」(東京裁判をディベートで再現する)

⑵「経済ディベート討論会」(ケインズ経済学か古典派経済学か)

⑶「拉致問題ディベート討論会」

⑷「ビジネス・ディベート討論会」

  発表大会は、ディベート大学のもっとも重要な対外活動である。年間3回、大ホールを借りて、各界の一流人も参加していただき、研究の成果を発表している。

 

知識生産力と知識創造力の育成を目的とする

 

  ディベート大学&戦略大学の目的は「知識の生産と創造」にある。そのためには、会員の知識生産力と知識創造力の開発と育成を行う。すなわち、論理的に考える力、モノゴトを独創し創造する力、この二つの能力育成を最大の目的とする。  この能力を開発するための方法が、「知創造型ディベート」である。議論討論型ディベートから進化したものである。

 

■膨大な知識資産の積み上げ

 「シンクタンク戦略大学」(ディベート大学&戦略大学)が、20年間で蓄積した知識資産は膨大である。その一端を示すものとして、過去の研究テーマ(論題)を参照してほしい。知識生産活動が一目瞭然である。